玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ぼっち・ざ・ろっく!からのニワカアニオタが八十八ヶ所巡礼のライブに初参戦した

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 ここに行ってきましたよー!


 僕はぼっち・ざ・ろっく!が好きなので。そしてお酒が好きなので。八十八ヶ所巡礼というバンドはぼっち・ざ・ろっく!のヤバいアル中の廣井きくりがボーカルとベースをしているSICK HACKのモデルらしい。八十八ヶ所巡礼はぼっち・ざ・ろっく!とは逆に男性スリーピースバンドなのです。
ぼっち・ざ・ろっく! 5巻 (まんがタイムKRコミックス)


 だいたいバンドって東京の下北沢とか中心なので関西ではやらんかなー。と思ってたんですが、親切なファンの女性が「大阪とかでもやってる」と教えてくださったので行くことにした。僕はアホなオッサンなので女の人に教えてもらったら行くのです。(別に下心があるわけではなく「女性の言うことをホイホイ聞くアホなオッサン」という自己規定をしていきたい)


 まあ、その、ぼっち・ざ・ろっく!の結束バンドのモデルがアジアンカンフージェネレーションさんらしいのですが。アジカンさんは、語弊が少しある言い方ですけど、わりと整っている気がした。でも、ぼっち・ざ・ろっく!のSICK HACKと八十八ヶ所巡礼は曲だけでなく、一升瓶舞台に置いて飲酒しながらライブするとか、ヤバいライブパフォーマンスが特徴な気がしたので、「これは円盤やサブスクの音楽を聴いたりYouTubeのMVを見るだけではわかんねーな」と思ったので、「自分の目で確かめよう!」って行ってきた。(八十八ヶ所巡礼のYouTubeのMVは独特の演出があって、それも面白いんですけど)



 まあ、そのおかげでアイドルマスター5ブランドの配信チケットを諦めたんですが。働いてないので金がないし。先日、精神障害自立支援医療の更新のための診断書を書いてもらう金がなかったのでキャッシングに手を出してしまった。
(医者には「一人で抱え込むな!金がないなら後払いでもいいから!」って怒られた)
 万年金欠のアル中としてはな…。廣井きくりは好きですね。
(アイマスのライブは後々円盤になる可能性もあるのでその時に金があれば…)


 それで、なんかチケットは5分で完売したけど、こんなぼっち・ざ・ろっく!のアニメから入ったニワカのせいでチケットが取れなかった人すみません……。でも、なんか取れたので。アイマスとかAKBみたいにCDを詰まなくても取れてよかったです。(そもそも周りのショップには八十八ヶ所巡礼のCDは売ってない…。通販のCDにも別にチケット抽選券は入ってなさそうだったし)


 あと、八十八ヶ所巡礼が自称しているプログレッシブロックも、もともとピンク・フロイドやレッド・ツェッペリンとかが好きなので。
(ピンク・フロイドと八十八ヶ所巡礼の曲調はそんなに似てる気はしないんですけど、まあ、音楽のジャンル分けとかは何となくかな…。しかし、精神科の待合室でピンク・フロイドの「狂気」をフルで流されたときはヤバかった。なんで精神病の患者にそんなことをするの…。受付のいつもレザーファッションを着てるお姉さんがDJをしているので)


  • 大まかな結論

 いろいろと脇道にそれたけど、行ってよかったです。
 めちゃくちゃテクニックがすごかった。音楽用語は知らないけど。
 すごい爆音で突発性難聴の患者でもある僕は悪い方の耳にイヤープラグをしていったけど。(高音域とか爆音は止めるけど、中程度は聞こえるタイプの工事現場用のイヤープラグ)
(アンコールの2曲は敬意を表して耳栓を外した。高音域が難聴になっているけど、爆音で鳴らされたらさすがに聞こえた。悪化しないといいなー)


 やっぱりライブは滅茶苦茶爆音が出て迫力があった。なんか水と共鳴する音域なのかな?心臓とか頸動脈とか血液が多いところが震えて迫力があった。(脳は脂分の方が多いので、頭痛はならなかった)


