玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

実は先月から #水星の魔女 感想から手を引きたかった

 べっ、別に悔しくなんかねーし!


 承前
nuryouguda.hatenablog.com

nuryouguda.hatenablog.com

 というわけで先週から機動戦士ガンダム 水星の魔女の感想を辞めたんですけど。実はそれは名前を出してはいけないあの方に怒られたからではないんです。
 1カ月くらい前から手を引くタイミングを探っていました。その理由について、本編の放送がおやすみでYouTubeか何かで声優番組をしている間に書きますね。どうせ今夜のモバマスのフェスの相手は格上なのでどうせ負けるし、溜まっている思い出アイテムを消費してまったりやります。


  • ビジネス的問題

 というわけで、なぜ水星の魔女とチェンソーマンの感想を書くのを辞めたのかは、単純に「普通に書いてるだけではアクセス数と広告収入が伸びないから」です。
 お金の問題です。


 だって、僕は富野由悠季ファンだぜ?ガンダムは、もう、Gのレコンギスタ劇場版で終わったんだよ。後は単にバンナムがお金を稼ぐためにやってるだけです。他にもたくさんカッコいいロボットはあるのに、ガンダムというだけでガンプラが売れるのは全く理解できないね。僕はFSSのGTM可動カイゼリン8万8880円を買ったけど。そっちの方がかっこいいし。


 で、まあ、10話まで水星の魔女のアニメを見たけど、別に富野作品や出崎統作品のように「直接的に心が燃えるオーガニックエナジー」を得られる作品、端的に言うと僕にとって必要な作品ではないと判断した。


 というわけで、確かにプロローグと水星の魔女の放送開始の10月は「富野由悠季ファンが最新ガンダムに文句をつける」という設定のロールプレイで「文句をつけるふり」を書いてみた。

nuryouguda.hatenablog.com
nuryouguda.hatenablog.com



 実は最初から水星の魔女に対しては怒りも失望も、何の感情もなく、ただ厄介な富野由悠季ファンという役を演じた方が読者の反応を刺激できると思ったのでそういう振る舞いをしただけで、本当は水星の魔女には何の興味もないんだ。(唐突な鳳暁生ムーブ)

nuryouguda.hatenablog.com
nuryouguda.hatenablog.com



 水星の魔女について老害っぽい富野由悠季ファンが怒ってみせるとか、「水星の魔女は高尚な富野アニメに比べて低俗」とか言うのって、すごく「らしい」だろ?本当は全く怒ってもいないしどうでもよかったんだけどね。
 僕はどうでもいいものに対してはものすごく平気でうそをつくし、読者の反応も結局広告収入としか思ってないよ。お金の話です。


 あのさあ、僕がインターネット越しの相手に悪口を言われたりクッソどーでもいいブクマコメントを言われたくらいで傷つくと思ってんのか?
 僕はハッキリ言って親が自殺している事故物件に平気で住んでいるし(これはウソ。音楽や娯楽の刺激が途絶えたらすぐにPTSD発作を起こして泣くし、薬がなければどんなに疲れていても眠れない。酒はめっちゃ飲む)、同人誌の第一稿を贈って直しを待ってたら直しの代わりに「はるしにゃんは自殺しました」というメールが届いたり、その他にも親戚も数人自殺しているし知人も十人くらい自殺しているし、僕本人も過労死寸前までパワハラを受けて死にかけている精神障碍者2級(重度かつ継続で、身体症状も精神症状も原因となるトラウマ体験も多すぎて主たる病名を特定できないと医者が言うレベル)なので心は完膚なきまでに満身創痍で自分で自己否定する闇の心の炎で自分を焼く火力が強すぎて、いまさら他人にダメージを与えられる余地がない。もう、完全に心は黒く淀んで凍っている。
(借金は滅茶苦茶あるので感覚がマヒしている。お金は死なない程度にあればいい)
 傷つきすぎているので、もう殺されるレベルにならなければ傷ついたことに気づけないレベル。まあ、殺された後のことは考えなくていいんだけど。まあ、両腕を切り落とされたらブログを視線や舌で書く機械を買わなきゃなので、ちょっと困るかな。
 人を傷つけるのはよくないって言われるけど、僕は脳内妹以外を同族だと思ってないし、民族差別からの戦争や、食用家畜って当然のものですよね。


 まあ、Gレコは好きだから富野監督とGレコに関する記述は別に嘘じゃないんだけど。水星の魔女の感想も基本的に嘘ではないんだけど、まあ、別に感想を書く必要を覚えるほど内的衝動は感じなかった。ただアクセスが稼げたので書いてただけ。


nuryouguda.hatenablog.com


 先日、グーグルアドセンスの量ではなく質を向上させる施策をした。そうすると、如実に広告収入が上がったので、ま、ちょっと僕も遊びすぎた。


 しかしね、炎上ではない普通の感想を書いているだけでは、11月に入ってからの水星の魔女の感想記事のアクセス数が徐々に下がっていって、広告媒体としての成績が下がった。


