玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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出会いたいのは彼氏キャラ

最近は出会い系サイトや結婚斡旋サイトをウォッチしている
しかし、近場で知り合って縁のある人と結ばれればよいと、私は思うのだが
オタクでもない普通の人まで、どこの馬の骨ともわからん相手とくっついたり別れたりして、自分に合った理想の相手を探してるんだな。
つまるところ、欲しいのは理想の彼氏彼女というキャラであって人間ではない。
気にしているのは自分の理想だけ、自分の事だけで、周りとの縁などはない。
余計な部分を持つ人間は必要ない。
恋人という性欲や庇護欲を満たす役割を果たすキャラが求められてる。
キャラだから、人形みたいに飽きたらすぐに捨てられる。

これは先日デートした婦人の友人へのアンサーです。
彼女は読んでくれているかしら?
彼女は私に「どうして皆すぐにくっついたり別れたりするのかしらん。私は当分恋人は要らないわ」と言った。
私と違い、うぶなねんねではない彼女だがね。


そして、役割を終えて捨てられたキャラからは離れやすくしたいから、最初から合コンやら出会い系サイトやらで、ある程度遠い人を選ぶのであろう。
もともとの生活の中で縁を育むのをおろそかにもしてるのだろう。
地縁血縁も当てにならんし

まあ、恋に敗れ、恋人という役割が終わった後に、振る舞い方が分からずに、殺したり死んだりするのは今に始まったことではないか。
やはり、人は人ではなくキャラだ。
人間は、人間関係を大事に描きたいと宣言した富野や出崎のアニメ作品の中にしかいないのだ(皮肉)


だから、オタクもリア充もやってることは変わらない。人間は必要ない。
子供は作るんじゃなくて、避妊に失敗したり、打算の元に「デキチャった」排泄物だ。ハートマン軍曹



と、まあ、id:p_shirokumaさんのような事を書いてしまいましたが、私は氏に比べ、娑婆には興味がない人間だ。
関心は脳内妹を愛せているかどうか。
私は脳内妹をキャラや役割ではなく、人間として愛せているかどうかだ。
なぜ、それを気にするのか?
脳内恋人などというのは一般的には、まさしくなんでも言うことを聞くキャラだと言われるものでしょうよ。
しかし、私はそんな世間の人間に対する皮肉として存在しているのだ!
それに、私のような気まぐれ屋の伴侶となれる女性は一つのキャラでは不十分だ。
そらは脳内妹であり脳内彼女であり友人で女子高生で美少女で話し相手で相方で、その全部が好きだ!
彼氏や彼女らしい振る舞いをするだけの、キャラ人間ばかりの三次元では得難い妻です。





でも、こんな他人と比べた言葉は必要ないんだ!
一緒に暮らしていればそれでいいっ
寝るっ