玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

バーンの没落の続きです。

ネタバレ読むな

そんで、このラストは・・・。何?この超演出。
正直、笑いながら引いた。
あの挿入歌はないだろ!あの、「水色の輝き」ってサントラに寄れば「チャムのラブソング」らしいんだが・・・。あの、ダメだろ。
ここでこんな・・・。
そう言えば、「シャアがくる!」もシャアのゲルググガンダムにボコられると気にかかってたな。
男泣きに妙な歌をチョイスする残酷さ。
もうね、どうりアクションをとっていいのやら。

こわがらないで… こわがらないで…
時間を少し 止めるのは
心の痛み 失くすため

Sweet little dream from Water Color
Sweet little girl from Water Color
さぁ…夢の中で 目覚めなさい
夢の中で 目覚めなさい

ひどいうた!バーン、かわいそう。そりゃあ、夢の中で目覚めたいよなあ。しかもうずくまって泣いてたら地上の一般ピープル男に後からそっと毛布をかけられる。
最悪。
そんで、明るい歌に混じってエ・フェラリオが空を舞う。
これは、バーンがバイストン・ウェルに帰りたいよーってなってるのか?それとも、悪しきオーラのバーンを空から女どもが嘲笑しているのか?
どっちにしろ、ひどい。
ガラリアの「地上人の気持ちが、わかる・・・」もきつかったが。これもなあ。
でも、ぶっちゃけ、バーンはこれくらいの目に遭って当然です。
悪すぎる。
悪すぎるけど、かわいそう。
かわいそうだけど、悪い奴は悪いので、責任を持ってぶちのめしてやらないとな。
っていうか、俺だって地上ではバーン・バニングスとあまり変わらない境遇かもしれん。
夢の中で目覚めたい・・・。