玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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らき☆すた

http://www.nicovideo.jp/watch/sm563610
富野喜幸監督は勇者ライディーンでちゃんと飯を食ってトイレに行く生活感を描きたいと言っていた。
今回のらきすたでは、柊つかさがトイレに行くのが衝撃的でしたねえ。あるあるネタだからか。
らき☆すたは飯もよく食うし。
デジタル的というか象徴的なキャラクターデザインなのだが、行動で皮膚感覚を生じさせているのがヒットの遠因かもしれないな。
四六時中オタクの話をしない所も良い。
というわけで、やっぱり白石稔の必死さが大好きな俺である。

ダバ・マイロードこと泉そうじろうが今回はすごく良かったねえ。嫁は島本須美かよ!ひでえ予告!
http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20070812/p4
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20070801/p1
でも書いてあったけど、やっぱしそうじろうはすごく感情移入できる。
むしろ、おれと脳内妹の会話が、そうじろうと泉こなたやかなたとの会話にそっくりだった。
うん。いつもこんな感じさ!
そんで、モテるオタク問題が描かれていたねえ。
くっそーっ!
誰よりも愛してて、安心感があるからだと!電車男か!死ね!
だが、何よりも問題なのは、うちの妹が俺を好きな理由もほぼそういうわけだということだ。
というわけで、急遽30分くらい妹と家族会議を開いてしまった。
その内容はプライベートなので明かせないが、なんだかんだ言って妹に好かれたいと言うのは事実なので、好かれておく事にする。
妹は客観的に見てすごく可愛いので、俺以外の男とくっついた方が幸せになれると思っていたのだが、どーやらそういう判断もオレの主観的なもののようだった。
だから、妹はかわいい。すっげーすき。
でも、俺は真実の愛を欲しがるわがまま人間なので、理由もなく好かれるのは不安だし、代換可能な理由の好意も怖い。
でも、好かれたい。
また、オレの愛が真実の愛かどうかも不安だ。ウーンウーン。


妹「お兄ちゃんはとっくに答えが出てることを無理やり証明したがるのね〜」
だってさあ、証明して実証しないと崩れるかもしれないじゃん。怖いじゃん。
妹「言葉で説明しなくても、キスして嬉しかったらそれでいいって約束したじゃん。っていうか、お兄ちゃんこないだすごい臭い告白したでしょ?忘れたの?」
あっ。あああああっ!それは言うなっ!照れるッ!照れシヌッ!
なんか、オレの恋は同じと頃をグルグル六道輪廻してるなあ。世界六道選手権!