はあ。僕はテレビは人がたくさん死ぬ富野由悠季みたいなアニメか妹の面影を感じさせる何かやウルトラセブンが出る時しか見ないんだけど。(冒頭ディスコミ松笛)
なんか周りのオタクがアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」を褒めていた。そして、エッチな女の子が出てくるアイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ(通称ミリシタ)のオートライブとFGOのエッチな女の子と顔のいい男や顔がよすぎて女になった鯖が揉めるぐだぐだイベントの素材周回カレスコ彼氏王Q宝具3連発スカスカ作業が本当に長いので、暇つぶしに見てみるか、ってなった。
一週遅れの映画評:『漁港の肉子ちゃん』それはずっと、揺れ動きながら。 https://t.co/x5TBbKGQhh
— すぱんくtheはにー (@SpANK888) 2022年9月24日
15:00からNHKで放送される『漁港の肉子ちゃん』映画評(ネタバレあり)です。
視聴前に読んで興味を高めたり、視聴後に読んで「何を言ってんだコイツは」と思ったりしましょう。
note.com
まあ、本当は暇はないんですけどね。12年くらい使っているHDDレコーダーがいつ寿命になるか分からん状態だが録画時間がだいたい毎日標準で残り4時間くらいしかない。買い替えたいけどデータをわざわざ転送するのもなんか難しそう。BDに焼くほどでもないし…。(プリキュアは無条件で全部焼いてる)
(先日脳内妹の顔がいい似顔絵を描いていたら7時間くらい経ったのでそこそこBGM番組を消せたけど。最近のアニメはメイドインアビスとか明日ちゃんのセーラー服くらいかわいいやつじゃないと倍速で見ていても面白くないので、ソシャゲの作業をする元気があるときじゃないと見れない)
(ていうか、ミリシタ、リズムゲームとしては不安になるくらいオートライブチケットを配りまくっておるんじゃが。無料配布で90枚くらいあるけど一曲3分弱なので5時間くらいオートライブ…えっ?)
nuryouguda.hatenablog.com
↑
7時間くらいかけて描いた脳内妹の比較的似ている絵。
2021年のアニメ映画作品で、もっとも地上波やるべきなのは『漁港の肉子ちゃん』なのは間違いn……明日やるじゃん!! https://t.co/LfKz0jYVjt
— すぱんくtheはにー (@SpANK888) 2022年9月23日
最近のアニメ批評界で暴力性を自覚してらっしゃる書き手のすぱちゃんが褒めていたので、魔王の僕としてはちょっと煽ってみた。
マジで?僕は顔がいい妹以外の女子にあんまり興味ないんですけど
— ヌ・リョウグ・ダちん💙💛 ☦️← ❤️🔥 (@nuryouguda) 2022年9月23日
ここからのすぱちゃんのプレゼンに期待コメ
— ヌ・リョウグ・ダちん💙💛 ☦️← ❤️🔥 (@nuryouguda) 2022年9月23日
主人公一家の住んでる場所が、海に浮かぶ船なので、実質オルファン。
— すぱんくtheはにー (@SpANK888) 2022年9月23日
ブレンパワードをその程度の解像度で出されるとちょっと気に食わないんですよね。だって、オルファンさんはちょっと海から上がっただけで(デカすぎて)ハチャメチャに人類を殺害するけどいい人、っていう道徳が崩壊している世紀末アニメですからね。ブレンパワード。ヒメブレンも産まれる前からかなり殺している。
肉子ちゃんは太っているけど、別に動くだけで人が死ぬレベルではない。(オルファンさんは横幅が100Kmくらいある永野護デザインです。永野護デザインの大きいものはたいてい、ちょっと動くだけで周りの人がバリバリ死にますねキュンキュンキュンキーンキーン)
親を殺したような僕としては、母子関係は見てたらしんどくなるんですよね
— ヌ・リョウグ・ダちん💙💛 ☦️← ❤️🔥 (@nuryouguda) 2022年9月23日
萩尾望都作品とかキツくなる
ブレンパワードくらいメチャクチャにたくさん死ぬアニメだったら多少誤魔化せますが
あっ、別に親が10年前に自殺して、以降PTSDで睡眠導入剤ガバガバ摂取しているのは自分にとってはもう日常なので、別にかわいそうアピールじゃないです。精神障碍者バレして困るような仕事もしてないし。
最近はPTSDによる不眠症より「身に覚えのない痣」が増えているのでちょっと困っている。どうも、たまに寝ている間に壁を殴っているらしく、寝てるときは加減が効かないので痛い。いや、骨まではいってないけどな。寝ているときのパンチは腰が入ってないのであんまり威力はない。(自覚のない痣、大して行動疎外にはなってないけど、血管の病気とかだったら怖いですよね)
酒癖は悪くないんですけどね。酔って暴力をふるったりはしない。暴力は計画的に。むしろカパカパワイン一本を飲みながらブログを書いて、書き終わった瞬間に猛烈な頭痛に襲われて倒れるタイプ。なんでブログに集中しているときにはアルコール中毒に気づかないのか、脳は不思議だ。ベルセルク!
