アルファブロガーについて特集していた。
とりあえず、僕はアルファブロガーではない。すぐ切れて自閉症の子供ぶるゼータブロガーです。
っていうか、アルファブロガーはブロガーである前にちゃんとした人なので、ちゃんとした人は苦手です。
目をキラキラさせてプランとかを語る東京人のビジネスパースンのような人は生理的に嫌です。劣等感なのですが。
妹「ちゃんとしてる人は一生懸命ちゃんとしてるんだから、それだけのことで嫌うのはかわいそうよ」
妹は可愛いな。
んで、番組を見てると、アルファブロガーの人の言う事を皆が聞いて本を読んだりするらしい。
そんでアフィリエイトで儲かるらしい。献本とかもらえるらしい。
くっそー。嫉妬蚊でジェラシッコパークだ。
何がむかつくかというと、素人が勝手に書いているくせに新メディアとかもてはやされる事だ。
素人が勝手に書いてるのに責任のある情報発信源になったら勝手に書きなぐれないじゃないか。
んで、本屋さんに行ったら本の料金分の責任を持った情報が売ってるのに、素人の情報を勝手に信じる大衆も腹が立つ。
まあ、ボクもたまに映画を見た後に評論サイトを見たりするので全部が全部認めないわけでもないんだけど。
えっと、で、僕は、その、好き勝手な感じでいたいので、文章を書くときはあくまでも僕の個人的で一時的な心情でしかない感じ、なんだか胡散臭い感じ、ふざけている感じで書いてしまうのです。
だから、どう頑張ってもアルファブロガーさんのような理路整然とした文章は書けないので悔しいです。
あと、理路整然とした文章は、文意を伝えるよりも理路整然とする事を優先している感じがして、インチキくさい。ゆらぎがないとつまらない。
やっぱり人に読んで貰えるのは嬉しいんだけど、僕はそういう性格なのでほっておくとすぐに「人が読んでくれるから書くのだ」と言う風に必死こいてしまうので寝れん。
だから、このブログはあくまでも僕が自分の沸きあがる思考をほおっておくと頭がぐるぐるするので吐き出すだけの掃き溜めなんだと言う意識は保っておかないといけないと思うのだが。
富野由悠季監督も長崎県の小学生女児の殺害事件に寄せて「公共と言うものに対して意識の持てないところで発表されている物に関しては、本来発言でもなければ意見でもなくて、しょせん私見なんだから、そういうものに振り回される必要もないし、それを憶測する必要もない」
「これはただのつぶやきなんだ、これは私に向けての言葉なんだ」という自己規定は持っておきたいわけです。だから、突発的に電波な脳内妹話を入れたりするんです。
だがしかし、
アフィリエイトで3000円もらったら∀ガンダムのサントラが買えました。うれしい。
僕があまりにもガンダムガンダムと言うので、ゼータガンダムの映画に誘っても来なかった女友達が「ガンダムのDVD買おうかなあ？」と。うれしい。
特別編は買ってはいけない。Vガンダムは買っても良い。
あと、僕が言葉で気をつけていることは、さっきのと同じ事件に対する富野監督の言葉ですが。
「百個くらい悪口を書いた、その最後に一言、”でも、好きです”っていう言葉があればそれですべてが済んでしまうかもしれないという言葉づかい」
日常生活でも信者です。
