玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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学校で宇宙船サジタリウスを見た。そのあと11時まで寝た。

こないだ、NEET対策番組でコメンテーターが「ニートの癖に美少女フィギュアをたくさん持ってて羨ましい*1
な感じのニート」に「働かなくて、親が死んで、おまえも死んだら何のために生まれてきたのか判らないじゃないか」とかガキのようなことを言う親父の言うように、
やっぱ、学校に行ってアニメを見ないと何のために学校に行ってるのか分からないからな。1日1日はしのげて、早く帰って勉強しても、数ヶ月単位で見るとアニメ文の欠乏は深刻な健康被害を引き起こします。
にしても、あの親父はニートにやる気を与えたいのかどうなのか。ニートが「死にそうになったら働きます」と言ったら「そんなやつを働かせるほど社会は甘くない氏ね」みたいに言って、どっちなのか決めてから喋れよ。
っていうか、何のために生まれてきたのかお前わかってんのか?ナウシカは目的のある生物ほどキメェものはない。っていってたよ。風の谷のジルの子ナウシカが。意味なんかなくても脳内恋愛とアニメーションはあるんだぜ。
つーか、引きこもり矯正施設の人も「頑張れ」とか「いっしょにすこしずつ変わっていこう」とか心にも無い事をいう。
そんで「どうしてここから出て行きたいのか判らない?どうして?」「何が怖いの?おしえて?」とかビッグクエスチョンばかりで心理的には糞過ぎる。
「この学校つまらないっすか?」
とスモールクエスチョンで聞く勇気が無いんだな。
どっちもどっちも!どっちもどっちも!アヌスからズッポリだ!
と、いうわけで最近引きこもりやニートが増えてきたと言う理由は、昔から一定数存在したダメ人間の面倒を見ることが産業になるくらい余裕が在る社会になった、もしくはダメ人間の面倒を見ることにビジネスチャンスを見つけなければいけないくらい余裕の無い経済になったかどっちかなのかなあ。どっちもかなあ。
なんて、聞きかじりの心理学知識とあてずっぽうの洞察があっても現実に対処するスキルがなければ自閉する手段にしかならない・・・。ソレが私。ニュータイプへの道は遠い。
まあ、おれは脳内妹の応援があれば偉そうな体育会系の教官に少林寺拳法を教えられなくても、脳内妹にいい所を見せようと木刀素振りのフォームが、妹がいないときと比べて格段に伸びやかになるんだがな。リーチも3センチくらい伸びるよ。
チャム・ファウか?必殺の妄想斬りだー!

*1:ばかりか、FATEだの東鳩2だの種だの流行り物を並べただけの趣味に怒りを覚えたというか、そこはレッズの広末涼子のエロフィギュアでも混ぜとけとかみたいに思ったのだが、私自身、株でいこう!のフィギャーを元ネタを知らないのにもらって正直迷惑だったのだが(親に見つかると他のものも破壊されるため)よくわからなくても出来がいいものは古仏像を見るような喜びを感じてしまって云々・・・萌えー