村瀬歩さんのインタビューなどで「第6話は幾原邦彦らしさがつまった神回」ということなので、メンタルヘルスが弱い僕としてはプレッシャーが高まって午後9時まで怖くて見れなかったのだが、勇気を出して「つながりたいからあきらめない」見た。
面白かったです。
ていうか、自己犠牲とかウテナとか愛とかこどもブロイラーとか透明な存在とか幾原邦彦の世界の要素があるけど、全般的にむしろ「もーれつア太郎」を感じたんだが。
主人公たちがラストで人間に戻るまで、ほぼディフォルメされたカッパなので、もーれつア太郎の奇妙なマスコットキャラクターがワイワイしている感じで、あんまり重く感じなかったです。雑なターミネーター2やコン・バトラーVのパロディもア太郎ぽさある。おまわりさんも出るしな。
もーれつア太郎小さい頃に見てたなー懐かしい。
幾原邦彦監督は新人の頃にもーれつア太郎の絵コンテ書いてたらしい。
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母親と兄弟というモチーフは自死遺族として個人的にきついので書きたくありません。一稀は弟と母親に愛されていて羨ましい。
遠藤綾さんの産みの母親は過剰な愛情を持っていた人だけど、春河に言われて身を引いたので、そこら辺が欲望じゃなくて愛なのかなあという感じです。
割と楽しく見れたので、考察は別に前に書いたのと対して変わらない感じかなー。帝国とケッピの謎もラストまでには明かされるだろうし。浅草関係は僕よりも詳しく考察してる人いるし。
なんか、最近、ブロガーとして気負って長文を書かなければみたいに思ってしまっているところがあって、うつ病がひどいので、今回はこんな感じです。もーれつア太郎風のアニメーションの(特にケッピの)変形とアクションとケッピがボコボコにされていくのと雑なゾンビとのバトルが楽しかったですね。
まず、アニメを楽しむところからリハビリをしなくては。
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