玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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コードギアス 反逆のルルーシュ20キュウシュウ戦役

おもしろかったー。今回はペアの関係が面白かったね。
ルルーシュとスザクの友情。
スザクとユーフェミアの愛情。
ユーフェミアとニーナも案外純情でナイス。
ロイドとラクシャータの共同作業も面白い。
んで、やっぱり戦争ものとして、人殺しに対する嫌悪感が僕にとっては問題になるんだけど。今回のコードギアスはちゃんと軍事行動として描かれているので、ルルーシュとスザクが人をたくさん殺したのだが、それほど二人を嫌いにならないですんだような気がする。
主人公側が一方的に強い展開は萎えるんだけど、アヴァロンのバリアーが全部カバーできないとか、エネルギーが切れかけるとか、ハドロン砲の収束が突貫工事だったとか、わりと綱渡りっぽい戦い方なのは面白いな。
こういう演出の見せ方だけで、人殺しの劇中での感じ方は変わるんだよね。
それよりも、クロヴィスに対して「ゼロの正体を知ったけど敵が討てませんでした」というユーフェミアがあっけらかんとしすぎてないかという気がするんだが。
死んだ兄弟よりも生きてる兄妹ということなのか?案外ドライ?


ユフィにまで父殺しのことをばらしたスザク。言わなくても良いのに、一度ばれたら次々だな。
これはルルーシュと同じくらいユフィの事を思っているということで、ルルーシュに秘密を打ち明けたらユフィにもって言う事なのかな。


一人で格闘するスザクに対して、女と複座で砲撃メインのルルーシュのガウェイン。やっぱりルルーシュは微妙にショッパイな。


そして明かされたゼロの目的。東京国樹立宣言。黒岩省吾か。
喪われた記憶を気にするシャーリー。
予告で見つめあう扇とヴィレッタ。
そして唐突なる学園祭。結婚前のお祭か!生徒会長!


でも、富野信者としては、21世紀はもう地球上で戦争をする暇はないと思うんだが。
中華連邦から見たら日本列島は大陸にへばりついたおまけみたいな感じなので、占領したい気持ちもわからんではないが、戦争するなよなー。


っていうか、∀ガンダムDVDボックスの宣伝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ガンダムSEEDコードギアスに比べると格段に絵が柔らかいなあ。あきまん
てっきり世界名作劇場の人がキャラデザしたと思ってたしな。