玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ジーンダイバー最終回

結局、DVD-BOXを1年かけて見た。
唯たちの活躍を皆に伝えてねと冬馬由美に言われた。
マトリックスよりも攻殻機動隊のパクりっぽかった。攻殻に並列宇宙進化論を足した感じか。
スネーカーって耐ビッグバン情報カプセルだったのか。アカシックレコードッツーか、シュタイナーの連鎖天使進化の遊星仮説(俺の造語)にも近いですなあ。アカシャ年代記か。
つーか、これが俺の幼少期に与えた影響って凄かったんだなと実感。
ティル・ニーが幸せになっててくれて超うれしかった。パーティーシーンの作画は大変だったのだろうか・・・?
スネーカーが唯の選択を認めた理屈は小学生の時はわからんかったが、今になると、分かる。
有機生命体の情報を固定化・伝達するのがコンピューター知性体で無機生命体のスネーカーなのだが、新規情報の取り入れと、情報の閲覧がないと、システムは無意味だからな。
揺らぎの発生源と他者性の維持として有機も無機ももちつもたれつで全肯定されててよかったよかった。むしろ、唯が主を無くして狂っちゃったスネーカーに対するワクチンプログラムになってるわけでは?
まあ、唯にはそう言う理屈は関係ないわけで、唯は良い子だよなあ。
宇宙人をさん付けするからな。
やっぱ、ハリウッドは日本のアニメには思想面では敵わない。夕方の子供向け番組レベルでこれだからなあ。
いや、天テレは異常だが。う〜ん。おもしろすぎる。