機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-のDVDを見返してたときに気づいた事。
■ティターンズ指揮官(ジャマイカン)の基本作戦。
1エゥーゴをジャブローにおびき出してぶっ殺そう。
2追撃部隊がないと怪しまれるからルナツーのスペースノイドの河原者どもの部隊をティターンズに編入して捨て駒にしよう。
3一応、アースノイドのジェリドとカクリコンに指揮をさせよう。ライラ隊のスペースノイドは所詮臨時雇いだしな。
4ジャブローの連邦軍正規軍もエゥーゴの巻き添えで死んでくれたらティターンズが相対的に連邦内で大きくなって一石ニ鳥だよな。核を使ったのはエゥーゴだと報道させたら良いし。
5ティターンズの兵だけは回収できるようにシャトルを用意しておこう。
■フラグチャート
1ワッケインに似てる顔の士官が、おとりの連邦一般兵には内緒だけどジェリドとかティターンズの人には「ティターンズは宇宙に上がる命令です」と暗にシャトルでジャブローを脱出したほうがいいよ、と教える。
2ジェリドはアホなヤンキーの上にカミーユに粘着なのでカミーユ・ビダンを追って勝手にイレギュラーな居残り戦闘をする。
3そのころ、ジャブロー勤務だったマウアーは命令どおりにシャトルに乗ってる。
4案の定ジェリドが負ける。
5エゥーゴの総員退避命令で一般連邦将兵もティターンズシャトルに押し寄せる。
6マウアーはシャトルが重くなるとイヤだなあと思ったのか?こんな作戦をしてるウチの職場ってヤバイな、と思ったのか?
7ジェリドはドン臭いので避難軍人の中でも負傷したグループに混じって遅れてくる。
8マウアー、ティターンズなのに連邦軍人に混じってるジェリドを発見。
9ティターンズの制服が何で混ざってるのだ!と驚いて反射的に助ける。
10マウアー、ジェリドは最後までふんばって戦ったティターンズのエリートには珍しいたくましい男と勘違いする。
11ジェリド、自分が高身長高学歴のイケメンだからもててると勘違いする。
12なんだかんだ宇宙でおなじところに配属され、なんだかんだ愛着が湧く。
13ジェリドは世界を正しく導ける男とか思い込む。
14かばって死ぬ。
と、俺の中でやっとジェリドがモテる事を受容できるようになるまでにはじめて再放送を見てから13年くらいかかった。