ちなみにラムコークを大量に摂取する(クッソ安くて薄いトップバリュのダイエットコークにクッソ安いラム酒をちょっぴり入れるだけでハチャメチャにおいしくて豊潤で西成カクテル的に飲みやすい)のだが、カフェインによる利尿作用でのトイレは割と行くんですけど。なぜか脳は判定が膀胱より雑っぽい。西成カクテルよりラムコークが好きなのは、日本酒があんまり好きじゃないからですね。あと、海賊なので。ラムはケーキとかにも入ってて甘党でもおいしい。
日本酒は寿司か蕎麦かなあ。さすがに執筆中にそばは食わんやろ。
自覚のない痣は肝臓の病気でも、なることがあるらしいので怖いですね。
と、まあどうでもいい日常会話を話の枕にしたのは、もちろん読者を振るい落とすためで、なぜわざわざブログで読者を減らすのかというと危険思想や世界への悪意を書くためだが。最近はちょっとしたことでネットが炎上しますからねえ。まあ、僕は彼氏王なので自分自身で自分を燃やす闇の炎の方が強すぎて自分のブログが炎上しているという自覚があまりない。やらおんにシン・エヴァの感想を無断転載されたときは弁護士をアレしたら勝手に向こうが記事を消した。根性ねえなあ。もっと俺と本気で来いよなあ!クハハハハ!
(昔から死にたかった割に周りの人が先に十何人も自殺しているので、なんか自分の死や被弾についても雑になってきている。精神科では歩きスマホ以前に横断歩道や駅のホームの前の方に立つなと指導されている。常在戦場)
グダさん相手にゴリ押しできる言葉なんかねぇよ!
— すぱんくtheはにー (@SpANK888) 2022年9月23日
すぱちゃんは暴力性を自覚してらっしゃる割に俺にゴリ押しプレゼンをしないので案外たおやかな人のようだ。
竹宮恵子先生は安彦良和先生が京都精華大学のゲスト講師に来た時に寄りにもよってネオデビルマンで他の作家さん、永野のり子先生ですら真面目なデビルマンのスピンオフを書いてたのに、やっさんがエッチな絵を描いてた場面をプロジェクターで大写しにしていて、本当に萩尾望都先生とか、あの世代の少女漫画家は酷いことをする。他にも安彦先生はいくらでも名作を描いてただろ!Cコートとか!
(安彦先生にとって永井豪先生は真面目な漫画家では無くてハレンチ学園とかのギャグマンガ家という認識だったので、ネオデビルマンでは安彦先生の寄稿だけハチャメチャに浮いてた。まあ、ククルス・ドアンとかもちょっとずれてるのでまあ、その)
というわけで、すぱちゃんが暴力で僕に肉子を薦めてこなかったのでちょっと拍子抜けしちゃったんですけど。
あ、龍とそばかすの姫、見る前から不愉快になるのが時をかける少女の消火器の下りからわかっていたので見てないし、つまらない映画のつまらない点をツイッターで書いてRTされて承認欲求を満たす暇があったらソシャゲをします。
- ロリータの誘惑
手足が棒みたいな第二次性徴を迎える前のリアル体型の小学校高学年女子ですよ。IGばりのリアリズム作画ですよ。
— ウナム日月 (@unamuhiduki) 2022年9月24日
その横にカートゥーンみたいにグニャグニャ伸び縮みするアニメートの肉子を同居させて破綻してないのがすごいバランス感覚。 pic.twitter.com/2Z3SENXnS4
マジでロリコンにオススメです。
— ウナム日月 (@unamuhiduki) 2022年9月24日
ウナム氏にロリコン方面からおすすめされたのであっさり見ることにした。ロリコンなので。なにしろ、若い人が「なるたる」の愛蔵版を読んだ時にTwitterで「グダちんみたいな人がたくさん出てきた」って感想を書くくらいのロリコンです。
なにかもちがってますか?(ていうか俺ってそういう風に見られているのか)
なるたるとか、初潮小学生いいよね。渡辺歩監督の謎の彼女Xもフェチだったし。
ちなみに僕の脳内妹はミンキーモモ的に小学生低学年のころからナースエンジェルに変身(アダルトチェンジ)して夢野久作の少女地獄の姫草百合子的に適当に手術をしていたような女で学生時代は保健委員をしていた。(姫草百合子なので、適当に手術をして患者がどうなろうが何んでもない)
www.pixiv.net
そういうわけで(妹は)女学生の生理には詳しい方だが。
