玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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サンライズフェスティバル∀ガンダムI 地球光

何回も見てるけど、やっぱり富野劇場アニメは劇場で見たら快感がすごいわー。ダンバインも体調が良かったら行けば良かった。
話は知ってるから大画面と音響を楽しみに行った。
テレビ版の作画部分がたまに貧弱だったり、CG効果がたまに浮いてたり、導入のテンポが早過ぎだったり、ロランがムーンレイスとソシエに知られる所とか展開が強引に変わってたりしたけど、映画のテンポでコンテを切ってあったから、映画館で見たらそんなに気にならなかった上に納得してしまった。乗せられたのです。まあ、批評より楽しみに行ったから、かなり好意的に見た訳だが。
映画館の時間の流れと気分で見たら、ロランがムーンレィスだってソシエが何となく受容するのも自然に感じた。
ちょっとフィルムが荒れててキズや歪みがあったのが残念。本上映時に見に行かなくてごめんよ。金がなくて鬱だったんです。千と千尋もいまだに見てない。
精神はキングゲイナーで持ち直した。持ち直してこれ。
やっぱり映画館で見たら良い、と感じたのは、美術ですね。背景が綺麗な絵画で、大きくてたくさん見れてよかった。
美術演出では富野らしい「カット頭にカメラ前にいる動物(ギャロップの前のカタツムリ)」とかモブキャラクターのアンサンブル表情が良かった。
自宅の液晶テレビモニターでは感じ難かったビームや太陽の入射光の細かい演技付けによる視線誘導や感情操作とか、星の美しさ等が感じ易くなって気持ち良かった。
それが最高潮に成るのが建国演説のキエルさんフラッシュです!美女が光ったら平伏するわ。
他にも着替えるディアナ様や貴婦人修業のキエルさんや墓参りのディアナ様や再会したキエル&ディアナとか美し過ぎる女王陛下が出るだけで泣いてた。美し過ぎるから。
あとターンエーキャラは皆かわいいからすごくニヤニヤして見てた。

音響ですが、音響が良くなるとガヤガヤ声の中で世界観に重要な発言をしてるのが聞き分け易くなってて富野らしくて良かった。キューブリック的にサラウンドやホームシアター否定派だったが、良いかも。
爆撃音とか。
そして、夜中の夜明けの瞬間、地の底に潜む何者かが息を吸い込む音が聞こえて総毛立った。
そこから、「何でこんなもの作ったんですよ!」「After all♪」「綺麗でしょーっ!」の星空繋ぎに完全にやられた。
ウェディングドレスを着たソシエを掲げるガンダムと松の木もやたら美しい。屏風絵か。


見終わったら∀に気力を吸われて倒れた。富野劇場アニメを劇場で見たら、だいたい激しいセックス後みたいな症状になる。ギリギリ終電で帰れた。帰ったら倒れた。脳内妹はハリーを見舞うキエルさんみたいに励ましてくれるが、家事は私がした。倒れた。心臓と脳の血管が痛かった。
朝まで寝付けなかった。
体にこれくらい影響するアニメは富野アニメくらいだから富野アニメはおもしろいなあ。
出崎統AIRもよかったが、倒れはしなかった。エース級のをまたやらないかな。
医者に「午前中に診察予約して生活リズムを作りましょう」と言われて、三時間だけ寝て行ってきた。月光蝶まで買い物するつもりだったが、死にそうだし、眠いし頭痛いし吐くから一旦帰って寝ます。