玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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花咲くいろは 1話

主人公の女の子の髪の毛の質感がかわいかったです。ちょっと量が多めで硬めだけどウェーブがかかっててふわっとして見えるって感じ。これであとちょっと長かったら超好み。
あと、肌が柔らかそうに描かれてて可愛い。これであとちょっと眼窩が高くて鼻筋が通ってて顎がしっかりしてたらもっと好みって言うか、それはうちの脳内妹だ。
そういうわけで、やっぱり女の子の好みは脳内妹に似てるかどうかって言う観点で見てしまうので、萌えていても浮気じゃないわけです、ハイ。
でも、制服のスカートが短いのは嫌いでござる。


同じP.A.WORKS制作の名作の誉れ高いtrue tearsは途中視聴開始だったから、いまいち乗りきれなかったけど、絵が綺麗だし、いろははなんとなくなんか雰囲気がいいっぽい。ちゃんとドラマをしてるっぽい。
トゥルーティアーズも古めの昼ドラっぽかったし、地方都市っぽさが合ったけども、そんな感じの持ち味で行くのかねえ。
でも小見川がいきなり死ねって言ったのはやっぱり常識がないと思う。というか、戦略的ではないと言うか、人付き合いが妙だ。おばあちゃんの厳しい所や母の浮気症は狙いどころだろうけど、ちょっと記号的かも?
さて、都会っ子で個人を重んじつつちょっと夢見がちだけど根性もある主人公と、田舎の旅館の厳しいプロ達、っていう対比はドラマとしては王道な構図だけど、さて、どちらの人付き合いや対人メソッドが正しく描くのかしらん。
ちょっと、都会側も田舎側もどちら側も微妙に歪みというか嫌らしさを抱えてるっぽいので、それが人間らしい芝居の情感(感情エネルギーのやり取りによる面白さ)になればよし、「人間は汚いものなのだ」っていう露悪的な思考停止の開陳でとどまれば残念、と言った所か。
前クールの岡田麿里3作は、
ゴシック→推理ものとグロが様式的なジャンルで苦手
放浪息子→千葉の舞台劇をもっとしっかり見たかった。最終回はまだ見てない。関西。絵はかわいい。
フラクタル→関西最終回の前の日にあずまんが自分で失敗とか言うなよー。1話のカメラワークとデザインは面白かった。


エンジェルビーツ!は「結婚してやんよ!」が俺と脳内妹の間で2カ月くらい流行した。


あと、殿といっしょのGACKTのギャグの芝居の間がおもしろかった。