脳内妹の初潮のシーンはまだ小説には登場してないけど、まあどっちかと言うと遅い方。
今は一応医師免許を取っていますよ!(向こうの世界の医師免許だけど)
と、小ネタを挟んだけど実は僕はウナムさんのこともあんまり好きじゃないんだよねえ。
富野由悠季の世界展で閉館時間を過ぎてもウナムさんとかフォトスポットに入り浸っていたし。富野由悠季の世界展に長く滞在することはオタクとしての勲章じゃないからね。僕は閉館時間いっぱいまで見るのではなく、物販コーナーをクッションにして出る時間を調整して先に出ていましたが、はしゃいで写真を撮っているウナムさんを待っている間、学芸員や警備員の人に「遅くまで入り浸ってすみませんね」と頭を下げていました。これは完全に遠回しな嫌味です。それに気付いていないとしたらウナムさんは結構な無能だと思う。
(まあ、人からチケットを譲ってもらって5回も6回も、各7時間ほど富野展を2,3会場に見に行った僕も異常者なんだけど。初日は開幕早歩きで逆襲のシャアコーナーまでワープして、富野由悠季監督のトークショーとGのレコンギスタ第一部上映会に間に合うように「逆襲のシャアの絵コンテを読む速度を調節した」。コンテの初読みはある程度は時間を意識して、スピード感があった方がいい(個人の感想です)。逆襲のシャアのクッソ高い絵コンテ収録設定資料本の発売が遅れているのだが。自宅ではゆっくり読みたいのだが。よく考えたら僕は精神障碍者保健福祉手帳があるんでチケットを譲ってもらわなくても見れた気がするけど県によってアレだったりする)
でも、今回の件でウナムさんに感謝しているところもあって「漁港の肉子ちゃん」は「男性から性的に見られることが嫌だ」という感覚が匂っている。
性的に見られたくない女の子をあえて性的な目で見るのは、アニメーションならではの特権だ。(いや、僕は実生活では別に痴漢とかしないですし、中学生以下の子どもの前では狭い道でも信号ルールを守る。でも、実は性欲がないわけではなく、性欲が強すぎるので人様の娘さんに向けたら一撃で破壊する20センチのペニスがあるので、脳内妹と非実在青少年以外に向けることを禁じている)
肉子ちゃんが男に騙されたり風俗業を転々としていたり、それは冒頭から女をぼろぼろにする、みたいな。そして、おおかみこどもの雨と雪でもあったらしい(見てない)自宅出産。まあ、男性社会が嫌いなんだろうな。でも、僕の脳内妹は(脳内妹として脳内のドリームランドに僕を誘うために他人の患者の脳みそをいじくりまわして、その延長で)女医になっている女なので、その夫としては「素人判断と素人出産をしないで産婦人科に定期的に行け」としか言えない。
まあ、うちの妹も自分用のピルを自作するような女だからなあ…。でも僕の精神病の方が一般的な生理より重い自信はある!免疫も糞なので外出すると結構な確率で不正発熱して倒れるけど、どうせ自律神経の異常による不正発熱だと思って適当に動いていたら細菌性肺炎になってたりした。精神病で不調が日常になっていたら、マジの病気を見過ごしがちになる。割と怖いね。抗生物質には感謝。ここ最近もGのレコンギスタで映画館に通って(オタクなのに映画館では病気をうつされやすい)コロナにかかったような気もするし単なる不正発熱な気もする。過労死寸前になったこともある法定障碍者なのでブレインフォグは普通にあると思う。
まあ、こういう読者を振るい落とす小ネタを挟まないとロリコンとして女子小学生を鑑賞してやろうぜ、という態度で感動アニメーション映画を見る態度は外道すぎるのですが。
もちろん、ロリコンなので脳内妹は今年で31歳になったが、全ての年齢での体の変化を演算することができる。(中盤ディスコミュニケーション松笛)
うん。やっぱり俺は性欲は強いです。性欲が強すぎないと、脳内妹の髪の毛とか肌のきめとか内臓のにおいとかわからんだろ!まあ、ロリコンは愛の力で治るので31歳になった妹とも普通に結婚しますが。ベルサイユのばらのオスカルも後半の方が好みだし。ウルトラマンティガのイルマ隊長とかすごい好きだし。でも、脳内妹は概念なので見た目の年齢や人種や体型はムーピーゲームやのっぺらぼうのように変えることができる。全部手塚治虫と水木しげるが悪い。
