うはははっははははははっはははははは。なにこの超展開。
大塚英志が自己啓発セミナーと批判したが、批判するまでもなく自己啓発セミナージャン。あはははは。
というわけで、ビデオ派だった俺はこの最終回をリアルタイムで怒る事が出来なくて微妙に残念では在ったのだが。
テレビ版は、綾波レイがゲンドウに造反しないで碇ゲンドウのリリスによる保管計画が成就したという路線だとブックレットに書いてあった。映画に当てはまるシーンも結構在るし。
んで、最後のサンゴ礁の地球は、補完計画の結果作り変えられた地球なんだって。皆が一つの生命体になって補填し在っている姿。その中で永遠の夢を見ている。というと、結構怖いな。っていうか、それ、マトリックスじゃん。ヒルコの国。
映画のシンジ君のほうが若干では在るが能動的だったので、映画のほうが好きかなあ。
でも、宮台せんせーの言うように、唐突に自己承認を得られた、とも思えんけど。というか、普通皆が得られていることに対して必要以上にグジグジとしてて、それはそれで中二っぽくておもろい。
制作期間の問題、というが、ペーパーアニメとかエフェクトとか、割とめんどくさいシーンも結構あったと思うんだけどなあ。
映画では出番がたくさんあったカヲル君がおめでとうシーンに居なかったのが寂しかったです。ビデオテープ版のパッケージには描いてあるけど。
代わりに、加持君の出番が多かったです。やっぱし、TV版ではアダムの魂は居なかったのか。
初号機は宇宙に飛べたのかどうか？
つーか、ユイさんがとーとつにさようならされて微妙だった。初号機もほとんど出てこんし。
TVではゲンドウが成功してるとすると、碇ゲンドウは碇ユイと一つになることよりも碇シンジ君をおめでとうしたかったってことか？いや、時間が無くてシンジ君だけに絞ってたってだけで、ゲンドウもユイにおめでとう去れてたりした？アスカも別の所でおめでとう？
なら、皆が一つになっているように見えて、一人一人がバラバラなのかもしれない。映画のほうが、シンジの補完とアスカの補完が交じり合ってる感じがして僕は好きだな。
ゲンドウはマンション暮らしがしたかったのかなあ？
幼なじみの明日香は異常に萌える。惣流・アスカ・ラングレー可愛い。