 歌詞もちょっと筋肉少女帯(これも好き)みたいな微妙に社会からはみ出してる感じや風刺が入っていて、無職のアル中金欠としてもな…。


 で、ぼっち・ざ・ろっく!のSICK HACKは金髪碧眼美少女もいるかわいい女子ですけど、八十八ヶ所巡礼の男性メンバーさんと比べたら廣井さんが酒を飲んでて圧倒的カリスマ性があるプログレロックであること以外はほとんど共通点ないな…。
(昔はマーガレット廣井さんも下駄を履いてたかもしれないけど、今回は普通にスレンダーなカッコいい服(音楽にも詳しくないけど、服のブランドはもっと知らない)を着てらしたので、服装もあんまり廣井きくりに似てなかった)


 でも、SICK HACKもバラバラな個性のメンバーが独特のバランスをとってるけど、八十八ヶ所巡礼のバラバラな雰囲気の人たちだった。


 印象論ですけど、THE ALFEEみたいなバンドだなって思いました。
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 見た目からメンバーの個性がバラバラですね。ベースと歌と主犯格のマーガレット廣井さんはスリムでちょっと女性的で煙に巻くような面白い喋り方、ギターのKatzuya Shimizuさんは昔のTHE YELLOW MONKEYさんみたいなパーマがかかった長髪で高見沢俊彦さんっぽさがある。
 Kenzooooooさんは坊主頭で上半身裸で筋肉を見せつけるドラマーで男っぽい感じだ。
 THE ALFEEの桜井賢さんもアルコール好きのベーシストですし。


 統一感がない!
(ぼっち・ざ・ろっく!のはまじあき先生はこの個性を美少女に置き換えるときにアニソン好きの金髪美少女とか真面目女子とかゲゲゲの鬼太郎みたいな恰好のアル中にするとか、アイディアが光る。マーガレット廣井さんは太陽を盗んだ男や、アニメのうる星やつら2ビューティフル・ドリーマーが好きなのか。要素を微妙にシャッフルしてるのかな)


 好きな音楽もWikiとかによるとみんなバラバラらしい。音楽性が違っているのに成立しているのがすごいな。でも、そういう個性のケミストリー?で独特の音楽が出てきてるのかなーって。
 マスコットの「オヘンロさん」も卵型のオッサン顔のベヘリットに手足が生えたような謎キャラだし。アニメクリエイターの谷口崇さんがデザインしたマスコットはキモかわいくない独特の絵柄で、それも世界観が妙な方向に広がっている。


 八十八ヶ所巡礼さんはインディーズらしいけど、THE ALFEEさんくらい長く愛されるバンドになってほしいものだ。(最近は配信とか通販とかあるので、あんまりインディーズとメジャーの違いが分かってない)


  • 服装~

 暗かったので、演者さんの服はシルエットくらいしかよくわからなかったけど。ギターのネックがなんかグランブルーファンタジーとかFateの武器みたいにキラキラしていてカッコよかったです。


 僕の参戦服装、とりあえず2月だし寒いんだけど、駅のコインロッカーコートを入れると待ち時間に寒いので、薄いコートの下にちょっと薄いカーディガンを重ね着してあんまり他のお客さんの邪魔にならないようにしました。(カバンとマフラーは無くすと困るので、肩掛けポーチに財布だけ入れて、駅のコインロッカーに預けました。堺駅から5分くらいの立地)
 そして、ぼっち・ざ・ろっく!からの新規ファンも入ってますよー、ぼちろコラボ効果出てますよ!!と謎のアピールをするために結束バンドのCDのオマケについてきたバッヂを着けて行った。(はまじあき先生的には公式コラボなのか単なるオマージュなのか知らないですけど…)演者よりファンが悪目立ちするのはよくないって言われてたんですが。
結束バンド(期間生産限定盤)


 なんか両手に「仏滅」って書いてる人とか、国民的ヒット漫画(ぼっち・ざ・ろっく!よりもさらに関係ない)のTシャツ着てる人とか、ネタに走ってた人もいたので、まあ、ぼざろのバッヂくらいいいかな?って思った…。


 でも女性ファンの方が多かったですね。お淑やかっぽいフェミニンな格好の人が結構激しめに踊ってたりして、アイドルマスターのライブとかクラシックの演奏会とはまた違った客層の文化圏があるんだなーって思った。
 

 あと、プレミアムバンダイで2万円で買った仮面ライダークウガのグロンギ族のベルトを巻いていきました。いや、コートを着てたのでグロンギバレはしてないけど。こういうお祭りのとき以外は、あんまりグロンギベルトは普段使いしにくいので。ライブに仮面ライダーのベルトをしてくる奴…。いや、怪人ベルトを巻いているとアウェーでも謎のパワーが沸いてくるので。(ていうかグロンギ族も私服はバンドマンみたいな格好してるし)ズ・ゴオマ・グみたいな感じですね。ジャデデジャス!


