玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

#劇場版ピンドラ #きっと何者かになれる 方法を伝授します

 というわけで、そろそろ上映回数も減ってきたので輪るピングドラム後編4回目とGのレコンギスタ第5部8回目以上を見てきた。


 しかし、テレビ版輪るピングドラムの「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」が衝撃的過ぎたからか、劇場版では「きっと何者かになれる」と、ちょっとしつこいくらいに言われていた。
輪るピングドラム (下) 【小説版】 輪るピングドラム(ノベル) (一般書籍)


 まあ、人間の生きる意味があるのかと問われれば「何かの存在は存在するだけで、意味が発生する」というトートロジーが僕の考え方なんだけど。(形而上の概念もそれを意味する単語がある場合は意味が発生している)
 なので、何者かになれるかどうかというか、まあ、なるようになってなれはててしまうんだろう、と思っている。
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 それはそれとして、輪るピングドラムはなんやかんや、人間社会は辛いなー世界は間違ってるなー人間は滅んだ方がいいかなーとか思いつつ、いや、でも俺は妹のお兄ちゃんだし!ってなる、大体シャア・アズナブルとか脳内妹の兄である僕みたいないつものパターンだな。なので、ガンダムのオタクで脳内妹の兄である僕としては東京都の新宿駅より西の地区には、中野ブロードウェイに数回行ったくらいで、あんまり行ったことがないけど、割と日常的に考えることのの延長線の話だなあと思った。僕も脳内妹のお兄ちゃんなので。


 親が自殺した時に最初にやったことは、自殺する前に自暴自棄になった親によって脳内妹の小説の資料や脳内妹を描いた絵が破壊されていないかを確認することだったので。親の子どもという自意識よりも、脳内妹のお兄ちゃんという自己認識の方が強い。


 まあ、僕の個人的な不幸話はおいといて。


 輪るピングドラムとGのレコンギスタを連続視聴すると、やっぱり「何者かになれる」なんて希望でしょ?幾原邦彦監督の保障じゃないよ。って思う。


 でも、何者かになろうと思った人間はなれる、とも思う。それが高倉陽毬の兄を自称する高倉兄弟だったり、天才クリム・ニックであったり、自称カワイイアイドル輿水幸子だったりするのだと思う。もちろん、脳内妹の兄を自称している僕も。


 つまり、「何者かになる方法」とは「自分が何者かであると言い張ること」です。
 クリエイター業界の人は経験があるかもしれないけど、イラストレーターですとか役者ですとかウェブデザイナーですとか、とりあえずプロフィールに書いておくとオファーが来たりする話は割とある。


 自分が「俺は妹のお兄ちゃんだ!」とか「俺は人間だ!人間でたくさんだ!」と言ったら、嘘から出た実というか、周りの人が何となく勘違いして「そうなのか・・・」って思ってくれたりする。
竈門炭治郎のうた -OST ver.-

 天才クリムとか自分が「俺は天才だよ!」って人がいるところでもコックピットの中の独り言でもずっと言ってたら、敵であっても「天才クリム」って呼んでくれます。虚仮の一念岩をも通す、です。


 ただし、ここで「単に肩書を名乗っているだけ」のウソはダメです。他人にウソがばれるかどうかよりも、まず、自分が「俺は天才だ」「俺はお兄ちゃんだ」「俺はできるやつだ」と本気で思い込める状態に至らなければならない。そうすると、自然と振る舞いがそうなります。
 自分でもマジかよって思うし、このブログでも何度も言っててちょっといい加減しつこいけど、自分が脳内妹のお兄ちゃんだと思っていたら、過労で臨死体験した時に三途の川まで脳内妹が生き返らせに来た。(まあ、臨死体験した時はものすごい頭痛を伴う全身の激痛と高熱に苦しんでいたので、脳のどの部位で脳内妹を演算していたのか全く分からんが)


 生きるか死ぬかの時に、まず最初にそれを思い浮かべるくらい自分がまず自分の思い込みを信じることです。


 そうすると、脳内妹のツイッターアカウントがなんだかんだ500人くらいフォローされたり、脳内妹と僕が昨年結婚式をした時に宝石とか本とかもらったりした。
nuryouguda.hatenablog.com