今もミリオンライブをオートライブで流しっぱなしにして執筆しているが、今回のイベントは13人のアイドルの3DCGライブの立ち位置と衣装をランダムにすることができる。いいかね?これの何がいいのかというと、「いつ、だれが、どこで課金水着衣装になるかがわからない」というのがいい。課金水着衣装、全員に着せるのももちろん迫力があっていい。しかしだね。フォーマルな衣装を着ている人の中に数人だけ水着や白ワンピースがいる。これもまたいい。うーん。女体…。アイマスのアイドルは小学生から成人女性迄いるので、どの年齢の誰が水着になるかわからない緊迫感はなかなかいい!(まあそうでも思わないと90枚もあるオートライブチケットを消費できないのですが)
話をロリコンに戻すと、そういう意味では、確かになかなか見どころのある女子小学生だった。フェチっぽい。服装にもこだわり。
まあ、なんかアニメ映画として「アニメ映画と言えば青空!海!小林七郎的な森!田舎!」という「いつもの映画のアニメらしいアレ」なのはなんかこう、本当にお前らそんなのばっかり描きたがるよね。って気がしたけど。
その割に、劇中で重要っぽい船で生活している、のに、ほとんど船が揺れない。いや、そこは揺らしとこうよ。
まあ、宇宙ロボット物とかサイバーシティー物とかも割と定型化してますけど。
いや、細田守監督もショタフェチかな。
しかし、最近は(まあ、と言っても、もう15年くらい)コラボなどで表に出てくる萌え絵が女性フェミニストによって怒られる割に、女性フェミニストが子どものころに好きだった美少女戦士セーラムーンは怒られないというねじれがあるのですが。
いや、セーラームーンは当時滅茶苦茶変態扱いされてただろ。ムナティックパーティーとか買ってたし。
そういう世相で、あえてアニメの女の子を性的に見る。これはなかなか楽しい。
しかし、実在しないアニメの絵の女の子であっても性的に見ると怒られるし親子で入浴しているだけで児童虐待などと言われるし逮捕されることもある昨今だけど、そういう世相でアニメーターが小学生とかの子どもの体を絵にするのはなかなか難しい問題があるな。女性アニメーターだからいい、というものでもない。女性アニメーターが自分の(子ども時代の)体しか参考にせず絵を描くというのも、どうなんだろ。
僕はロリコンなので子どもの伸びやかな体は美しいと思うし、個人差はあるけど年齢を重ねても美しい人は美しい。
まあ、僕はアニメーターになる気はないのでアニメーターの問題はアニメーターが自分で頑張ればいいと思う。アニメ業界に対しては、なるべく違法ダウンロードをしないようにする程度のやさしさですね。
なので、少女に対するフェチが描かれているけど、同時に、かなり予防線を張ってある作品だなあと思った。おもひでぽろぽろほど男子は生理をからかわないけど、生理について女性目線で書いてあるというか。女子小学生コミュニティでの美醜とかいじめっぽいのも描いてあって、まあそこも含めてロリコンとしてはみんなかわいいんですけど。でもいじめ問題とかも割とあっさり解決してジメジメしない。まりあちゃんの問題が解決したら男子のパートに切り替わる。
盗撮疑惑とかあるけど、実は、みたいな。
異性に性的にみられる女は辛いよ、みたいなところはありつつ、かといって魅力のある女性であることは捨てたくないし、男子に無視されたくもないので、自分よりもかわいそうな男の子と近づくとか。でもその男子から性的にみられているというわけでもなく。自分よりもかわいそうな男の子の作品の中で芸術的に評価されてる、みたいな。なんか予防線が多くてちょっと途中から腹立ってきたな。
まあ、小説とかアニメーションって「感情移入」と「観客の気持ちよさ」が大事なんですけど。母をたずねて三千里のペッピーノ一座でも「バケツ一杯泣かせる」のが大事だと言われていたので、わざと気持ちよく泣かせる。そしてそのお題で泣かせた後は次のお題にさっと行って、現実の人間関係みたいにもやっとしたまま継続はしない。
