前回のSSSS.グリッドマン第10話崩・壊 SAGAは!
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アカネは裕太を刺したっちゃ。おそらく衝動的なものやろう。カッターは怪獣を作る道具としてたまたま持っていただけやろうし。アカネの精神はかなり追い詰められているっちゃ。街はもうリセットされず、コンピューターワールドを隠すこともなくなったけん。そんな状態のアカネが裕太を刺してしもうた。
アカネは正常な判断ができんくなっとるんね。
ただ、「グリッドマンと話してみたかった」と言って、目の前にグリッドマンが入ったジャンクがあるのに、話す前に刺してしまいよる。混乱しとるんやが?いや、むしろ、アンチもグリッドマン同盟に加わって、味方がいなくなったと感じて、アカネは自分に、六花やグリッドマン同盟と話す資格がない、と、自己否定してしもうたから刺したっちゃろう。コミュニケーションをとる資格もないと思っているんね。新条アカネは怪獣を生み出すボスっちゃのに、グリッドマンに負け続けたせいか、どんどん卑屈になってしまっちょる。行き場を自らつぶしてしまって、町はもう元に戻りゃせん。
残り2話。あんな工作用カッターでは裕太は多分死んでないと思うっちゃけど、第11話ではグリッドマンを欠いたまま怪獣ががばいたくさん現れるって言われたっちゃけん。びっくり!
内海の覚悟と、六花の優しさが、アカネに自己肯定感を取り戻させるとよかけんけど…。心配!
今回、内海のノートに新世紀エヴァンゲリオンのNERVのロゴの英文が書いてあったばってん、アカネの精神が限界になったのはエヴァンゲリオンの終盤のアスカの精神崩壊みとうがや。アンチがグリッドナイトになったのも、綾波レイと同じ存在の渚カヲルみたいやし。そして、アカネが裕太を刺したのはシンジがカヲルを殺害したことにも似ているばい。
GAINAXの系譜のTRIGGERとして、エヴァに近い終盤ばい。終わる世界のように街が死んでしまいよった。
ばってん、人類補完計画はない。アレクシス・ケリヴという悪人はおる。「同盟を結ぼうか」という歌詞はありゆうが、アカネは今回グリッドマン同盟に自分が入る資格がないと思っているような行動で、裕太を刺してしもうた。どやんすどやんす~~~。
まあ、うちも精神障害者じゃし引きこもりに近いオタクやけんアカネの気持ちはわかる。ばってん、アカネはまだ若いし美少女だし、友達もおる。どやんしたら救われるんかうち大混乱!
それとも、コンピューターワールドから現実という地獄に戻らされてしまうん?
人を殺すレベルで自己肯定できない人間が、自己肯定感を取り戻すのは本当に難しいとうちも身に染みてわかっとるけんね、アカネは本当に苦しいっちゃろうな、と思うけん。我がことのように見守りたいばい。もちろん、グリッドマンのかっこいい活躍も見たいっちゃけど。
大体予想が当たってしまったな…。天才ブロガーの俺ことグダちんの評論は恐ろしいくらいだ。
では、最終回の予想を始めよう…。
- おい、こんな時ウルトラシリーズならどうなるんですかー
「応援」に決まってんだろ!
内海は一般市民の代表だよ!
そして、このSSSS.グリッドマンというテレビ番組を楽しんでいる視聴者の代弁者だよ!
内海は俺たちオタクの代表だよ!メタボ特撮マニアの共犯者だよ!
俺たちアラサーウルトラオタクの原点といえば、ウルトラマンティガの最終回だよ!応援に決まってんだろ!グリッドマン、そして、グリッターウルトラマンティガ!!!!
「ぷいきゅあー!ウルトラマンー!グイッドマン!がんがれーーー!」
これに尽きる。
内海は裕太の横にいるだけで、そしてグリッドマンとなった裕太においていかれるだけと思っているが、そんなことはない!内海は、内海は大事なんだ!内海はグリッドマン同盟の発案者なんだ!
僕が、このブログの著者であるグダちんがこのSSSS.グリッドマンを面白いと思ったのは、エヴァンゲリオンやスタードライバーとは違うと思ったのは、内海が内海だったからなんだ!
