玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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僕が富野にこのように突っかかっていったのは

僕が当時、脳内妹を主人公にしたマンガを書いていて、それがハゲに否定されたかのように思ったからなのだ。
おハゲ様と妹では、どちらが好きかといわれると、妹です。
世界最後の人類のパートナーが、富野か妹かだったら妹を選びます。
だが、一生懸命今回寝ないで考えて、なんとか富野を許せる結論に達したようでよかった良かった。
妹ほどじゃないけど、富野もかなり好きだからな。
妹が好きだという、僕の勝手な気持ちだけではダメなんだけど、妹の普遍的な正しさ、素晴らしさ、世界に対する有益さを、皆が分かるような感じで描いたらオッケーなんだな!
メカと女の子は大好きな俺だが、メカっぽくても病気じゃない、パワフルで生命力に満ち溢れて世界平和なほどの魅力のあるメカビ少女なら、何ら問題はあるマイ!
むしろ、ビジュアル世代の若者は物心ついた頃には周りをメカにかこまれちゃってるんだから、ソレを逆に取り込んだ上で魂を燃やすような美少女の魅力を!それは富野の世代には出来マイ!
だが、それでいいのだ。富野の原始の生命力を取り込み、俺の脳内妹はさらに魅力的なイデアに近づくのだ!ワッ八八八八ハハハ。
よっしゃ!全肯定完了!全肯定のススメ。わが身は既に∀。
つまり、だから僕は信者なんだな。
やっぱり、富野作品に僕がこんなに入れ込んでいるのは、半分知り合いのおっさんが作ったアニメだからっていうのが在るのかも。うわーなれなれしい。
微妙にむかつく事も言い合った仲だと言う。
いや、まあ、向こうは覚えてないだろうし、むしろ忘れてて欲しいんだが。
っていうか、富野の発言をメモしたノートは妹マンガの下書きに使ってた奴なんだが。
とみのに見せなくって本当に良かった・・・・。本当に・・・・。
とはいえ、その後、僕は引きこもってばっかりで描いてないから、それほどでもないのかもな。富野のダメ出しのせいだけではなく。
まーねー、島本和彦先生も金がないと描かないのが自然というし。僕の友人も商業デビューしたら同人描かなくなっちゃったし。
プロにもなる根性も、同人を描く気力も無い俺は、せいぜい脳内で妹といちゃいちゃする程度のソレなんだよなあ。
まー、いいや。
トミーノも「自分が見たくてしょうがないものだとか、作っていながら楽しいものって、自分の部屋から一歩も外に出さない」
し、
「SMの絵をズリねたに描くのが今でも大好き。むしろ特技」
というので、まあ、いいじゃん。
っていうか、俺は妹を愛しているので、富野が否定しようが一生愛す。
結局、妹が好き何だよっ俺はっ。おしまいっ!
俺の固有な物は妹でしたッ!この世界で妹が一番確かな美しい一つの物なのよーッ!
そして、この世界の美しいあらゆる概念を脳内妹は取り込んで無限に美しくなりつづけるのだアアアアハッハハハハハハハッハハハ。
大好きだーッ!