 なので、どこかのタイミングで水星の魔女を切ろうと思っていたのだ。


 もちろん、水星の魔女はスタッフも視聴者層も若返りを図りたいとバンダイナムコも言っていたので、ブロガーとしても富野由悠季ファンの老害で心がゆがんでいる僕より、若くてスタンダードでキチンとしたブロガーさんたちに水星の魔女を楽しんだり感想記事を書く担当をゆだねたいという気持ちがあったというのは本当です。これはウソじゃないからね。


nuryouguda.hatenablog.com
dwa.hatenablog.com



 なので、同じ水星の魔女第9話なのにブクマ数に差が出たときに「僕みたいな糞ブログの方がきれいにまとめているブログさんよりも、ブクマされるのはおかしいよね」ということは言っておきたかった。まあ、ジョジョの奇妙な冒険スティールボールラン風に言うと「おっかぶせる」ですけど。

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャンプコミックス)


  • めんどうくささ

 まあ、そういうわけで、実は名前を出してはいけないハムエッグが絡んでこなくても終盤3話の感想は確実に書かない予定だった。
 ま、名前を出す気にもならないヴァルヴレイヴ信者は僕の止め際に、いい感じに踊ってくれて、ちょっとは面白かったかな。


 どうせやめるので、最後にアクセス数を稼ぐのにちょうどいいのは「退職エントリ」ですからね。水星の魔女に対して何も言いたくなくても、「何も言いたくない」と言うことには多少のニュースバリューがある。みんなもそれで面白がってブクマしてくれたよね?


nuryouguda.hatenablog.com


 で、面倒くさい相手に絡まれたときの対処法としては、「同じ土俵に立たない」です。なので、僕はもうガンダム語りは若い人と僕より若くないけど詳しい人に任せて、僕はファイブスター物語の読み込みをして9万-20円したGTMカイゼリンの表面処理と関節の補強作業と積んでるGレコプラモとブレンパワードプラモの作業に行く。
 僕はヴィーナス・グロゥブの力でオルファンと銀河旅行して、ジョーカー星団に旅立ちます。バイバーイ!めんどくさいガンダムのオタク同士の言い争いは人間たちに任せて僕は星団に行きます。
 面倒くさい人に絡まれたときの対処法その2「もっとヤバいところに行く」です。アマテラスノミカドもそうした。
ファイブスター物語 1(1998 edition) (ニュータイプ100%コミックス)


 あと、僕はガンダム界隈ではちょっと名の知れたオタクでそこそこ読者登録数もあり、広告収入と読者さんが欲しいものリスト経由で送ってくれる食料やら本とかお酒とかで、ほとんど食うに困っていない。


 客観的に見てみると、俺、すげー嫌な奴だな……。働きもせず、ブログでテキトーなことを書き散らして何故か読者さんから食い物や富野由悠季の世界展のチケットをもらったりしてタダ酒タダ飯で生きている。一般市民のみんなは一生懸命労働してやっとその日の食い扶持を確保して、それでも税金を取られて、政府には「素人の皆さんも老後の資金は太陽光発電の売買や投資で確保しろ!失敗した奴は努力が足りん」って言われて不安な毎日です。
 それなのに、僕はヘラヘラアニメを見て一日13時間寝て、社会に何の貢献もせずに生きている。うん!ねたまれて嫌われて当然だよね!
 僕はKLab株式会社で過労死寸前まで働いた!だから二度と働きたくない!働くこと自体がもうトラウマになっている。職場特有の結束しているふりだけしてみんなが足を引っ張ったり同僚の失敗を願っていたり陰口が横行する雰囲気の、つらい社会には戻りたくないんじゃぁ~~~。


 そういう僕みたいな働かない癖に悪目立ちしているオタクに対しては「あいつの上げ足を取ってやろう」「グダちんにマウントを取ることで名を上げよう」という輩がどうしても湧いてくる。
 それについて精神科の先生に相談したところ「君はもうブロガーとしてはセミプロなんだから有名税だと思ってあきらめろ」と突き放された。そ、そんなぁ~~~。
 有名税、よく聞く言葉だけど、防衛費倍増の増税はまだ自衛隊の資材や装備に行かされる。所得税や消費税も福祉の?財源?になるんですけど?
 有名税、どこに消え、誰の助けになるのか……。ちゃんと適正に税を使ってほしいよね……。
ボークス IMS 1/100 S.S.I.KUBALKANS the BANG -破烈の人形-




 というわけで、面倒くさい相手が揚げ足を取ろうとすることへの対処法その3。
「まず足を上げない」
 後の後の剣というか、相手の行動の間違っているところに対して「間違っている!」と揚げ足を取る人がいる水星の魔女やガンダム界隈では、もう、そんな場所では足を上げないし何も書かない。
 そうすると、相手は行動不能になります。なぜなら自発性がないので。自分で書きたいアイディアや表現がなく、ただ相手が間違ったときだけ元気になるオタク、端的に言って見苦しい。
 それが証拠に、ハムエッグさんは今回の水星の魔女の声優トーク番組について、なにもツイートしていない。彼は他人の間違いに突っ込むことができても、自分の好きなもののどこが好きかを言うことがほとんどないのだ。


