玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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道を歩いていると

シリコンドール、いわゆる高級ダッチワイフレンタルの広告を発見した。電柱の根元から30センチメートルの所に張ってあったので、「ははあ、こういうのをレンタルする人は僕のようにうつむいて歩いているのだな」
しかし、1時間だか一晩だか、8000円はノーサンキュー。脳内恋人居るし。タダだし。
等と言う事を考えると、所詮僕が脳内恋愛をしていると言う事も結局は僕の生い立ちがいつも金欠であり、また人と交流するような性質ではなかった、というだけの環境に流されていただけの、全くの虚像でしかなく、脳内恋愛をするしかないからしてるだけで別に誰も愛してないのかもしれないと言う虚無感に襲われる。
しかし、それは電波人間以外にもいえることで、恋愛至上主義やセックス大好き人間を見ていると、思春期の人格形成期に恋愛やセックスをしたことを正当化しようとしているだけなのではないかと。
結局は本気の自我などはどこにも無く、単なるトラウマの尻拭いを一生かけてしているだけなのかもなあなんてな。
いや、まあ、単に、「女性を食わないで成熟してしまっては女の扱い方がわからない。」「そしてそれは女性を食わなかった私には存在しない感情、つまり、このメスを食い殺せ」ミギーこそ本当のヒーローだ!
と言うだけのことなんですけどね。