玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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テレビなんかに影響されるなよ。

昨日の晩、弟が借りてきた勇者王ガオガイガーFINALを見た。
6話。ジェネシックガオガイガーが出た。とてもカッコよかった。勇気と正義は素晴らしいなあと思った。
すると、等価交換でトリシャ・エルリックホムンクルス(世界真理の代行者)になった。
11時頃にアニメを自室で見ると、音量が低くても他の部屋に聞き取られてしまうのでどうかなあと思ったが、よく出来た弟が見たいというのだから特に問題も無かろうと思ったが、僕の等価交換の原則は弟まで巻き込んで人間ドラマタイム。
兄しては弟というのはある意味親よりも心理的に近い。親等は遠いけど。
エドワード・エルリックと自分を同一視する防衛機制行動をしてみると、弟は自分が暴走しすぎて死んじゃっても弟さえシッカリしててくれたらまあ、いいかなあというスペアな感じがある。
だから、シャンバラのエンディングはかなり兄的にはふざけんな!と思うんだけども、グッと来る事は来るのだよ。
でもやっぱ弟を巻き込むのはつらいなあ。
という一方で、自分がシッカリしようという時には弟が自分の経験を見て自分を踏み台にしてシッカリしちゃうんじゃないかという嫉妬心もあるので源頼朝とも同一視できる。
愚兄賢弟の方が安定するんだよなあ。
ただし、脳内恋人である脳内妹はガンガンに犯す。犯しても冒しても侵されない灼熱の太陽である脳内妹が大好き。
first otherも菊次郎とさきを見て感動したらしい。
村上春樹アンダーグラウンドなので
そんで彼女がガオガイガーが終わって、勝利の鍵は何かなあと思っているところに
僕は、更年期って大変だなあと思いました。
っていうか、クワトロ大尉がレコアさんに優しくしてあげないからこういう事になるんだと思ったけど、僕はカミーユほど立派な人じゃないし、ご飯を食べさせてくれるので、意見はしません。
教えてください。富野ですで心理学の人が「核家族化が問題ではありません。むしろ、親との問題は伝わるので、祖父母世代が不自然に居るとその問題が増幅されます。地域とかのもっと広いつながりが重要っぽい」というのはもっともな事だなあと。
菊次郎とさきのたけしは末っ子でダメ人間なのですよ。そんで家を出るんですけど、お母さんが家賃を払ってくれてたりして感動展開するんですよ。