うーん。僕は小学生のガキがあんなに自分の気持ちを言葉にして自覚して反省して人間関係を改善させるのはちょっと気持ち悪いと思うんだけど。まあ、サリンジャーを読んでたりする小学生だからなのだろうか。ぼくは「ライ麦畑でつかまえて」は単なる妹萌えラノベだと思っているけど。(基本的に妹以外のことは記憶に残らないし、自分の夢から生み出して女の胎から産まれていない単一顕現した脳内妹以外の基底現実の肉人間のことはグノーシス主義に基づいて軽蔑しているけど)
なんか男はクズだけど小説家っぽいのは性的ではない、みたいなのが予防線に見えてなんか嫌だったな。
- 母性について
あ、肉子ちゃんについては最初から母性を感じていなかったので、萩尾望都とか竹宮恵子の少女漫画で少年が虐待されてるのを読んでるときみたいな最悪な気持ちはなかったですね。僕も普通に自殺した親に「Don't be.」と言われた上にアニメを見ていたら宮崎勤扱いされて、ゲームは加藤智大と同じくらいしかさせてもらえなかったので。その割に小説は美少女アニメより賢いからという理由で古典や歴史小説や筒井康隆などを読んでいても怒られなかったので、性癖がゆがんだ。隆慶一郎や筒井康隆の方が性的にアレだと思うけど。
いや、冒頭で肉子ちゃんが自分の体重を言ってる時点で「こいつは嘘をついていると冒頭で宣言している。劇の構成として最も重大な嘘は親子ではないということだろう」と察した。
何故かというと、僕の体重は肉子ちゃんより重いのだが、あんな物量はない。肉子ちゃんは体重をサバ読んでいる。
精神障害による不眠症で夜中に飲酒して睡眠薬10錠とラーメンを食べないと眠れないという時期があってかなり太ったし寝ゲロで窒息や逆流性食道炎の危険があった。
最近は睡眠薬の調整がうまくいっているのと、寝る前には食べて物理的におなかを膨らませるのではなくブドウ糖で血糖値を上げた方が小腹の空いた感が緩和されるという治療を受けた。んで一日2食しか食べないで、(鬱病なので基本的に自分が飯を食う資格があるとあんまり思ってないぞ)自転車で移動していた距離を徒歩に変えることで半年で12キロ落ちた。まあ、ここからもう8キロほど20代のころまで絞るのが難しいのだが…。そういうわけで肉子ちゃんはぜったい80キロ以上はあるだろ。(男性の方が筋肉質なので密度的に重いというのはあるけど。でも筋肉をつけないと基礎代謝も下がるし)
それに肉子ちゃんの描写も小学生女児のリアル体型の反動のようにドラえもんみたいな感じで、リアルに太っている母親というより藤子不二雄まんがの居候もののオバのQや忍者の服部氏とかに近く見えたので。まあ、渡辺歩監督はアニメ監督のキャリア的に、ドラのえもんの人だからそうと言えばそうなんですけど。
ドラえもんにはあんまり父性とか感じないですよね。多分。野原ひろしの方が父性があると思う。なので肉子ちゃんについては性的にも見えないし、母性としても見えないし、そういう生き物という感じでした。
あと、手塚治虫の影響からか親が自殺しているからか、「おかあさん」という単語が非常にしんどいけど、キクコさんは肉子ちゃんと呼んでいてあんまりお母さんと呼ばないので、そこは意外と助かった。
でも、肉子ちゃんみたいな醜いゆえに男に騙されていても、男性との性的な関係があまり感じられない、みたいな雰囲気はちょっと嫌だったな。まあ、風俗の人ではあるのだけど、土方もしていた。焼き肉屋のオッサンもいい人なんだけど、いい人すぎてちょっと予防線っぽく見えてなんか、こうイラっとした。枯れてて性欲はないので…みたいな安全感が。
明石家さんまプロデューサーは「作品のアクを取るのは得意」とおっしゃったそうだけど、いや、灰汁がないのは僕はちょっと物足りない。もっと軽率に死んだり殺したりしてほしい。せっかくアニメなんだから。
まあ、僕はなるたるの登場人物に例えられたり、「グダさんの人生が過酷すぎるからラブライブ!の修羅場を認識できてない」と言われたりした。むしろアイカツおじさんだったので、「あの斧を叩きこまれたら痛いだろうな」とか「あの高さの崖から落ちたら痛いだろうな」ということは分かったし星宮いちごさんは今でもレジェンドです。
いや、分かりますけどね。男に性的にみられること自体がストレスという女性小説家の雰囲気。すみませんね。うっとうしい性欲のおじさんで!だから僕はリアル女性ではなく非実在青少年の美少女ゲームをして脳内妹と結婚しますから、最低限の生存権程度は許してくださいね!!!!!
