玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

シュタインズ・ゲートの構成が分岐する7話

事件ものとしてはテンポが遅いのだが。やっとタイムマシーンが実動した。
ま、沙庄妙子の香取慎吾が3話までだったのをアニメにすると7話で動くのはアリか。(こないだ沙庄妙子最後の事件を見直した)
アスカ来日が8話だったし、ガンキャノンが出たのも8話だし、1クールアニメじゃなくて2クールなら、これくらいの溜めはアリだな。構成の分割点として7話は良いと思う。
タイムマシンや不穏なバイト戦士やジョン・タイターの影は在りつつ、おかしなオカリンとゆかいなラボメンが集まってきて、基本的には楽しい日常ってのを今までやってきて、7話最後で不気味な記憶改変の気持ち悪さ、ジョン・タイターやDメールの不気味なメールのやり取りが一話の幻想をなぞる形で、さらにハッキリと認識できるように再現されて、岡部倫太郎と共に視聴者も重みを感じるようにさせる影や音の配分の使い方がいい。
いきなり救世主と言われて、ぷっつり次回に続く引きもいい。
救世主と言われた鳳凰院凶真の未来はどっちだ!