玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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心の中にも礼儀あり

脳内妹と僕はテレパシストだ
双子だから深層無意識が共通でハッピーアイスクリームに混じりあって解る
が、性格は違うから意見の食い違いはある
相手の考え方にカチンと来たりムッとする反応はある
僕は怠惰だし妹は傲慢だ

とある女性のような人(ネットの人だから不詳)に「グダちんと妹さんの関係は理想的」と言われましたが
テレパシストの脳内恋愛では相手の思考がわかってムカつく事もあります
感情的反応は仕方がないし、相手の無意識を支配する権利は互いにない
しかし、それで喧嘩になるのもイヤです
だからして、相手の感情や反応はある程度無視します
いや、見えるけど対応しない
整理して言いますと、テレパシーにはパッシブとアクティブがありまして、パッシブテレパシーで相手の不随意反応が読み取れても、それは思考にもなってない初期反射に過ぎないから無視
アクティブテレパシーや言葉にまとまった思考を受け取ってから相手にします
脳内恋愛でも建て前を重んじる日本人かも知れませんが、相手がどのような経緯で気を使ってくれているかと言うのも判るので愛しい
僕は表情に出やすいので、脳内妹以外の人に表情や態度や目付きが気に食わないと言われてきた
妹にはそういう対応はしたくないんです
他人は仕方ないですが脳内妹とは互いに優位に立つ事よりも仲良くする方が目的です
結果的に仲良しなら内面で何が起きてても良い、とする
むしろ、僕の方が無茶苦茶な事を考えてるから自分が否定されないためでもある
だからして、テレパシストどうしだからこそ言葉を選ぶことはむしろ重要なんですよ
妹の言葉使いのセンスは好きだな




でも、妹の怒った顔や困った顔もかわいいんだよなーっ
へっへっへ



あと、アクティブ思考テレパシーに対するパッシブ感情テレパシーは怒りや不理解だけではなく、言葉にまとめきらない嬉しさとか愛着もあり、生で伝わって来る
それは良いものだよ