玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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リーンの翼を終戦記念日に見る

5話東京湾
何度でも見る。が、一日に何度も見ていいものではないという気分になる。1回見て、考えて、自分の仕事をして、一日一回見る。
んで2回目です。1回目では見落としていたポイントに気付く。翼は羽が集まってできる物なんだーとか。ものすごいニュータイプ的な理解力さえあれば、ちゃんと1回で分かるように作ってあると言う事も分かった。名作は何度でも見れるからいい。
で、少しは理解できるようになったが、やはり色々超越している。やっぱり能だなあ。
能と言うのは荒ぶる神や、神に憑かれたモノと人とのかかわりというような題材が多いというのが、僕の聞きかじりの知識なのですが。1回も見たこと無いけど。
迫水が隈取をしているのはそう言うことなんだろうか?

6話予告。
ついに地上界に出たサコミズは、あまりにも変わってしまった東京に絶望し、全てを破壊しようとその猛威を振るう。 鬼神の如き強大な力を行使するサコミズに恐怖を憶えたホウジョウ軍と反乱軍は、入り乱れてオウカオーに攻撃を開始した。 そんな中、エイサップとリュクスだけは、サコミズを鎮めるために戦場を駆けるのだった。

うーん。能だ。
そういえば、オーラバトラーのフェイスマスクは能面をイメージしているそうな。桜花王が左右非対称なのは異形の神と言う事か?非対称の能面と言えば、ひょっとこ?*1
富野は狙ってやってるな。ロボットアニメで能をやろうというのは富野くらいだと思う。後は紅天女くらい?

*1:すべての能面は微妙に非対称らしいが