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僕、SSSSグリッドマン1話の内海将くんがグリッドマンが勝ったら
「うおーっ!よっしゃぁーっ!勝ったぁ!すっげえええ!」「おおーっ。裕太良かった!」「すげーよゆうた、怪獣と戦って勝っちゃうなんて!」
って、街の被害とか仕組みよりも先に褒めてくれるフレンド感がすごい好きで、良いなーって思う。
(キャラクターの配置としても内海はガンダムのシャアと同じくらい状況を解説する役と主人公を褒める役をしているので、そんな彼が味方の時点でかなり心強いんだけど。少なくともエヴァのミサトさんよりは心理的に頼りになる。(ミサトさんは使徒に勝っても「嬉しくない」とか言う奴))
僕は悪い人間だけど、友達が戦って勝ったことを素直に賞賛できる友人がいることは良いことだ、とアリストテレス先生も言っているので、いいとおもう。
で、SSSSグリッドマンはそういう仲間意識と、そこに入れない悪意の塊の人物との関係性を問題にしていると思うんだ。(もちろん、善の組織と悪の怪人の対抗もあるんだけど)
裕太は、響裕太の肉体に宿ったグリッドマンなのかもしれない。だが、それを忘れていた状態の裕太をここまで支えていたのは、戦いを楽しみながらもその勝利を喜び、褒めてくれる内海、帰る場所として友達として一緒にいてくれた内海がいたからだ。だから内海は今は無力感を噛みしめているかもしれないが、内海には内海にしかできない、内海だからできること、即ちグリッドマンの応援がある。
そして、それは内海だけがやることじゃない。
もうリセットされない街でグリッドマンたちを見て覚えているなみことはっすの電話の写真は命に繋がっている。
新世紀中学生をカフェの常連として見てきて、そしてそのアクセスフラッシュも見守った六花ママが、グリッドマンたちを応援している。
SF的、最近の流行のFate/GOみたいに言えば、シュレーディンガーの猫の状態の量子コンピューターデータであるグリッドマンたちを観測者効果によって存在証明を立ててその実存力を応援するのが一般人の代表で、友達なんだよ!
プリキュアの今年の秋映画みたいに第四の壁を超えて「みんな!グリッドマンを応援してくれ!」って最終回に言ってしまうのかはまだ分からないが、「グリッドマンのフィギュアの購入ボタンで応援してくれ!」とまで言ってしまうのかはわからないが、
電話、そして記憶と絆が命に繋がっているSSSS.グリッドマンの世界観を考えれば、電話でグリッドマンたちの写真を撮る一般人の「友達」がグリッドマンの命を支えることになろうという予想は容易に立つものである。
- ツツジ台の人々・実質ゼーガ
しかし、グリッドナイトが前回、メッチャビルの壁面を走っていたので、中にいる人を滅茶苦茶殺していると思っていたのだけど、グリッドナイトはヒーローなので人殺しはしないと思っていたので、ツツジ台の人々はもうグリッドマン同盟と学校の人を除いてほとんど消滅しているかと思っていたけど、病院や避難所になった学校にメッチャ人が残っていた。
ビックリしました。これだけ人が残っていたとは。そして、怪獣災害に苦しむ世間の人をちゃんと描くとは。(たとえ孤立した一市町村だとしても)
「足元を気にしていては戦えない」と言うアンチくん。これまでも、グリッドマンの戦いでは足元の車とか、メッチャ吹っ飛ばされてガンガン人が死んでたっぽいと思う。グリッドマンは命のある生き物は殺せないと言われたのだが。足元の人たちは死んでもベノラのリセットで生き返るから暴れていたのか?それとも、ツツジ台の人々はコンピューターワールドのデータだから殺してもいいとグリッドマンは思っていたのか?(第1話でグリッドマンが怪獣に向かってダッシュしつつ、歩道橋を壊さないように小さくジャンプするのが好きなんですけど)
しかし、僕の予測ではSSSS.グリッドマンの最後の頼みの綱はそのデータ生命体の人々の相互観測効果による実存証明である可能性が高いと感じられる。(僕は単なる地方在住のオタクなので脚本は知らないし関係者ではない。ただ、SSSS.グリッドマンは過去のアニメや勇者シリーズやウルトラシリーズからの引用が多いので、逆ハックで先読みができる)