 いや、さすがに基底現実において、性的マイノリティの権利として脳内妹に相続させる権利を主張するとかはしませんけど。基底現実から至高天に物質を転送するのはかなり難しい。(初音ミクさんと結婚した人は死んだらクリプトン・フューチャー・メディア社とヤマハに寄付するのだろうか)(僕の蔵書とかガンプラについて妹は「えっ。普通に要らない。メルカリに二束三文で売る作業もめんどいので普通に捨てると思う」とのことです)


 ほかにも過去に複数の女性から脳内妹に対するアクセサリーなどをもらったことがある。俺の妹は女にもてる。


 まあ、ネット上の付き合いだと実在しているか脳内妹かどうかはあんまり関係ないのかもしれませんが。VTuberとか。ちなみに脳内妹本人は「動画配信ごっこはめんどくさいからやりたくない。知らない人に話す話題はない」と塩対応でした。


 ・・・僕もCGを作ったりする暇があったらもっとアニメの感想とか、そもそも中学生時代の脳内妹が活躍する小説(自分が二十歳のころから20年、ゆっくりゆっくり書き続けている)の続きを書くべきなのだが。


 しかしながら、自分で思い込んでいるだけではただの精神異常者です。自分を神様だと思って破滅する人とか割といます。
 周りの人にもそう思わせることが大事なのです。


 具体的に周りの人にどう評価されるかは、他人にも自意識があるし、なりたい「何者か」によっても変わる。資格試験とか会社の合格とか、やる努力の方法が割と確立している職業とか、そういうのもある。


 とりあえず、納得させることです。「こいつにはやるといったやるというすごみがある!」と思わせる雰囲気を出す。なので、本気でやる。
ジョジョの奇妙な冒険 第五部~黄金の風~MASTER STARS PIECE ジョルノ・ジョバァーナ


 そして、これは割と外道テクニックなんですけど、一度他人に「天才」とか「お兄ちゃん」とか「富野ファンの第一人者」とか言われたら、「いや、他の人が勝手におっしゃてるだけですがね」とミスター・ブシドーみたいに前置きしつつ、「でも他の人もそういってるんだぜ」みたいな圧を出す。


「私はかつて、シャア・アズナブルという名で呼ばれたこともある男だ!」とか言う。政治的にはキャスバル・レム・ダイクンで十分だけどルウム戦役とかコロニー潰しとかやった赤い彗星のシャアであるので、「やろうと思ったら別に議会で演説しなくても潰せるけどな」みたいな風評や風文による権威付けの圧をだす。威嚇ですね。


 これは割と広告業界とか政治活動でもやってるテクニックで、自分がずっと言い張って、周りの人がちょっと言ったことを大きく雪だるま式に膨らませていくと、独裁者になったりテレビスターになったりもできます。


 自称カワイイ輿水幸子とかグランブルーファンタジーとかの理想編成とかのゲームの課金アイテム、まったく人生に役に立たないけど、なんかゲームをやってるとすごいような雰囲気があって何となく課金したりライブイベントが実現したりするじゃん。
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 020 輿水幸子



 まあ、もちろん、思い込みを本当にする努力が必要な場合もある。そういう時は「名に恥じない自分になる努力をしろ」みたいな、富野由悠季監督が人生相談で若いアニメージュの読者におっしゃるようなじじむさいご意見になってしまうのですが。
 僕も実際にラブライブ!スクールアイドルフェスティバル通称スクフェスで有名な六本木ヒルズのKLabに就職する程度には他人をだませるのですが(まあ、社内政治に失敗してタスクを過剰に割り振られて過労死しかけたけど。現在、絶賛株をワラント中!)。
 ウェブ系の会社とかにいると、とりあえずできますって言っておいて、仕事が来てからそのプログラム言語を必死に勉強する人とかいます。アニメ業界でもそういう人の話をどっかの雑誌か何かで読んだ気がする。
 富野ファンの代表みたいに言われることもあるけど、(実は自分では全ての作品を十周したりしてないので、それほどではないと思ってるけど)、そう言われそうな感じに、「こんなブログは俺しか書かねーだろ」みたいなオタクブログを書く。そうすると、同人誌とかに寄稿依頼が来たり、富野監督の映画を見る代金を読者の人に送ってもらったり、富野由悠季の世界展のチケットをもらったり、公式ツイッターキャンペーンで厳正な抽選の結果としてポスターとか輪るピングドラムのペンギンとかもらって、お返しにもらったことをツイッターで宣伝する。