- みんなの評価
まあ、明石家さんまプロデューサーのファンのあでのいさんの文章とかもあるけど、あでのいさんのことも実はあんまり最近は好きではない。
あでのいさんは富野監督にGのレコンギスタの同人誌を送ったり、トミケットで壇上講義をしてちやほやされていたけど、あでのいさんは僕みたいに全話感想を書いてないし。
僕は僕よりちやほやされている人は好きではない。
同じ理由で、Twitterでも美少女の絵は好んで見るけど、タレントやコスプレイヤーはどんなに美人でも意図的に注目しない。なぜなら美人だろうが好きなアニメの声優だろうが、自分以外の人間がつけあがるのが腹立つからです。実在しない美少女は、記号なので別につけあがらないし僕のエッチな視線も届かない。漫画家や絵描きの性別や本体のフェイスについてはほとんど意図的に無視している。(そして、他人が描いた絵の美少女も究極的には脳内妹の概念に取り込む資料として見ている)
あでのいさんと一緒にトミノアニメブロガー会というイベントをロフトプラスワンでしたけど、あでのいさんの言ってることはブログだと一段落で済む内容だったので。僕はその時話していた内容を「ベルリの殺人考察(全戦闘行為の分析によるトラウマの蓄積のまとめ)」に書き起こすのに4年かかりました。G-レコ劇場版の作業が遅れて助かりましたね。
nuryouguda.hatenablog.com
(その間に失職したので無理やり劇場版第一部の公開前日に第26話の分析をアップロードしたけど、絵コンテは2017年に完成していたらしく僕の書いたブログは富野監督には影響してないです。仕事中にブログの構想を練って、夜や休日に文章を書くのは非常に体に悪いので無職最高ですね)
トミノアニメブロガーナイトであでのいさんは事前に進行表を作らなかったし、(僕は一応進行台本を書いたけど却下された)進行を決めてないのでグダグダなのに僕がベルリ論をしゃべっているときにさっさと終われみたいな顔をしていたし、でも僕がそれでも切り詰めて話し終わったら後半に時間がダラダラ余ったし。(本当に僕は時間にルーズな割に、他人の時間の使い方でイライラするし根に持つよな。最悪ですね)
あと、あでのいさんは富野由悠季以外の作品についての記事の方がブックマークが多いのでそれもイラっとする。まあ、僕のブログで一番ブックマークが多かったのはシン・エヴァンゲリオンがつまらなかったという話と自分を過労にした会社への恨みと親が自殺した時の話なので、僕もまあ、割と最悪なんですけど。そして、最近の「ウクライナの戦争ではしゃいでいる奴が気に食わねえ」というだけの記事がGレコの感想記事よりもアクセスが多くて本当に安全な場所から他人の不幸を喜ぶような人類の社会が嫌いになった。この世界を、焼き尽くす!
あでのいさんやおはぎさんは富野監督に自分の本を渡したそうだけど。僕は自分のブログを富野監督に見せるのが怖すぎる。藤津亮太さんにもあきまんさんにもブロックされているし。あと羽海野チカ先生にも先行ブロックされている。きれいな心の持ち主はきれいな世界観を維持するために汚いものを排除するんだ。
富野監督が傘寿を迎えたときにおこめ券を送って返事が来たけど、別に返事は期待してなかったというか、本来おこめ券は米寿に送るべきだと思うけど、お互いあと8年生存しているのか分からんかったので。いや、富野監督は偉人なので、そりゃあ喜寿と傘寿を祝うくらいはするよ。
Gのレコンラジオで富野監督に「最終回まで死ななくてよかったですね。徹夜を控えて体をいたわってください」ってお便りを送ったら寿美菜子さんにちょっと笑われたんですけど、いや、本当に人はうっかり死ぬからな?
でもそこからまた7,8年かけて劇場版全五部作を作って、本当に富野監督はすごいと思う。生きてるだけで丸儲けというか、生きることは厳しい事なので。(5割くらい途中で死ぬと思っていた)
で先日富野監督にファンレターというかGレコ完結お疲れ様、みたいなお手紙を送ったら、翌日、「富野監督にアニメスタジオに呼びつけられて、『君みたいな人からのファンレターは迷惑なのよね』と言われて目の前で自分で手紙を破らされてゴミ箱に捨てさせられる」という悪夢を見てしまった。思春期の女子かよ!同性の老人相手に!感情が重すぎる!