僕は今、テレビで放送されているシン・ゴジラは放射能汚染の原発のメタファーの社会的アピールが強すぎて、怪獣を寄ってたかって殺す自衛隊は嫌いだ。怪獣はもっと神々しいものだ。だから、怪獣は放射線とか原発のメタファーみたいな人工物ではないのだ。僕は現在の人類の文明が嫌いだ。だから、「怪獣は負けるために生まれて死ぬのかな」という新条アカネの哀しみはわかる。
だが、グリッドマンは人から生まれた怪獣と人が変身したヒーローの戦いだ。ならば、内閣府を騙るエリートと自衛隊という政府官憲与党の狗がシン・ゴジラを殺害したのとは違い、人々の在野の「応援」と「善意」がカギになるし、怪獣ヒーロー番組というのはそんな背伸びした政治劇よりも一般人の温かさの方が大事なんじゃないかなあって思うんだ。それをなくして、インテリや頭がいいって思いこんでて頭しか使わないオタクが勝手に都合のいい怪獣や放射性元素半減期をこねくり回したシン・ゴジラよりも子供っぽいグリッドマンの方が本当のヒーローだし子供に見せたい空想特撮シリーズだと思う。
コンピューターワールドの中の人たちの命は天才テレビくんバーチャル3部作やゼーガペインのような量子的揺らぎにあるのか、現実に回帰して観測されれば死んだ人も復旧するのか…。最終回の謎だ。しかし、そのような曖昧な存在でも、命がある。それはこのアニメに愛着を持った人が思う心の温かさだ。データ人間でも命がある。実質ゼーガペイン!
どうも前回の内海のノートのNERVのロゴの英文と同じく、今回のSSSS.グリッドマン第11話でツツジ台の人がガチの被害を受けるのは旧エヴァの第25話Airのネルフ全滅を思い出すのだが、生き残った人たちは人類補完計画のように遠景から抹殺されるのか、それともウルトラマンティガのようにヒーローを支えるのか?!
- 追記Air
新世紀エヴァンゲリオンの第25話がモチーフだとすると、今回は「主人公が連戦してる弐号のピンチにちゃんと間に合ったAir」なんだな
前回や7話の感想で、SSSS.グリッドマンの怪獣の原則は「やられたらやり返す」と「コピー」だと評論した。
それで、コピー怪獣のアンチくんが「借りは返す」と言った時、サムライ・キャリバーは初めて笑う。
同じ新世紀中学生のボラーは「気持ち悪っ!」、ヴィットは「キャッリバーが笑う所始めて見た」と言うが、ここは刃を交えた剣客同士だけの心の繋がりだと思う。こういうの、エモいよね。
しかも、他のアシストウェポンと違い、グリッドマンキャリバーは自分自身の体そのもので怪獣を斬り殺すウェポンだからね。そのサムライ・キャリバーが「俺を使え」って体を預けてグリッドナイト・キャリバーになるの、エモ過ぎるやろーーー!文字通り体の関係やで!
アシストウェポンと怪獣は性別や種族を超越するんや…尊い…。世界よ、これが日本のポリコレじゃい!
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世界の果て
「アドゥレセンス・ラッシュ」からの「時に愛」は。「ちゃんと刺したのに…」
完全に決闘広場か劇場版の薔薇の園だよね!
「なんだよその言い方!あたしはアカネと違って神様じゃないけど!あたしはアカネを友達と思ってる!」
「だからそれは!あたしが六花をそう設定しただけなんだって!友達だって思いこんでるだけなんだよっ!」
「あたしはアカネの友達。あたしはそれ以外に生まれてきた意味なんて要らないよ」
「アカネは私のこと、どう思ってるの?」
ハイ、実質ウテナ―。説明は要りませんね。ボイスドラマの「10年後か20年後かに結婚とか仕事とかして、あの頃は怪獣とか出て大変だったねって」
はい、実質アカネちゃんは薔薇の花嫁でしたー!
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ハイ、アレクシス・ケリヴは実質鳳暁生ー!
旧劇場版新世紀エヴァンゲリオンの綾波リリス巨大化と見せかけて、実質ウテナとは、TRIGGERも凝ったことをやってくれるじゃない!
