玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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僕と文化祭とぼっちと廣井きくりは俺だ!

 めっちゃきっしょい自分語りで承認欲求モンスターするぞ~~~~???!


 俺は文化祭ライブに出たことがある。まあ、実は僕は軽音楽部とかでバンドを組むほどのコミュ力はなく、天文部という名の屋上でダラダラする部でマンガを描いていた(だって天文部って天体望遠鏡は持ってても、月一の終夜観測会以外では昼なので星は見えないので、望遠鏡で学校の近くのラブホや屋上にOLがいるビルを覗くか屋上で猫を飼うか天文ガイドを読む位しか活動できないので。だいたい春風高校光画部だった。ご飯も炊けるよ)
bocchi.rocks


 昨日は一応車を出してもらって山の中で久しぶりに双子座流星群を見たけど。やっぱり冬の澄んだ空気やグレートGは華があっていいね。ちょっと郊外に出たら普段はあんまり見えないスバルとかオリオン座大星雲とか見れてよかった。


 話をぼっち・ざ・ろっく!に戻すと、僕も承認欲求モンスターなので文化祭ライブに出た。軽音部のステージとは別の、カラオケコンテストですけど。


 一年生の時は勇者王ガオガイガーの主題歌「勇者王誕生!」を歌って、おもちゃ屋で買ったピコピコハンマーにプラ板を張り付けてポリパテで成形して金のスプレーで塗ったセミスクラッチゴルディオンハンマーを歌に合わせて振り下ろして破壊した!


 二年生の時は全身レザーのスーツを着て(当時はめっちゃ痩せてた)、杉良太郎様の「君は人のために死ねるか」を歌いながら、舞台上で胸ポケットから突然取り出して、火薬で発砲音が鳴るタイプのモデルガンを乱射した。アメリカだったらその場で射殺されてたな。
君は人のために死ねるか


 一応、鬱病が悪化する前はカラオケが趣味で、そこそこブレンパワードの主題歌とかラルクとかファイヤーボンバーなどを歌いこなしていた。でも文化祭では歌唱力よりハチャメチャな破壊系のステージパフォーマンスがメインだったな。


 でも、天文部の会報や卒業アルバムで「文化祭のグダちんがカッコよかった」って女子に書かれたからな。ふふん。
 まあ、その人は東大を出てるキャリア官僚と結婚したわけですが。まあ、うん。無職ブロガーより国家公務員の方がいいよね。うん。それはそう。
(っていうか、僕は基本的に愛情を注がれて育ってないので愛情を向けられても観測できないし、部内の恋愛関係に全く気付いてなかった。人の心が分からん。そして仮に自分に向けられた行為を他の人経由で知らされた場合、逃げていた。基底現実の肉人間が怖いので)


 まあ、僕の場合はぼっちとは違って承認欲求でちやほやされたいというより、「思いついたネタを披露したい」という刹那的快楽主義者。ステージ上で一週間かけて作ったゴルディオンハンマーを自分で粉砕するのが楽しかった。(このブログも別に読者に受けなくても自分が面白いと思ったネタを発作的に書いてるだけなので)



 そういうわけで、あんまりギターテクとかはないので、どっちかと言うと廣井きくりの破壊行為に近い。


 そして今の俺はただ酒とただ飯が好きなねずみ男の悪魔だ。僕の前で酒の話をすると「酒をまだ送ってきてもらってないんだけど」ってDMを贈って酒をせびる。元天文部の友達に呼び出されたときも「俺を呼び出したってことは俺にただ酒とタクシーをおごってくれるってことだよなー?」って対価を要求するタイプの悪魔。もちろん、基本的な食事はこのブログの読者さんから送ってもらったレトルト食品で食っていて、自分で食事代を払うという人間として当たり前な行為が不愉快に思うタイプの悪魔。
 ネズミの悪魔ではなく、ねずみ男の悪魔なので、呼ばれるとただ酒とただ飯を対価として請求する。もちろん、召喚されて外出するときはわざと財布を持って行かない。


 まあ、武士の心得である葉隠にも「飲み会にほいほい行くとなめられるので、毎回は行かなくて、再三呼ばれてしぶしぶ機嫌悪そうに行くって態度の方が周りに大事にされやすくていい」って書いてあるので。機嫌が悪そうに仕方なく呼び出されたので、対価としてただ酒を要求する。


 そしてもちろん僕もアル中なので、廣井きくりにはすごい共感する。


 高校でも、普段は勉強ばかりして休み時間はダンテの神曲とかナボコフのロリータを読んでいる陰キャだったし。成績は良かったけど、逆に成績が良かったので進路指導の先生に放置されて大学に入ったあと崩壊した。(主に実験器具を壊すため)
 陰キャで自己肯定感が低い癖に目立ちたがりの承認欲求モンスターのほうが、目立ちたがらない落ち着いた人よりも回避性人格障害や境界性人格障害になりやすいっていうか、なってる。
 医者によると、僕の人格障害は演技性人格障害以外は全部コンプリートしているらしい。そして、脳内妹は演技が得意。
ウルトラ図解 パーソナリティ障害



 そういえば、演劇部にも一時所属していて全校生徒の前で女装して濡れ場を演じて先生に怒られて活動停止一週間も食らったな。(さすがに本当の女子が濡れ場をするのはよくないという判断のため、一般男性に比べて手足が長いのに胴体が短いために背が低い女性っぽい体系の僕が女役をしたんだけど、普通に先生に女だと思われて怒られた)
 まあ、僕が悪いんじゃなくて相手役の男が僕にがっついてきたのと、暗転のタイミングを照明係がミスったのが悪い。


 アル中としては僕がお酒を飲み始めたのも労働の緊張を紛らわせるためなので、そこも廣井きくりに共感する。満員電車に乗る前にキオスクで安酒をキメないとブラック企業労働はやってられねーので。労働はクソなのでもうそんな生き方はやめましたね。


 まあ、労働を辞めた後もブログを書くときはラムコークを常に飲んでいるけど。おいしいからだからだが?


 遺伝子的にアルコールには強いよ。ただ、アルコールに強い上に基本的に鬱なので基本、美味しく飲んでいても精神的には全然酔わない。でも、酔ってることに自覚しにくいので閾値を超えたらいきなり吐いたりいきなり猛烈な頭痛が出たりする。でも、吐いたり動けなくなっても記憶は失わない方。


 そういうわけで、ぼっち・ざ・ろっく!は男女や学歴を問わず、広い視聴者層にアピールする訴求力がある名作ってことですね!
(なんかいいことを言った風にして適当にまとめる)

ぼっち・ざ・ろっく! 3巻 (まんがタイムKRコミックス)

  • ほしい物リスト。

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↑グダちん用
 大体これが栄養源。本当は執筆してる小説のために読みたい参考資料本のリストだったのだが。


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