  • 堺ファンダンゴの隣

 ライブの開場が始まる一時間以上前に到着したので、隣のお好み焼き屋でふわとろ玉子お好み焼きを食す。

 アイマスPの醍醐味は、「ライブに行ったらそこでたくさん飯を食って地元に金を落とす」というのがある。地元に金を落とすと「あー、ここにスタァを呼んだら地域経済が潤う」って思ってもらえる。営業!
 聖地巡礼は写真を撮るだけではなく、お金を落とす!それがオタクのせめてもの地域貢献…。


 なので、隣の「房房」(ふさふさ)でふわとろ玉子お好み焼きを食べました。すごくおいしかった!小麦粉じゃなくてなんか他の粉(忘れた)と玉子で焼いてあるので普通のお好み焼きとは違う触感でとてもよかった。


http://www.fandango-go.com/jp/jturunew.htm


 堺ファンダンゴのオーナー(?)さんが昔ながらのHTMLサイトで紹介しているので、てっきりライブ前のファンで満員になってるかなーっ?「ニワカに食わせる飯はねえ!」とか怒られるかなって思ってたら、僕以外に常連風のお客さんが一人しかいなかった。
 えっ。


 店長さんが「ライブハウスの方には人がいるけどこっちにはあんまり来てない」と常連さんに言ってたので、ちょっと悲しかった。みんな~~~遠征先にお金を落とそう!
(まあ、僕は僕で堺市とか初めて来るので他のお店を探す余裕がなかったし房房が満員だったらコンビニ飯で済ませようかとか思ってたけど)(終演後にお好み焼き屋の方にお客さんが入ってたらいいよね)


「ライブが始まる前に間に合いますかね?」と超間抜けな質問をしてしまったが、それはなんでかというと「自分でお好み焼きを焼くのが超下手だからモタモタするため」なので、店長さんが10分くらいでサクッといい感じに焼いてくれて嬉しかったです。ちゃんと切り分けてもらってたし。知らない土地に行くと緊張もするけど、知らない美味しい店を見つけるのも善き。


  • クソポジ転じて居心地よし

 んで、食べ終わってから駅まで戻ってかさ張るものをコインロッカーに入れて、ってしていたら開場待ちの列ができていた。僕は150番以降の整理番号で、まあ、中くらいだったんですが。
 今回のミッションは「ぼっち・ざ・ろっく!から入ったニワカの僕がちゃんとした八八のファンの人に迷惑をかけないこと」だったので。入場したらフロアが半分くらい埋まってました。でも、僕みたいなニワカがイキってライブハウスのファンの人に迷惑をかけたらいけないので、オールスタンディングだけど流されて、フロアの中心の柱の裏というクソポジションに漂着しました。舞台の半分しか見れない。
 でも、多分、柱がなくても前の人の頭で演者はほとんど見れなかったと思う。そして、柱の上にモニターがあったので、「逆にモニターが見やすい場所なのでは?」って思った。そして柱の裏にテーブルもあったのでスタンディングライブではワンドリンクが邪魔になるけど、普通にそこにお酒を置けたし、疲れたときはテーブルにもたれることができた。そして、柱の裏は他のお客さんもあんまり来たがらないので、意外と他の人とぶつかったり邪魔にならず、パーソナルスペースが若干確保されたので、良かった。女性ファンが多いので、ぶつかったり触ったりしたらよくないので!