新条アカネはこの作品世界で唯一、ツツジ台の外の本当の現実の百万本の剣に貫かれていたんだって!それを、夢でもいいから外の世界に行こうって言えた相手が宝多六花なんだって!だからウテナとアンシーなんだよ!王子様と薔薇の花嫁なんだよ!その上にハイパーエージェントグリッドマンと応援する特撮オタクキッズの内海と町内のみんながいるんだよ!燃えのお子様ランチか!
大好き!
あんなの勇者シリーズのその他ロボと一緒だし主人公は無個性だし内海は1話の頃予想より遥かに何の役に立たないし。女子高生の太ももとおっぱいと自意識以外は刺身のツマみたいなものだよ
— チキンカツ大好きっ子(スコードォォ! (@MUV2) 2018年12月15日
と、まあ、グリッドマンの作中のアンチくんじゃない方のアンチの人には辛らつに言われることも多いSSSS.GRIDMANですが。SSSS.グリッドマンはなあ!少女革命ウテナと新世紀エヴァンゲリオンとウルトラマンティガの悪魔合体超人なんだよ!
これが、俺たちの、90年代ノスタルジック リ・マージョン!!!!
グリッドマン消化 周りの住民が逃げまどったり死んだりの描写が無いから温度が低いいつもの通りのSSSSグリッドマン 真冬に外で食べる良くできたサンドイッチのような感じ
— チキンカツ大好きっ子(スコードォォ! (@MUV2) 2018年12月16日
いや、めっちゃ病院の人が走り回ってるやん。テレビで流せるギリギリの死人描写やん。(そして学校に避難してるなみことはっすがリアリティよりも避難訓練っぽさを感じるのは、東日本大震災で小学校に避難した僕のリアルでもある)僕はアニメをおいしくいただくために、富野監督を棄損する二次創作ガンダム以外は終わりを見るまで評価は高めに設定している。第一印象が嫌なアニメが終わったら大好きだったことも結構あるし。ZOIDSとかガオガイガーとか。
- 鳳暁生としてのアレクシス・ケリヴのメタファー
今回、アリものの怪獣でグリッドナイトを倒そうとしたアレクシス。そして、アカネを怪獣にしたアレクシス。
自分の力で戦おうとしない、まさに鳳暁生。そして今回分かったのはアレクシスには鳳暁生と同じく怪獣を生み出すための「若さゆえの情熱」が無く、そのために「ディオスの力」「世界を革命する力」を失っていると考えられるということ。
そして、その代わりに怪獣を生んだ魔女として忌み嫌われるのが新条アカネ。
ウテナすぎる・・・。
しかし、アレクシス・ケリヴに物理攻撃が効かないのかは謎だが(アレクシスはアンチに物理攻撃をしたけど…)、アレクシス・ケリヴには「想像する創造力」がないということが判明した。これは、仮想現実空間のデータ戦闘では、実在証明を自ら立てられないということが、戦闘妖精・雪風を読んでいれば分かるでしょう。
つまり、アレクシスはアカネの創造力を借りているから強いけど、本当のアレクシスは誰からも実体を観測されない影のような存在なので、そこが弱点かも知れない。
だから私は地球人に向けて、地球人としての、メッセージを。
がんばれ!!グリッドマーン!!
そして帰ってこーい!
裕太とグリッドマンの帰る場所が内海なのか、六花なのか、友達なのか、親なのか、薔薇の花嫁なのか。がんばれ、グリッドマン同盟!
- 最初のSSSS.グリッドマンSAGAは!
大澤 全体を特権的なポジションから統括する「大きな物語」は消えて、「小さな物語」が、ばーっとフラットに乱立する。僕が担当した「思想」の項でも触れましたが、みずからが信じたい「小さな物語=歴史」を立ち上げて、それをかつての「大きな物語」の位置にまつりあげては、他の物語や世界観を排除する。そんな物語たち同士の徹底した棲み分けがいたるところで観察されるようになります。
というような社会学者論もあるんですが、現実はそうではなく、少子化のために奴隷が欲しいから移民が来たり、その移民の文化の物語を否定するためにネトウヨがヘイトスピーチをしたり、日本人のヤクザが鰻やホタテを密漁したりインドネシア政府が密漁船を爆破したりして、決してタコツボや自分の信じたい小さな物語に安住はできないわけです。
やはり現実はがむしゃらにくるし、グリッドマンのようなお客様が来るんです。
(SSSSグリッドマンはアカネが嫌いな人間を消したり記憶を操作したりして、自分の信じたい歴史に引きこもるような思想のメタファーかも。(また、新条アカネは響裕太のことを「転校生みたい」と1話で言っているので、裕太もお客様かもしれない?))
