玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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キャシャーンSins キャシャーン SinsCASSHERN Sins第6話「運命との再会」

脚本:上代務 絵コンテ:伊藤尚往 演出:伊藤尚往 作画監督:奥田佳子
公式サイトのネタばれがひどい。これ、あれ?放送遅れてる?関西?
今回はAパートで森川智之とほとんど立ち話をして、ちょっと悪党ロボットを屠ったくらい。うわ、無茶するなー。ほとんど会話シーンって禁じ手だろ。とある魔術の禁書目録だろ。
それを、森川と古谷徹たち声優のこゆい演技とカッチョイー絵と謎の女で見せる。
森川のディオが「キャシャーンは何も知らなくていい、ここで死ねっ」って言ったすぐ後に「俺との因縁も忘れたのかっ!」と逆ギレ。801すぎる。ホモい。ロジックじゃない男心。たまらん。ワクワク。
ディオの角もキャシャーンに折られたんだな。ターンXですね、わかります。
でも、さすがに会話がながいわー。
と、思ったらBパートの戦いの動き方がSUGEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!
Bパートは戦いもスピードと広さがあって、その後にいくらか場面転換があったんで、ボリュームたっぷりに感じた。おお、まだ続くのか!と
殴るたびに地面が割れて背景がボコスコ変わるCGと背動セルの組み合わせがすげー。あと、ロボットの乾いた駆動音やフレンダーの声が異質感たっぷりでおもしれー。
言葉で「生きるとは・・・」と考えてるだけだとウザくて古臭いんだが、戦いになるとボコボコでたまらん。
っていうか、キャシャーンは記憶喪失で、ほとんど初対面の人が証拠もなく喋っただけのことを信じて「うん。殺して」とか言ってボコボコにされるのがもう、あたまのかわいそうなマゾの子っていう感じで萌える。キャッチセールスにだまされるタイプ。
これ、「生きるとは何か」をテーマにしていると見せかけて、キャシャーンメンヘルマゾヒストっぷりを視姦するアニメなんじゃないか?
聖闘士星矢マゾヒズムっぽかったし。古谷徹のアヘ声を聞いたりな。
殺されても死なない、どんなプレイをされても再生してきれいな体になるって、陵辱ゲームにはありがちな美少年人造人間設定です!
HENTAI!!
そして、ディオとキャシャーンと同じ体を持つもう一人の女性型ロボット、レダの役でミンキー・モモ・キシリア・ザビこと小山茉美古谷徹の元嫁)さん。体を張るなあ。
いや、仲は悪くないらしいですけど。
っていうか、ナイスバディすぎる。エロすぐる。どうしたものか。
髪の毛がバッシンバッシンすぎる。うつくしいなー。


リューズは前回キャシャーンに負けたのに、今回、ディオをベジータみたいに撃退したのは若干レギュレーション違反?
ディオがキャシャーンとの戦いでダメージを負っていたっていうのがもうちょっとわかりやすかったらよかったかなー。まあ、予想はできるけど。
リューズはロボットだから訓練して強くなるって言うわけにもいかないと思うけど、どうするんかなー?


来週は「高い塔の女」また短編小説っぽいな…


http://animesama.cocolog-nifty.com/animestyle/2008/11/sins5-facb.html
なるほど、東映タツノコ虫プロハイブリッドはアニメ様も解説してらっしゃる。これはすごいハイブリッド。