玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

朝起きたら、夢の続きのままわなわなと震えていたので寝言を言っていたのかもしれない。

高校時代に好きだったモデル体型の女の子と一緒にシトロエンに乗ってハイウェーをなんか逃げてた。
結局捕まって、パトカーに包囲されてガードレールにつっこんだ。
でも、亡命ラインを超えていたし僕も彼女も未成年だしこういう結果になったのは監督義務の有る大人の怠慢だっていう言い訳をして起訴を免れた。
10人くらいの警官に捉まれたままハイウェーを歩いて下りて、道路の外側に造られた庭園を通った先のスパイ養成学校に連れていかれた。
ここに入学するために高速を使ったという事で罪をうやむやにしたので入学した。
ちょうど、入学式の日だったので、ギリギリで手続きをしたのだった。
講堂に集まった生徒達にこっそり紛れ込んだ。好きだった女の子も隣にいた。
校長という男が壇上に立った。とてもニコニコとした40代の男だ。明らかに人を平気で殺してきた雰囲気の男だ。
初めて、僕はここに入学した事を後悔した。
彼女はまっすぐ前を向いていたが、震えていた。
その日はすぐに寮に入らされて寝た。
次の日、6時半起床だったが、5時に起きてしまった。校長というか、この学校が怖かったからだ。
前日にハンガーにかけておいた服を着ようとすると、並び順が代わっていたので、寝ている間に検閲があったようだ。
なぜか父親がいた。
どうして、こんな学校に入る羽目になったのかって言う話になった。
「なんかさ、僕って言うのは自分から自分の状況をぶち壊しにしたいっていう本能があるんだと思う。本能だから、その時々ではいつも改善するつもりでやってるんだけど。後から見ると全部が全部、ぶち壊しのためにやってることなんだ。
そうやって、僕の人生はだんだん落ちていってるんだ。もう落ちないから上がれると思っても、予想もしていなかった方法で落ちる。
世界が広いってことなんだけどさ、ははは」
「お前は物を考えすぎやな」
「そうだけど、お父さん、村上春樹
夢日記はてな夢日記
夢の中でまで村上春樹なことを口走るとは・・・。かなりキテるかもな。