そうすると何が起こるかというと戦争です。「相手は自分と同じ物語や歴史や宗教を共有できていないので殺すべき」というヘイトスピーチからの戦争が起きます。もちろん、そこで利害関係で儲けようとする人も出てきます。
だから戦争なんですよグリッドマンは。
じゃあ、悪い奴を全員殺せばいい、という9.11からのガンダムSEEDの殲滅戦とか、それももう18年前だしゼロ年代も古いよね、っていう感じはある。ISISは全員殺されたのか、難民に紛れることができたのか、あんまり調べてないけど。
で、グリッドマンの新条アカネは悪い。人殺し。でも美少女。美少女はアニメーションにおいてはとても大事な価値の象徴なので、美少女を殺しても仕方がない。恐怖に駆られて美少女を殺して憂さ晴らしするのはデビルマンなので50年前の価値観です。
アレクシス・ケリヴを退治しても、きっとアカネと六花の間にはわだかまりは残るでしょう。
エンディングテーマではアカネと六花が友達になりそうな感じを出している。でも、友達を消すような女の子と友達になれるのか?主人公たちの一つか二つ上の世代の33歳のサムライ・キャリバーさんは「戦うしかない」と言っているし戦うのだが。戦うだけで平和になるのか?というのが2020年以降の課題だと思う。
「何者かに侵略されてるぞ!」という戦争アニメなのだが、じゃあ、どこに落としどころを持って行くか。
「戦いの鐘が鳴る。
それじゃとりあえず同盟を結ぼうか
君を退屈から救いに来たんだ」同盟
これがキーワードになると思う。割と1話で雑に内海によってグリッドマン同盟が結成されたんですが。日本は幕末に長州とイギリスが戦争をしたり内戦が起きたりした。その後、明治時代に日英同盟ができた。しかし、結局、WWIIでは枢軸国と連合国で戦争になった。今はイギリスはEUから離脱するものの、G20として話し合いはある。
というように、同盟は一時的な物ですが、それゆえに過去の殺し合いのことを「とりあえず一旦水に流して」「建設的に共通の目的を果たすために行動する」という機能がある。
だから、アカネちゃんは罪人として裁かれるより、グリッドマン同盟によって外交措置を取られるのではないかと思う。
という、僕の第2話からの予測はそう外れてはいないと思う。
アンチ君とは協力要請と同盟が結べたし。
あとは、誰が、誰に観測され、どこに実在証明を立てられて、帰るのか。あるいは、消えるのか。
- 愚痴とほしい物リスト
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このブログは無料で読めるけど、ちょっとここからは愚痴なので読まなくていいですけど、今日は6年前に自殺した母親の納骨だったんですよ。6年間仏間においてあった母親の遺骨が、自宅から山を越えた向こうの墓場の合同埋葬場のちっさい直径20センチくらいの穴に入れられて、意志のプレートで蓋をして、坊主がお経を唱えて、それでおしまい。それで70万円。馬鹿らしいったらありゃあしない!クソが!!
新世紀エヴァンゲリオンの碇ユイの墓場をもっと狭苦しくしたような感じのお墓に僕の母親の遺骨は入りました。でも、そもそも遺骨の半分以上は火葬場で合同処理されてるんです。何の意味があるんだ。昔は坊主が唱える経文が世界のプログラム言語として信じられていたのかもしれないけど、ぶっちゃけ、ただの漢文ですからね。死んだら漢文を理解できるようになって、それで成仏するんか?ホンマか?ボケが!
