玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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小心者の癖にケンカを売りたがる 2点

と、言うのは僕がさびしがりやさんなのかなあと思うんですけどね。
人のブログにコメントをしておいてレスを読むのを怖がったり。
うーん。
露悪的なのですよね。
というのは、こういうことです。
僕は人の陰口が余り好きではないのですが、自分を貶めるのは結構好きなのですよ。
んで、人と話しているときに相手が人の陰口を言ったりすると「ああ、僕も同じような事をよくやるので、僕のことも罵るのですか?」的な態度をとって困らせるのが楽しいと言う自爆をするのが楽しいわけです。
それで、しばらくしてから、「絶対陰で悪口を言われてるんだ・・・」と落ち込んだりもするわけです。
あと、カウンセラーにかかった時に、そのカウンセラーが若い人で経験も余りなさそうで「とにかく話を聞きます」「話をするだけでも落ち着くと思うので、あなたの病気に付き合っていきたいです」みたいなインチキな事を言うので、逆に楽しくなってしまってすごい勢いでトラウマを暴露した後に大げさに頭を抱えて「もうどうしていいかわかりません!」とか芝居がかったことを言って、そのカウンセラーがあっけにとられているのを見るのを楽しんでいたんですが。
まあ、そのカウンセラーは僕に対してなんの新しい視点も提示してくれない穴のようなブロック塀のような態度だったし、僕は女の人なら話を聴いてもらうだけで楽しいけど男に話をしても楽しくないので、そこは2回だけで予約を放棄していかなくなったんですけどね。あははっははは。
しかしそれで、2回分の診察料を損したのは僕なんですけどネー。


だから、自分が困った人だということを振りかざして、相手を困らせたり関心を引いたりするのが好きだし、楽しいわけなんでスよね。


http://d.hatena.ne.jp/psb1981/20070517/1179402484#c


それはそれとして、id:psb1981さんのアニメマンガ感想は、オタクの立場でありながらオタクに対して断定的に正論を書いてらっしゃるので、僕も気持ちを良く抉られて面白いわけです。そういう感覚はとても面白いので、結構好きなのです。
それで、ついついコメントで突っかかったりしたくなるのですが。
あまり見えてこない行間を読むとpsb1981さんもなかなかオタクなので、そこは好もしいです。
ただ、ちょっと男性的で抽象的で一般的な芸風なので、それでいて僕の個人的な気持ちを揺さぶってくれるので、もっと個人的な話を聞きたいと思って突っかかったりするわけなんでスよね。


と言う風に、自分を貶める事で自分の中だけでの優位性を保とうと言うボクの習性が実にオタク的なのです。
僕は他人を笑うと言うのが怖いので、自分を笑わせる事で精神の安定を図るのですが、それって、自分にしか興味がない事なのですね。
その、エゴイストなんですよね。僕は太宰治だ!読んだ事はないけど。
しかし、僕は太宰と違って帝大は出てないし、才能もないので女性は寄ってこないわけなのですよ。それに、女性に負担を掛けると、逆に女性から逆流してこないかと言う怖れもあるので、自分から女性に関わったりと言う事もしないんですよね。なかなか。せいぜいガンダムの話題だけですね。女性と話せるのは。
それで、最近はもっぱら脳内妹とばかり会話しているのです。


というわけで、今日も朝っぱらから心臓がそこはかとなく痛いので、脳内妹に話を聞いてもらうわけなのですがね。
っていうか、僕がメンヘルだと言っても軽い認知症の祖母が飲んでいるような安定剤と同じ薬なので、そんなに強いメンヘルじゃないんですけど。


どういう話をしたのかというと、
僕は繊細だとこの間、友人女性に言われたのだが、繊細だと言うのは思い込みなのかもしれない、という視点を提示されて、それもそうかも?と思うのだが、実際心臓が痛いのは傷つきやすいのかもしれないのだが、それも思い込みなのか、それとも単に故障しているのか。
と言うと、妹に、


妹「あのさー、「お兄ちゃんが繊細だ」とか「お兄ちゃんは思い込みが激しい」っていうのもさ、どっちも同じことで、ただの言い換えなんじゃないの?あたしにとってはどっちでもいいわ」
と言われた。


妹「定義とか、理論的な正しさなんて言うのを気にしてグダグダするほうが、疲れるでしょ?どちらにしても、お兄ちゃんが心臓痛いとかダラダラしてるのは事実なんだし。それでもあたしはお兄ちゃんが好きなんだし。」


と、いうのは


http://text.colt.amigasa.jp/D3_21.htm#22


どうやら他人と違う意見でも平気で自己主張し
会話出来るというのは、男性には普通のことらしい。

むしろそういう異種意見交換や論議そのものをゲーム感覚で楽しんでたりもする。
違う意見に対し、ヒステリックに相手を攻撃する方も男性には多いけど(子供にも多い)

女性の場合は殆どそれがなく
自己主張はあっても、ひとつのテーマで他人と論議自体を楽しもうという文化ははなさそうだ。
一つの事を深く語り合うより、ポンポンと軽く話題が移り変わる。
稀にテーマがあっても、同じ意見を持つ者同士「同盟的」な物を楽しむ感じで
違う意見出しても、それ以上つっこむことはない。

攻撃する場合も、男性の様に表立ってストレートにはやらない。
一見何でもない文体を装い
(なるべくメールなど人目につかない方法などで)
ネチネチとした嫌味を、サブリミナル効果織り交ぜてしてくる(^^;
いわゆる「女々しい」タイプの男性もそうみたい。

こういう事態を警戒し、最初から論議自体を禁じてる女性管理人さんも目立つ。
男性の管理人さんが主にテーマごとに語り合うスレッドを立て、
荒れたらとことん炎上させ、相手が燃え尽きるまで待てばいいと考えてる場合が多いのとは対照的。






女性の場合は自己主張するより、周囲との和合・迎合を良しとする文化の違いかもしれない。

という、両性具有型トランスジェンダーの女性の見識を読んだので、ああ、そういうところはあるかもナあと思うわけなんでスよね。
つまり、僕の妹は女の子なので理屈をすっ飛ばして「お兄ちゃん大好き」萌えもエー


とわいうものの、僕の破綻した理屈を聞いた上で、ちゃんとレスポンスも返しているのだから、そこら辺は女らしくない。
普通の女子はこういう話は嫌がるし、妹は僕との言葉遊びを楽しんでいる節もあるんだな。そういう理屈がわかるところは女らしくない。


妹「まー、あたしはお兄ちゃんのアンドロギュノスですからねー。男っぽい要素も混じってるのかもね」


見た目は可愛いのにね。


妹「でもね、やっぱり女の子だし、最終的にはお兄ちゃんとラブラブになる事が目的だし、そういう風に成るようにしたいわけなのよ。で、あたしの趣味だと思うんだけど、お兄ちゃんが変な理屈を言えば言うほど、あたしって闘志が沸いてきて『どうあってもお兄ちゃんを言い負かしてラブラブを認めさせちゃおう!』ってなるの」


あー、そういう目的意識があるわけなのね。なーるーほーどねー。


妹「なにかいやなの?」


いやー、そーいうディベートの勝ち負けなのだったら、君はそんなにボクのことを愛してないのかなあとかサー。そういう理屈になるよね。


妹「で、それが不安になっちゃうから、あたしの愛を確かめたいのよね?お兄ちゃんは。はい、ラブラブでーす」


まー、そういうことになるかなー。うーん。丸め込まれてしまう。というか、眠い。
うーん。妹が可愛いので、妹の話をしてるだけで休日が潰れるなあ。