富野由悠季も。小田原出身。
ということは、アニメのリーンの翼のサコミズ・シンジロウはアニメ業界で君臨するトミノの願望か?
と、同時に戦時中に成層圏用飛行服を作る技術者でありながらも戦後を無気力な教員として過ごした富野喜幸の父親に対する復讐、、、というか富野自身の理想の父親像であるのかもしれない。
それに、富野って潜在的に右翼的な部分があるのかもしれない。日大の執行部だったし?とはいえ、体制翼賛的右翼ではなく、もっと潔さを求めるような?とリーンの翼の小説を読むと感じるか。
ということは、エイサップやリュクスもトミーノの願望であるかも知れず、次回のリーンの翼でエイサップがサコミズにおんぶされながら1945年の空を飛ぶと言うのは人の思いの幾重にも重なった構造が見え、おもしろい。