玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

今日は、第14話 アムロ再びまで見たー

劇場版保管完了!
ロベルトが・・・泣いた・・・。むしろ、アポリーで泣いた。
MM先生のせいで映画のネタバレできないけど。
アムロ様スゲー!
劇場版で、アッシマーの足は折れてたっけ?テレビ版では片足奪ったアムロ・レイ
でも、全体の印象はやっぱり、星を継ぐ者アムロ様の方が強いしシッカリしてて計画性もある感じで判りやすいというか、アムロすごい。
シャアもちゃんとした人になってるしー!
カツもいい人になってるー!
しかし、テレビ版のモビルスーツ戦闘も、コンテの意図のクオリティは映画に負けてないと思うっす。
枚数とテンポはダンチですが。黒富野もセイントミノもスゲー。
テレビ版の小芝居もカミーユの少年の気高さを深くさせてくれてていいよ。ジャブローの猿とか。
テレビ版のロザミア・バダムのほうがお嬢様風不思議ちゃんっぽいな。
あと、ジェリド・メサカミーユ・ビダンはもしかしたら似てるのかもね。ふたりとも敵を発見して「神を信じる」とか言う。
ティターンズにさえならないで普通に就職してたらいい人になれたかも知れんのに。カミーユもだが。
健やかなジェリドには・・・ならんだろうなああ・・・。
そんでも、思ったんだが、昔のΖガンダムの方がリアルぶろうとして無理やりけんかをしようとしてる感じがするなあ。
映画の方がマトモな感じでいいな。音楽の使い方とかも映画の方がわかりやすいテンションの連続性を保ってるぞ。アムロ強そうに見えるように変わってる。
うん。
それはトミノがレベルアップしたって事だろうね。だって、異常な状況を書いたアニメでまともな人の心情を書くほうが難しいもんね。
キチガイとかばっかり出した方が楽というか。
いや、もっと本質的に、人のちょっとした優しさを認めることの方が難しいもんナア。
それでも、映画版はすこーしだが、さり気無いディスコミュニケーションがあって、その自然さもまたスゲー。
っていうか持って回った言い回しをするのはめんどいので、僕の知り合いはとりあえず映画を見に行け。