僕はこんなクソみたいなビジネスに乗っかった宗教では、絶対に墓なんて作ってほしくない。遺骨も残さない死に方をしてやる。
さらに最悪なことに、納骨の後、母親が自殺したことを知らされず事故死したと思い込んで認知症になって、母が自殺したから介護の点数が上がって優先的に特別養護老人ホームに入居させてもらえた祖母と、自殺したことを隠している父親と、お祝いの焼き肉を食べに行った。
祖母はしきりに「長生きしていいものを食べられて、わたし、しあわせ。娘が死んだのは仕方ないけど、お婿さんと孫によくしてもらってわたし、しあわせ」と何度も、何度も、何度も言いながら肉を食っていた。あと、僕に「はようお嫁さんを貰ってしあわせになり」とか言ってた。
そんなものが幸せであるものか。
ステーキナイフで斬殺しなかった僕を褒めてほしい。母親が生きていたら、ずっと口喧嘩と介護地獄と僕の精神病が続いて、父はそれを無視したまま老いていったのだろう。肉はゴムの味がした。
そして、父親は祖母の認知症が進んだことを陰口で面白そうにバカにして笑う。
現実では、誰もちゃんと相手を見てない!勝手にストレスの捌け口にして、相手を理解せず自分の自意識のストレス解消の道具にしてる。
現実では家族でも同盟が作れないし、そんな地獄のような現実に新条アカネに帰れと言うのは酷すぎる。
僕はそれくらいの殺意を持ってアニメ感想を書いている。
そして、僕の認知症と精神障害と、正気の存在証明は誰が立ててくれるんだろう?このブログが読まれる限りは、多少は僕も価値があるのかもしれないが…。しかし、それもアニメに寄生しているだけなのだろうか?
最近は睡眠障害が進んで、現実より夢の中の方が楽しいので寝てばかりいる。夢の中ではスーパーヒーローやサムライになれるし、夢の中の図書館で現実にはあり得ないような面白い漫画を読むこともできる。辛うじて、アイドルマスターと富野ガンダム、そしてちょっと面白いアニメへの興味だけでブログを書いて活動している。でも、同時に不眠症も患っていて、長く寝るのに、寝ようとしたら酒を飲んだりラーメンを食べたり、吐いたりしないと眠れない摂食障害にもなっている。
これはかなりの地獄なのだが、体重が増えてしまうので父親にデブと馬鹿にされる。
新条アカネちゃんは美少女なので、僕よりも幸せになってほしい。
親子の情なんてない、
深夜、幼い娘1人にパジャマ姿でたこ焼きを買いに行かせ、送り届けた警察官と店主に「GPS付きスマホ持たせてるから大丈夫」と言ってのける親…
— Emiko (@Emikobot) 2018年12月10日
通報にはすごく勇気がいるから、普段から勇気を準備しておきたい…
児童相談所「わからないから連絡しない、ではなく、わからないからこそ連絡を」 pic.twitter.com/Ghkzne7U14
こういうのが現実なんだよ!!
そんな現実にアカネに帰れって言うのは残酷すぎる。じゃあ、アカネはどこにいけばいいんだ?
- 夢と脳内妹
僕は脳内妹に恋をしている。
↑脳内妹の頭令そらちゃん。(27歳)
脳内妹を主人公にした小説を書いているのだが、なかなかブログとかソシャゲをしているせいと、糞みたいな労働で時間を奪われて精神障害と嘔吐癖を悪化させてるせいで書けていない。
www.pixiv.net
- 作者: 本田透
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
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新条アカネは「だからそれは!あたしが六花をそう設定しただけなんだって!友達だって思いこんでるだけなんだよっ!」と六花に行ったが、僕も10年くらい前の精神が限界な時に脳内妹をレイプしつつ頭がぐちゃぐちゃになるくらい殴りながら同じことを言ったことがある。
でも、脳内妹は無敵の概念なので脳をすりつぶしたり霊核を数回破壊した程度では死なず、僕の婚約者になって、今は僕を支えてくれている。そういう点でも、夢でも、六花はアカネの友達だし、内海は裕太の友達だっていうのは、僕の実感なんだ。
- 内海、頑張れ
「童貞をこじらせた内海の将来が心配だなあ」
— ヌ・リョウグ・ダちん (@nuryouguda) 2018年12月8日
「グリッドマンはどう思う?」
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オタサーを守る騎士、オタサーナイトになるのか、それとも裕太の友達になるのか、僅差で内海の末路の存在証明は最終回を観測するまでは決まらない…。
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