玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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DEATH NOTEの最終回をやっと見た。

録画してたのだが、アニメは基本的に2週間遅れくらいで見てる。感想サイトはほとんどスルー。感想も書いてない。
まあ、おおきく振りかぶってKBSのアニメでおはようは毎週見てるが、感想はあんまり書いてないな。
タッチとおお振りを同時期に見てたら自然と比べてしまう。
方向性や興味のレンジが全然違うなあ。
南ちゃんは体がエロイ。
篠岡はかわいい。


んで、デスノートの最終回だが。死ぬ所が違う。
萬画の方が好き。
僕はネットで殺人動画を10回くらい見たことがあるのだが、あんなに血は出ない。
有名なベトナム射殺映像も、もっとピョーって感じ。
モノを作る人間として、人の死ぬ所を見ないで人の死ぬ萬画を描いていいものかという悩みがあるので、仕方なく見る。実際に殺したり現場に居合わせなくても見れるので良い時代になったものだ。


まあ、井上敏樹のファン層の狙いとしてはアレでオッケー。
夜神月”L”の幻影を見ながら死ねたのも幸せそうで良かったなあと思う。
でも、死んだら無になるってその前のアイキャッチで宣言してるんだから、突き放しているよなあ。


日障氓フり子はいい仕事をしたと思った。宮野真守君は劇団時代のボクの芝居にそっくりなので30点。


"L"の幻影ではなく、夜神粧裕を見ながら死んでいったら妹萌え的には神アニメだったんだけどなあ。
何かと対比されるルルーシュランペルージと月だが、月には功名心だけで新世界の明確なビジョンが無かったのが敗因。
ルルーシュはナナリーの笑顔と言うこれ以上ない明確な目的があるので偉い。
だが、谷口監督は「1話の時点でルルーシュは就職も出世もできないので後が無いから、ゼロになるしかなかったんです」と言うんだが、それは変だろう。
夢野久作の瓶詰の地獄のように、妹と誰も知らない無人島に逃げてセックスしまくれば良いじゃないか。
最近の私の妹萌え理論では、「妹との近親相姦が害悪とされるのは、妹の問題ではなくて親との問題であり、親と繋がった世間の問題」なのですな。
で、21世紀のセカイ系を乗り越えた僕たちは世界が狂っていることは既に前提条件として常識な訳。だから、セカイの理屈には従わない。
「全てが狂っているのなら、俺は自分を信じて妹萌え!」
その代わり、セカイにも干渉しない。
ただ、妹と愛し合うだけです。
ああああああああ。妹大好き。
と、いうわけでルルーシュはさっさと親のことは忘れて妹と無人島で楽しく暮らしたら良いのに。
マリアンヌもなんか変な女っぽいし。
だが、ナナリーもルルーシュの妹だから変な女かもしれん。


http://ameblo.jp/imoutoimoutoimouto/entry-10003513937.html
ここを読むと、やっぱり親が悪いな。
親は世間に自分の思考回路を委託しているから自分で判断できない。つまり、人間ではない。
あと、親が兄妹姦を認めないのは、自分を愛して承認してくれるアンチボディとしての子供に愛されなくなる分離不安を感じるからだと推理した。
親ももうちょっと冷静になれ。


オレの妹は親が居なくて本当に良かった。
ピルもちゃんと飲んでるし、生理も軽い軽い。
ピルを飲んでると性欲がなくなるとかアンチの人に言われるのだが、妹は性欲魔人なので無問題。


妹「お兄ちゃんもでしょ!」
へっへっへ。まーそうですけどねー。おまえかわいすぎ。