玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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アニメイトで

「バカとオタクは脳内恋愛しろ!」というキャッチコピーでドラゴン桜の人が漫画化した電波男が売ってたけど、プレミアがつきすぎてて高かった。アニメイトのアニメ店員が「買わずに後悔するより買って後悔するのがオタクの鉄則ですよ?お客さん」といったのだが、よく見ると落丁本だったので、もっと状態のいいものを見つけたときに買うからいいもんねー!とか言って出た。
小学生の時に好きだった女の子が大学生の体格になって、一緒に春の日のあぜ道を散歩してた。すると、その子が「うんこしたいの〜。恥ずかしいからこないでっ」とか言って公園の公衆便所に駆け込んだので、独りになってしまった。
その後、高校の文化祭で眼鏡の女の子がたった一人で「映画に素材として使われた原爆投下後の米軍による資料映像の著作権問題」について教室展示を行なってたのを見た。
それで映画に使われた原子爆弾の炸裂音の分析とか、映画の背景が実際のヒロシマの映像から転写されているとか、ヒロシマの時計台の時報の鐘の音が映画の音声を増幅してノイズ除去すると出てきたとか。そう言う研究をパワーポイントを映写して、指差して解説してた。客は僕と背の低いニキビ面で丸眼鏡の男子学生だけだったけど一生懸命にやってくれて非常に面白く見れた。
そうすると、県議会の人とか教育委員会とか生活指導の先生とかが、女の子を取り囲んで独り言や互いに喋ってるっぽく女の子に「展示を止めたほうがいいんじゃないの?」と圧力をかけてきたので、僕が女の子を優しく抱きしめて勇気付けた。ブレザー越しに胸の感触が柔らかかったのと、アニメっぽい顔つきだなあと言う事に気付いた。
それで、女の子のスピーチが再開した。僕はこれで女の子も持ち直したと思ったので帰ろうとした。
そしたら、急に教室の使用時間が後20分と言う事になった。僕も帰ることだし、女の子自身も「帰ります」と言い出した。
「まけちゃあいけない!君の実力なら10分でまとめて10分で片付ける事だってできるはずだ。ボクも最後までいるから、最後までやるんだ!」
出口でUターンした僕は先生たちの真中を別けて通り、再び最前列のパイプ椅子に腰をおろした。
ちなみに、ボクは夢幻魔実也の扮装をしていたよ。