ヤンキーマンガとか、井筒監督映画とかさー、ヤンキーの喧嘩を題材にした作品って、嫌いなんだよね。バールのようなもので人を殴る癖に、平気そうでさあ。リハビリを終えるまでが傷害です!殴り合って友情を深めあうとかないから。
ま、その点、今回のデュラララ!!は紀田正臣の元カノがずっと療養中だったりサイモンの地元で人が死ぬ話とかを挟んでて、そこら辺は許せるように構成してあるね。平気で生きてた平和島静雄も足の弾を抜くときに鉗子をぶっ刺されて園原杏里ちゃんがドン引きしてたり、痛みを感じさせる感じ。筋肉で弾を止めて内臓は大丈夫な静ちゃんでした。
まあ、バールのようなもので人を殴る人自体があまり好きじゃないんだけどさー。
覚悟を決めた紀田君もバールのようなもので本気でぶち殺そうとしてる感じで、いきなり立ち上がってぶっ倒れたり、痛々しくて、本気だね。喧嘩じゃなくて本気で殺すんだったら、良いと思います。嘘じゃないから。
- 作者: 清水義範
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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セルティさんはすごく面倒見のいいお姉さんですね。妖怪婆ですが。
イザヤさんの考えてる事がロシア寿司に電話されて、どうなることやら。
法螺田役のブンビーさんはとても高木渉らしい小物でした。昔はガンダムに乗っていたというのに…。
やはり、今はキャプテンガンダムや刹那・F・セイエイの時代!