女性萬画家ということですけど。結構パンチラとか下着とか裸とかあってエッチだった。
まあ、エッチなんだけどポルノではない。
女の子の体が柔らかい感じでした。
女性にはエッチなのが苦手な人や物すごく怒る人と、エッチなのが好きな人がいるので女心は難しい…。
それはそうと、アニメ版のユリ熊嵐では透明な嵐の投票とかユリ裁判とかユリ承認とか断絶の壁とか殺クマ光線とかギミックや概念や異空間が多かった。
萬画版はほぼ、そういう異空間や概念は少なくてキャラクター同士の感情や関係のもつれがキーだった感じ。ライフ・セクシーたちの謎クマも普通に存在している人間だった。
アニメ版の割とハード(固い)感じのCGやギミックや世界の謎に比べると、柔らかい絵柄の女性たちの心情を優先した話なので、印象が結構違いますね。
萬画3冊でサクッと読めるのでこれはこれで。
また、「箱」や「クマ」のモチーフが出てきて、それは輪るピングドラムの考察に生かせるかなあという感じでした。
細かいことを書くと、まあ7年くらい前のマンガではありますけど、ネタバレがうっとうしい感じになるのでやめます。
とりあえず輪るピングドラムのラストの考察をするために、いろいろと本や過去の記事を読んで気持ちを高めていきたい。まあ、劇場版後編を見た瞬間にアイディアは沸いたんですけど、一応復習しておくのもいいかな、と。
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