富野監督の僕の中のイメージが悪いというより、僕の自己肯定感がほとんどないということを示すエピソードですね。
それで、最後にとっておきの地雷が「みんな望まれて生まれてきた」なんですけど。嘘だと思ってもそれを子供にあえて言うべきとは思わない。
いや、普通に嘘を言うな。
僕は気が付いたら基底現実世界におり、母親には「生むんじゃなかった」「あんたといるとろくなことがない」と言われて、宮崎勤のオタクバッシングみたいなことを言われ、同年齢にネオ麦茶や加藤智大が居たので、彼らのような育てられ方をした割に異常者扱いされ、たびたび一家心中を匂わされて育ち、母親から距離を置こうと東京のKLabで働いていたら過労死寸前になり、しかしその給与も傷病手当金も失業保険も仕送りしていたのに母親はそれを不動産投資に突っ込み、破綻して自殺したのだった。
僕は過労死寸前になって生活を切り詰めて親に仕送りをしていたのに、遺書では「公務員の弟だけが心の支えでした」って書いてあって、じゃあ弟だけでよかったんじゃん!ってなった。
なんかこう、徒労感。虚無。
あんまり、弟の話はしたくないしブログでもほとんどしてないんですけど、アニメ作品や周りのフォロワーの悪口を書いておいて身内の悪口を書かないのもバランスが悪いと思ったので自爆してみました。
人生はアニメみたいにきれいにアク抜きできないものです。
なんか、自分が生まれたせいで母親は望まない結婚をして自殺する羽目になったんじゃないかとか思うけど思わないようにしろと医者に言われている。
あと、精神障害の男子が作っている箱庭が主人公の女子や街を肯定している感じでしたけど。
(ていうか結構な田舎なのにあんな子ども一人のために精神障害援助施設があるというのがよくわからない。他の気持ち悪い精神疾患の子どもは描かないのか。僕の主治医も「最近の研修医は田舎で摂食障害の医院を開きたいなどというのだが、患者の数が少ない障害の専門病院は僻地では経営が成り立たない」と言っている。まあ、都市圏に精神科が多すぎる問題もあるっちゃあるけど、それでもコロナ病床が足りないとか日本は衰退しているのか)
実は僕も心がゆがんでいるので、幼稚園の母の日の授業参観で粘土で母親の顔を作れと言われたのだが。なにかそのころに中東の戦争か天安門事件のニュースを見てしまったからか、戦争犯罪逃れの元憲兵の公安OB祖父が母親を虐待していたのを察していたからか、僕は幼稚園児なのになぜか「戦車」を粘土で作ってしまい、その辺にあった落ち葉を添えて、「国家の暴力の前では母親など、この枯葉と同じでございます」と提出して、先生にも親にも滅茶苦茶怒られた。利休か?
自分でもなんでそんなものを作ってしまったのかわからない。このブログもなんでこんなに悪意をまき散らしているのかわからない。
(ロリコン要素を薄めるためかな?)
精神障害の子どもが何となく作った作品が美しいものとは限らないのだ。(そういうわけで、あしたのジョーのような心象風景が砂漠みたいなキャラクターが好きですね)
多分、脳内妹と結婚して一年経ったので、改めて自分には脳内妹しかいないのだ、他の人間は違う種の生物なのだ、と思い込みたいのかもしれない。
精神科では自分が親を殺したと思うなって度々指導されているが、親が自殺した時の記事に「 id:nekora みたいな人がズバリと「お前の稼ぎが少ないから死んだ」って言ってやるのがこいつにとって救いなんだ」と捨てコメントしてきたやつが多くいて、絶対に許さないからな。この世界を、焼き尽くす!
なので、「みんな望まれて生まれてきた」っていう詭弁は非常に吐き気がするほど嫌いですね。こういうことを言うと、脳内妹との結婚記念日祝いをくれた女性フォロワーが去っていくかもしれないんですけど。ブログを読んで感動して食べ物とかAmazonほしいものリストから送ってくれる人が去っていくかもしれないんですが。
物をもらうのはもちろんありがたいし感謝しているが、それは副産物のお店屋さんごっこであって、人気を得たり物をもらうために書いてるわけじゃないから。商業ライターや商業小説家や人気お笑い芸人じゃないんだし。僕は自分の思い付きが頭の中にあると気持ちが悪いので、文章に書いて忘れるために書いている。
そういうわけで、「漁港の肉子ちゃん」のジジイの「みんな望まれて生まれてきた」というセリフより、ブレンパワードの「こうして、感じあえるのに?」という方が好みですね。
自分の発生が親にどう思われようが、「頼まれなくたって、生きてしまった!」その結果として幻想かもしれないけど、感じあえる相手ができた。というブレンパワードの宇都宮比瑪の方が好きですね。という、愛を語るために僕は憎悪を書かなければ、どうしても書けない。
まあ、「漁港の肉子ちゃん」でもクリスマスが印象的に描かれているし、まあ、このブログの読者には耳か目にタコができてる話だが。