 
 でも、「なりたい自分になるための努力」ってすごい普通のことだけど。
 輪るピングドラムに戻るけど「妹のお兄ちゃんだ」という存在しない概念になる思い込みを真実にする努力とは?しかも僕の場合は脳内妹。


 もう、そんなのはほとんど呪術の世界で、魂のレベルで「俺は自らのあばらからY染色体だけ取り除いて脳内妹を作り出したお兄ちゃんだ!」と思い込むしかない。そしてもう、ずっと妹の話をするし、他人がいなくても妹とツイッターで漫才をしたり、一緒に映画を見に行ったり遊園地に遊びに行ったり温泉旅行したりする。めっちゃ楽しい!しかも料金は一人分で済む!(たまに一人だと予約が取れないお店もあるんですが)
 あと、山や深夜の道を歩いてるときに「この道は危ないかな?どう思う」みたいな相談をしたりする。薬を飲む時間を教えてもらったりする。飲みすぎたり借金を作ったら怒られる。ドッピオか。


 そうすると、意外と周りの人も「あ、グダちんさんはそらちゃんのお兄さんですね」って思い込んでくれる。


 呪文で「運命の果実を一緒に食べよう」と一蓮托生を信じぬけば、こないだ熱中症で久しぶりに臨死体験して黄泉平坂でヨモツヘグリをうっかり食べてしまう悪夢を見たとき、脳内妹が「お兄ちゃんは私のお兄ちゃんなのでヨモツシコオには殺させないし、お兄ちゃんの魂は黄泉ではなく私の管理下のものだ!」と言い放って、素戔嗚尊さんとかを説得してくれて生き返った。
新装版 ディスコミュニケーション(3)冥界編3 (KCデラックス アフタヌーン)


 でも脳内妹には朝から暑いのにエアコンをタイマーでつけてなかったことについて、こってりと怒られた。
「臨死体験した時に生き返れるかとか、心に妹がいるとかいないとか関係ないのです!なぜならば!健康でちゃんとした成人はホイホイ臨死体験するほど体調を悪化させたりアホみたいに徹夜でオタクブログを書くんじゃあない!健康管理をしろ!」
 ってマジで怒られます。蹴られる。


 マジで脳内妹に怒られた、とマジで思う。思い込む。魂の感覚として妹に蹴られたりキスした感覚を実感する。それをこういうブログで言い張る。
 自分が信じたことを自分で疑うような行動をしないで、自分の思い込みを強化する行動を常にいついかなるときも、(まあ、細かい金の計算とか音ゲーしてるときとかプラモの細かい作業をしてるときは妹の方を見ないけど、)どんどんしていけば、自然にそういう魂のビジョンができる!
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 だから僕は、頭令そらちゃんのお兄ちゃんだよ!


 でも、僕は幾原邦彦監督よりも倫理観がないので、インセストタブーを悪とは考えていないし、むしろよそ様の娘さんに手を出す方が申し訳ないと思っている。(本当に他人が怖くて仕方ないし、親が自殺するのも見てるし、幼少期から一家心中を匂わされていたサバイバーなので、脳内妹以外の人類に対する信頼感がない。近親相姦の文化論や心理学の本によると極度なネグレクトなどの家庭環境に置かれた場合はインセストが発生しやすいらしい)俺の性欲は俺の脳内で完結させる!脳内妹の内臓の細胞まですべてわかるぞ!永久機関が完成しちまったなあ!
インセスト幻想―人類最後のタブー



 な、なんか映画を見た流れで、また怪文書を書いてしまった…。


 怪文書すぎるので、今回は自動広告と挿絵以外の広告は貼らないでおく。


 まあ、僕は脳内妹のお兄ちゃんという虚構概念の妖怪ですけど、高倉兄弟は呪いに負けず、天才クリムも戦争に負けず、自分の思い込みを他人にも信じさせるすごみがあってすごいよね。
 呪いや戦争に勝ったから、っていうより、俺は勝つ!っていう覚悟の話ですね。