 でも、舞台にはお立ち台的なものがあったのでマーガレット廣井さんとKatzuya Shimizuさんの見せ場的な部分はそこに立ってくださったので、割とそれは見れた。


  • 演奏中の感想

 「イベント名の仏滅ナイトってなんじゃらほい」(17日は先負)(今日の18日が仏滅)って思っていたが、マーガレット廣井さんによると「あんまり人気のない曲を供養する仏滅ナイト!」ということであんまり公式YouTubeやらサブスクでは聞けないマイナー曲を披露してもらった。
 そう考えると、ファンの人もあんまり知らない曲かもしれないので、ニワカの僕でも割とハンデが縮まるかな、と。


 しかし、終電を気にしていた割に、ほとんどMCや休憩がなく、連続演奏して、アンコールの新曲込みで2時間弱で終わったので「プロはすごい体力だなー」って思った。(Katzuya Shimizuさんがギターソロをしてるときに廣井さんが一升瓶から何かの液体を飲んでたりはした)
 廣井さんが酒を飲めるのに、客席の僕がお酒を飲めないのは辛いので、酒瓶を置けるテーブルがあってよかったよー。(アル中は人が飲んでるのを見ると飲みたくなる)


 まあ、ライブハウスでの乗り方とか分らんし、とりあえず後ろの人の迷惑にならん程度にちょっと小さく手を上げたり振ったり、デレマスの星輝子で覚えたメロイック・サインをしたり。膝で屈伸運動をしたり。コルナの指の形はいろいろと種類があるのであんまり知らんけど、まあ、見よう見まねで。


 っていうか、僕はぼっち・ざ・ろっく!の廣井きくりの自由なアル中描写が好きで八十八ヶ所巡礼にも興味が出て、ライブに参戦したのですが。
 萬画と現実は違うと言えば、まあ、当たり前ですけど、マーガレット廣井さんは一升瓶でなんかを飲んでいたけど、ほとんど酔った感じはなく、滅茶苦茶華麗にベースを弾いていて、ボーカルも安定していてカッコよかった。あんまり動いてなかった。まあ、コロナ前ならダイブとかモッシュ?があったのかもしれないけど。別に「酒を飲むパフォーマンスがすごい!」って感じじゃなくて「いや、目の前に酒が置いてあったら飲むだろ」くらいの自然さで一升瓶を煽っていたので、アル中としてはそこも共感できた。酒があったら普通に飲むよ。


 代わりに、Katzuya Shimizuさんが滅茶苦茶動いていた。ヘドバンしながらギターを弾いていたし、かなり序盤から「歯ギター」とか「背面演奏」とか、滅茶苦茶反り返りながら曲弾きしてて超カッコよかった。
(実は顔のタイプはマーガレット廣井さんよりKatzuya Shimizuさんの方が好み)


 ぼっち・ざ・ろっく!もボトルネック奏法とか異常演奏をしていて面白かったけど、プロは普通にそれ以上の演奏をしてて「やっぱりプロはスゲー!」ってキッズみたいな感想になった。
 結束バンドも中の人はプロの作詞家、作曲家、ミュージシャンなので、高校生にしては上手すぎると言われてたけど、プロのライブパフォーマンスはそんなんを軽く超えていてマジかよー!スゲー!って語彙力がなくなった。


 そして終盤、Katzuya Shimizuさんはトレードマークのサングラスを外して美形の顔をオープンして、サングラスのツルを口にくわえて、超絶技巧演奏してた!
 終盤に素顔を解禁してサングラスを咥えて美形を見せて演奏とか!お前は!少女漫画に出てくるバンドマンなのか!カッコいい!いや、カッコよすぎる…。(八十八ヶ所巡礼のファンの人には有名な技かもしれませんが)


 そしてもっとラストではお立ち台でマーガレット廣井さんとKatzuya Shimizuさんが背中を支え合ってすごくいい笑顔で演奏するとか!これはマクロス7でミレーヌ・ジーナスの機嫌がめちゃくちゃいい時しかやらない奴~~~~!!!!
マクロス7 MUSIC SELECTION FROM GALAXY NETWORK CHART

 人という字は~~~ベーシストとギタリストが支え合って~~~(ドラムは後ろからそっと見ている)!!!!


