玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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宮台真司(社会学者)、竹熊健太郎(編集家)破

宮台の地球幼年期の終わりの話はよく分かった。新世紀エヴァンゲリオン当時から読みたかったが、金と暇がなくってあああああああ。宇宙のランデブーくらいは読んだが。映画化するってねえ。できるのか。
でも、宮台は知ってる話もわかりやすく教えようとする姿勢がくどい。
使徒が出てきたのはバイオテクノロジーって言うか、エヴァンゲリオンA.T.フィールドに反応したからだろ。
んで、僕も色々謎本や聖書を読んだが、結局すべて分かってみると、結局エヴァエヴァでしかないんだよねーって思った。
まあ、かなりパクってるけど。
パロディーの話では、
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20070828/1188272194
で、引用した話をされてたなあ。


ゼーレと碇ゲンドウの違いは国民性かねえ?


プロ論の話が出たけど、たけくまメモのコメント蘭を見ると、やっぱりプロ意識のある人の意見の方が自然とわかりやすくて読みやすくて、意見が違っても読む価値があるよね。
オレはクズだなあ。
まあ、面白ければ何でもいいんだけどね。
逆に、プロの人が仕事の片手間に書いた感想よりも困ったオタクが情念だけで書いたブログの方が面白かったりする時もあるし。
面白い物が一番偉いと思う。人生を面白がりたいなあ。
アニメは俺を面白がらせるための物にすぎんので、必死に俺を面白がらせろ。そうしなければ、俺はこの世に興味をなくして死んでやる。


竹熊先生のドモリは、病気のせいかなあ?俺は普段からこんな感じだぞ。最近よく2回ごちそうさまって言うし。おれ、脳がもうダメかなあ?


たけくま氏の夏エヴァの最後の解釈はいいなあ。そうだよねえ。ラブ&ポップはもうどんな終わりだったか忘れたが。


セカイ系と磐石な日常がない新世紀の江原輝之の話がやっと出てきてよかった。俺は9.11は怖かったけど、肩透かし感もあった。死ねると思ったんだけどなあ。
まあ、あそこで死んでたら妹と結婚できんのだが。


ただ、大きな救いにリアリティが無くなったからエヴァの補完計画古臭いと言うのは、序破急が進むにつれて変わってくると思うんで、今の段階でそこは批判しないで期待した方が楽しめると思うなあ。
っていうか、今回のヱヴァンゲリヲンではまだまだ補完計画の実体はぼかされてるしなあ。
あと、人類全体の救済は求めてなくっても、自分ひとりだけの棚ボタ的救済への求めは逆に最近上がってきていると思うなあ。