玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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∀ガンダムがオペラ過ぎてヤバイ

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なんですけど。
同意ですねー。えっと、今から書くのは歌ではなく伴奏曲の話なんですが。
今、∀ガンダムの音声をメモリープレイヤーに落として、しかも1倍2倍3倍4倍の速聴音声に変換してウェルニッケ中枢を刺激(笑)という事をしているんですが。
いやはや、絵が無い分、音楽にも注意が行くのですが、これがまたすごい。こないだ、絵のリズムと曲の区切りが一致しているのがオペラっぽいと書いたが。
絵がなくとも、菅野よう子の劇伴曲はかなり主張の強い曲調なんだと思う。
で、ありながらセリフの邪魔という事はなく、むしろセリフも込みで一つの曲のように聞こえてしまうんだな。
(もちろんターンAガンダムだけではなくてイデオンダンバインとかもそうなんだけど)
自転車に乗りながらノックス崩壊を聞くとノリノリでした。曲が終わると同時に「ボストニア城のシンボルが崩れた」だからなー。
同じ菅野よう子でも、マクロスFのラストのメドレーは圧巻過ぎて良かったけど、基本的なBGMとしては印象が薄かった(っていうかあんまりBGMがかかってない)ような気がする?まー、歌に注力してるからな。マクロスは。そう言う方針は違って当然。芝居って言うかPV的な見せ方というか。
せやけど、ディアナ様の膝枕で西城秀樹というのもたまらんぜ。
裏山鹿ーッ!


ここらへんの音楽の乗せ方の上手さは富野由悠季監督って言うよりは音響の人の調節やら編曲編集が素晴らしいって言うことなのかなー?そこら辺の区切り方はあまり知らない。


ちなみに、グェン・サード・ラインフォードを馬の上で蹴っ飛ばした人の声優はブルーノ(やる気は有るが、あまり頭の良くない玉城真一郎ことハチマキ田中一成)なんだー。小市民な感じでいいなー。