 これにはセクシュアリティが女性好きの僕も「うひょー!!」みたいな変な声出た。(コロナ対策での声出しについてはあんまりアナウンスはなかったけど、まあ、声を出したい人は出してもいい、って感じでした)
 僕は基本的にぼっちなので声を出すのが苦手ですけど、カッコいい人がかっこいいことをしていると確かに声が出ちゃいますね。



 アニメのぼっち・ざ・ろっく!から八十八ヶ所巡礼のライブを見てみようかなって興味を持ったニワカのアニメオタクですけど、「アニメよりすごいことをやるバンドがおるんや」ってめっちゃビックリしました!
(ちなみに僕が前にライブハウスに行ったのは15年くらい前の梅田での福山芳樹さん(歌バサラやJAMプロジェクト)のライブです)


 まあ、確かに萬画やアニメも実在の人間が描いているので、萬画やアニメみたいなことをする人間がいるのも納得できるけど、肉眼で見るとテンション上がるよね。

  • マーガレット廣井さんのカリスマ性

 ほとんどMCがなくて連続で突っ走った感じでしたが、アンコール前にちょっと長めのマーガレット廣井さんのMCがあった。観客の「貴様ら」を盛り上げてくれて、エモい話もあったり。
 堺ファンダンゴに八十八ヶ所巡礼が来たのは初めてらしい。(前は十三にあった)


 「僕はニワカだからあんまり他のファンの人の迷惑にならないようにしよう」って柱の陰に隠れていたけど、マーガレット廣井さんが「音楽なんて知らなくてもよくわからなくてもオッケーなんだ!!」って言ってくださったので、ちょっとニワカでも救われた気がしました。
 まあ、もちろん、アイドルのライブとロックバンドのライブハウスと野球などの観戦とクラシックの演奏会では振る舞いが違うんですけど。マーガレット廣井さんは「なんとなくでいい!」って言ってくれてよかった。


 あと、なんか現実でしんどくても音楽でパワーを出せよって熱気バサラみたいなことを言ってくれたので、元気を出そうと思えた。


 「コロナが落ち着いてマスクを外せるようになればいい」ってマーガレット廣井さんがおっしゃったけど、そのすぐ後に「でも自分がマスクした方がいいと思う人はしててもいい」と言ってくれたので、マーガレット廣井さんはバランス感覚があるし色んな立場の人のことを考えてくれてるんだなーってカリスマ性を感じました。
 ちなみに僕は新型コロナ前から映画館に行くと8割くらいの確率で風邪を引く。キンプリの応援上映の後に4月なのにインフルエンザになったときは暗澹たる気持ちになった。なのでそれ以降、人が密集するところに行くときはN95規格の業務用マスクを着けて行ってる。


 Katzuya Shimizuさんに急にMCを振ったら、しゃべれなかったけど、後藤ひとりみたいに混乱してダイブをしなくてよかったです。Katzuya Shimizuさんは歯の治療中だからしゃべれないってマーガレット廣井さんは言ってた。歯ギター……。


  • 興味の幅を広げたい

 まあ、お金もそんなにないし、ライブハウスとか行く余裕があるかっていうと、そんなにないんですが。僕の地元にも割と古くからのライブハウスもあるので、アニメばっかり見てないで、偶にはライブハウスで文化してみるのもいいかなーって思いました。
 八十八ヶ所巡礼さんもインディーズなので、僕が知らないだけでもっとすごいバンドは他にもごろごろしているかもしれんし。


 いや、でも、まあ、輪るピングドラム劇場版の感想をまとめるために過去記事や書籍を読むだけで時間がかかっているのでそんなに外出できないけど。


 とりあえず、僕は基本的にアニメオタクだし、そこまで音楽に詳しいわけでもないんですけど。
 でも40歳の中年男性だとしても、アニメがキッカケだとしても、色々なことをやっていきたいなーって思いました。
 いや、ギターは高校生の時にアコースティックギターを3カ月くらいで挫折しましたけど。キャンプと登山は高校の時から部活でやってた。スーパーカブは怖い教習のおじさんに怒られなくても免許が取れるので乗ってもいいけど、基本的に素面で長時間移動する機会がない…。
 新しいものに対する興味を失ったら精神的に死ぬので!!(まあ、大学時代に買ったニーチェ全集とか1冊くらいしか読んでないけど)


 というわけで、ぼっち・ざ・ろっく!というきららアニメがきっかけだったけど、八十八ヶ所巡礼のライブはかなり楽しかったし、良かったと思いました。
 性格は鬱病で厭世家ではあるのですが、世の中にはいろいろと楽しいことがありそうなので、お金とタイミングと体力が合えばいろいろとやっていきたいと思います。


  • ほしい物リスト。

https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用


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匿名で住所を伏せてプレゼントを送るための、つかいかた
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