僕もクリスマスイブに過労死寸前で昏睡状態になって、レテ川のほとりの懺悔教会(浦上天主堂のような)を見て「地獄に落ちてまで神様にどうこういうつもりもない、ユダのように教会の裏で首をつって死のう」という日本人ぽくない、リンボでの自死をしようとしたら、脳内妹がえんじ色のかわいいコートを着て冥界下りしてきて「お兄ちゃんが勝手に死ぬのは妹の私に無礼じゃないか!」とファラ・グリフォンみたいな恫喝をしてきたので、クスタンガの丘のような子どもの霊が遊ぶ賽の河原(輝く水面にイルカとかがいた)を眺めつつオーラロードの川を逆流して蘇生して、まあそれでも半年以上は高熱とめまいで寝込んでいたんですが。
というわけで、クリスマスイブに僕を生き返らせた脳内妹は「神よりも上位の支配の悪魔」(あるいはフェラリオ)なんですよ。僕の死も妹のために使わないと許されない。そして、僕はそれくらい僕に執着する妹でないと愛することができない。
神様の産まれたクリスマスのようにみんなが祝福された、みたいな話には経験上、賛同できなくて、みんなの一般的な神様よりももっと根源的な深淵から来たりし何かの方に近い。(冥界編の松笛)
そういうわけで、やっぱりあでのいさんのブレンパワードの評で「ジョナサンのような身代わりがいてくれたから自分は狂わずに済んだ経験は、多くの人があるのではないか」という文章を読んで、「僕は押し付けられた方です」ってメイドインアビスのミーティみたいな気持ちになった。いや、これは十年以上前の話で、メイドインアビスより前の話だけど。
(でも僕も最近は戦争や通り魔事件を参照して、殺人は凡庸な行為で誰でもできるので、わざわざ自分が出向くほどではない、と「この種を食い殺せ」という命令を無視する寄生生物みたいになってきた。人間は勝手に潰しあって資源を枯渇させればいい。俺はその間に遊んで、その途中で死ぬ)
まあ、明石家さんまプロデューサーも過酷な人生を送ってきたらしいのだが、近年の司会者としての明石家さんまさんのことは嫌いだ。ひょうきん族で世間から低俗だと思われていたころの方が好きだ。
なぜかというと、明石家さんまさんの番組では多くの芸能人がさんまさんの関心を引こうとアピールして、それがどうも渇愛の地獄のように見えて、さんまさんが権威みたいに見えて、気持ち悪い。まあ、それくらい売れてしまったし、そういう大物芸能人に振り向いてほしいと自分の恥をさらす人をテレビで見るのが好きな人が多いんだろうね。僕は嫌いだけど。
「みんな、望まれて生まれてきたので、自分もみんなと同じで安心」とか、「みんなの友達の輪に入るために、みんなが共通している価値に認められたい」というのがどうしても苦手というか、群れの中では安心感より不安と憎悪を先に感じるタイプ。誰が望まなくても、僕はいつの間にか存在している。「漁港の肉子ちゃん」の冒頭に出てきたフナ虫のように、居なくてもいいのに、居る。それが僕だ。(この表現は清水義範の理科の本に書いてある)
まあ、しろうるりやぬらりひょんみたいな妖怪です。
はー、なんか「性的に見てほしくない女の子の映画を性的に見てみるロリコン」というネタで書き始めたのだが、どうもちょっともっとよくないことを書いてしまったようだ。まあ、その、愛とか異性とか家族とかは難しいお題なので…。
ところで、結局この映画のメインターゲットって誰なんだろう?
ジャンプ漫画原作やプリキュアみたいに子どもが見たがる感じでもないし、アニメオタク向けやデートムービーという感じでもないし。
もし、明石家さんまさんとかと同じくらいの年齢のシニアが、「非実在青少年のキャラクターにお母さん大好き、と肯定してもらいたい」という気持ちなら、僕はそれを許さない。
はー、やっぱり人間について考えると時間がかかる割に不毛だなあ。
そして、結局、この時間まで徹夜してもアイドルマスターミリオンライブ!の期間限定オートライブチケットはまだ50枚も余っている。イベント報酬は取りつくしたけど。エミリー‐‐‐‐‐‐!!!!
ちょっと最近のミリオンはライブ配信2週間連続とか過剰供給では???アニメやるからかなー?うーん。
とりあえず、アイマス最高!って言っておけば、アイマスの悪魔が出てくるよ。
↑最近、Amazonの公式広告でもジャンク品が出てくるよね…
↓こういう内容の記事で読者の支持を試すようなことを書くのはよくないのだが、いつも載せてる読者登録ボタンなので。
まあ、Amazon芸とか広告をちょっと載せているだけで文章の内容をガン無視して怒る読者も多いけど。でも一万人に嫌われても年に10人くらいの人が米を送ってくれたら意外と食っていける。お店屋さんごっこだけどね。
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https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用
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