通っている駅弁大学では全ての空気が鬱屈している感じだけど、精華大に来て、ガンダムを見るぞ、と思ったらのびのびと羽根が伸ばせます。背筋も伸びて、笑顔になります。
籍の在る駅弁大学ではなく、母校に通っている感じがします。というか、電波オデッセイ風に言うと、「帰ってきた」感じがします。
やっぱり、通いたいのはマンガがいっぱいアニメがいっぱいのところ。とってもオーラの居心地がいい。この1ヵ月半、後期が始まってから忙しくてガンダムなしでレポートに追われていたのはダメすぎた。
ガンダム風に言うと、「登校はする、しかしガンダムはわたせん!」「ガンダムを見ないで学校に通うなど、あってはならないゆがみです」
僕が学びたいのは、化学とかではなく確実にガンダムなんだなあ。と、理屈ではなく体感で分かりました。
でも、遅すぎた。
大学進学のときは理系の方が世界を知るのに良いと思ったのだ。でも、工学系は狭い技術の中で技術者どもがパイの取り合いをして、なんだか気分が悪いです。
世界はガンダム。富野由悠季。
広く勉強するにはやっぱり総合大学に行きたかったなあ。なんで受験生の時にアホになっちゃったんだろう。マンガを描いてたからなんだけど。
あーあ。
でも、京都大学に言ってる友達もそれなりに悩んでるみたいだし、本当に力のある人以外は楽しくないのかなあ。楽しい人生を60億人がやるのは無理なんだろうなあ。
ああああああああああああああああああああ。
ガンダムは楽しい。世の中で、楽しくなれるのはガンダムだけ。
でも、ガンダムの中の人生はきっと、僕の人生よりもつらい。がんばろう。
今日は久しぶりにガンダムを見たので、いつもより脳がすっきりしています。たかが知れてるけど。牛歩でもレポートを書きます。