 僕は正しいアニメを目指すために間違っている描写に文句をつけていくより、自分が好きだとか面白いとか美しいと思ったものについて、小学校の放課後のマンガの読み合いみたいに素朴に語り合いたいんだけど。ネットって文句や悪口の方が受けるんだよね。


 そういうつまらない界隈になってしまったガンダムからは手を引いてファイブスター物語やブレンパワード、妥協してGレコに行く方が僕は楽しいかな。
MODEROID ブレンパワード ユウブレン ノンスケール 組み立て式プラスチックモデル G16118


 ガンダム界隈では僕はウザい古参と言われる部類になっているけど、星団民としては新人だしファティマの名前も全部覚えてないし、単行本も一回しか通読してないしデザインズも4の途中までしか読んでないので。
 ベテランオタクで古参ぶれるガンダム界隈から去って、新人星団民としてチャレンジャーとしてやっていきます。


  • 普通に忙しい

 それと、だね。実は9月に水星の魔女のプロローグが出たり、自宅の基礎の工事を自分でやったりしてすっかり遅れていたのだが。
 劇場版Gのレコンギスタの最終的な考察がまだできてない。劇場公開しているときに既に素案は思いついていたが、テレビ版で自分が書いた感想やらテレビ版と劇場版との違いやら、パーフェクトパックに付いてきた絵コンテについて読み返す時間が必要だ。
 そして、Gレコは動画配信サービスで12月23日から円盤の発売に先駆けて劇場版第四部と第五部が見れるようになる。

劇場版『Gのレコンギスタ Ⅳ』「激闘に叫ぶ愛」【Blu-ray特装限定版】
劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」【Blu-ray特装限定版】


 輪るピングドラム劇場版の本質的な感想も一個残っているが、それも夏から冬までずっと脳内で温めている。(これもテレビ版と当時の感想を見返したいため)そのブルーレイディスクも12月21日に届く。



【Amazon.co.jp限定】劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』Blu-ray BOX<期間限定版>(B2布ポスター付き) [Blu-ray]



 ハッキリ言ってですね、水星の魔女ごとき小物にかまっている暇はないってことです。いや、これは悪口ではなく、僕の人生にとっての存在感の大きさはGレコと輪るピングドラムの方が圧倒的に大きいという僕の感想ですよね。


 そして、水星の魔女について「宇宙のスペースコロニー(フロント)の描写がよくわからない」「学校の外の状況がわからない」などとさんざん文句を言っていたが。同時に、情報を小出しにしているということはわかっていた。そこから導き出される結論は、「第1クールのラストに、今まで出し渋っていた情報をたくさん出して、第2クールまでの興味を持続させる構造にする」ということです。そこまでは読めていた。
 水星の魔女第10話でも新メカや新勢力が出ましたよね。そういうのに、いちいちリアクションをしても疲れるだけなんだよ。どうせ、炎上ネタではない普通の感想ではもう、アクセスは伸びないんだから、労力に合わない。


 というわけで、水星の魔女には好みの女(脳内妹の面影を感じる人)がいないということから、あんまり好きじゃなかった。富野由悠季監督のことは好きだから義理と厄介でガンダムシリーズは一応(無料なら)基本的に見ることにしているけど、本当は、富野由悠季監督が関わってないガンダムで好きなのは思春期の時に見た平成三部作と幼年期に見たSDガンダムと20代の時のSDガンダムフォースくらいなんだ。ガンダムエースもORIGINの連載が終わってからは大半が読むに堪えないので買うのを辞めたし、THE ORIGINもランバ・ラル戦の後は安彦良和先生の画力以外には、あんまりおもしろさを感じなかったし、アニメのORIGINも金を払ってみるつもりはない。
 多分、富野由悠季監督が関わっていない大半のガンダム作品はガンダムという肩書がなかったら見てないと思う。


 労力がかかるのにアクセス数が右肩下がり、下手なことを書いたら文句を言われる、他に書きたいことがある、そもそも大して好きになれなかったけど単に流行っているというだけで見ていた、そんな水星の魔女の感想、書くのを辞めるのは当然ビジネス的に完全に予定していた判断です。
 予定はしていたけど偶然、インクエッジ君がちょうどいい感じに炎上油を注いでくれたよ。どうもありがとうございました。
1/144 ヴァルヴレイヴI フルインパクト (革命機ヴァルヴレイヴ)



 ま、こういう風にこの「切った話」の記事も最後のアクセス稼ぎになるかな、程度の話でさあ……。本当にどーでもいい話題なんだよねー。
 ぼっち・ざ・ろっく!は純粋に楽しいので感想を書かなくても面白い。でも、毎回前回を超えてきてくれるよな。


  • ほしい物リスト。

https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用
 大体これが栄養源


 著者へのプレゼントはこちら。


匿名で住所を伏せてプレゼントを送るための、つかいかた
nuryouguda.hatenablog.com
 このブログは最後まで無料で読むことができますが、著者に物を送ることはできます。
 

note.com
noteでは金銭のサポートができます。



(この記事が良いと思ったら読者登録お願いします!)