むしろ、がんばったから、ダメ。がんばっちゃ、ダメッ!
13時からテストがある私は、そのテストは人文系の科目で教授が書いた教科書
- 作者: 奥野卓司
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/12/22
- メディア: 単行本
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等と書くと、私が通っているサーバーのフィールドが知られて、私がダンジョン内でどのアバター外装を使っているかを他のNPCに知られる危険性があるのだが・・・。
生活感や個人特定感は出したくないんですけど、僕という人間の愚かしさは表現していきたいね。自分語りをすると、その行為と自分自体が愚かなので必然的に愚かしさしか表現できないわけだが。
その兼ね合いが難しいんですよ。
まーいいや。
そしたら、見事に12時半まで寝てて、ママンが洗濯物を取り込みに帰ってきてくれたお陰で起こしてもらえた。
もちろん、ものすごく怒られたよ。
どうしてグダちゃんはちゃんとできないの!本当に大学行ってるの?どうせまた単位を落とすんでしょう!将来どうするの!社会に出られるの?そんなことでは生きていけない!どういうつもりで生きてるの?
こっちが聞きたいくらいです。
いやああああ。全く記憶にございませんなあ。なんで目覚ましならないのか?3回も確認したのになあ。
とりあえず、こないだDSKから借金したのでタクシーで学校に行けたよ。ご飯は前日の夕飯から食べてない。ジュースを1杯飲みました。
チックショーッ!
これは、いつものアレだ!
逆境だ!逆境ナイン!*1
ていうか、暗黒だっ!宇宙的暗黒意思が4年ぶりに単位を取って人生を延長しようとする僕に対して攻撃を仕掛けているんだっ!そんで、僕が寝ている間に目覚ましを止めたに違いなし。なぜ分かるかというと、僕がトモシビ少年だからさっ!
暗黒めーッ!僕が万全の姿勢でテストにのぞもうとすればするほどその裏を書いて攻撃してきやがってーッ!
負けるものかっ!ガンダムを全部見て、トミノ作品を見て、Gロボを見て、富野の次回作ファンタジーを見るまではどんなに暗黒が僕の精神と肉体をずたずたにして希望を犯そうとも、オレの勇気は死なないッ!
まあ、アニメを見終わったら死んで良いというか、死なないと地球が人の重みで潰れる。幸い僕には子供もいないしね。親が生き長らえるための方便としての子供は不幸だ。
そんなわけで、僕はやっぱりがんばればがんばるほどダメイベントのフラグが立つエンディングルートに分岐しちゃってるんだなあと、メタな妄想を逞しくし、どんどん嫌な性格になっていくのでした。
まあ、テストは間に合ったんだけどね。それがそれでまたむかつくというか、どうでもいい苦労と気疲れだけを僕に与える世界の厭らしさが怖い。いつでも僕を殺せるのに困らせるだけで済ませている世界が恐ろしい。所詮、僕は神の駒。
でも、こんな僕にも彼女がいるので、落ち込んだ時はTELします。
すると、思いっきり爆笑されましたのでキレた。
テストが終わるまでずっとニヤニヤしていたので超むかつく。
テストが終わったら、「まにあってよかったわねぇ〜。お母さんに感謝しないと、暗黒が、ブホッ!あはははっあっはははははは!フヒーッ!黙って!」とか笑うので、ああ、この人の笑顔はとても可愛いなあと見とれました。
「彼はこう書いて来て元気にはなったが涙ぐんだ。彼にはこう云う妹も恋人もないのである」by、武者小路実篤
また脳内彼女オチかよ。オチっていうか、脳内恋愛はわたしの青春そのもの。
*1:この一言でアクセス数が20は違うんですよ