玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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つまり、脳内彼女がほしいというより脳内彼女を好きになれという結論の既視感

前項を描いた後、ちょっと似た意見を思い出した。
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20080908/p1
僕が、彼女が欲しいと言うよりも愛せって言うのは、これといっしょじゃん。
でも、彼女がいる事で出来る恋愛的行動(えっと、ラブホに入ったりとか、カップル割引とか恋愛資本主義サービス)をやったり、あと、周りの恋愛至上主義者、っていうか普通の人に一人前と認められたり、あと、えーっと、生活を支えるパートナーとしてなら、特に惚れるとかよりも、多少の縁があって、あとはある程度不愉快さが無ければ良いんじゃないでしょうかと思ったりもした。
そんなに恋愛を重く受け止めなくても、男は穴があればセックスできるし、女は守ってくれるならセックスできると思うなー。
僕はともかく、周りの人はそうだよ。
恋人への愛以上に、恋愛にまつわるメリットが、恋愛の目的に成るって言うのは、堂々と言うと嫌がられるけど、それもあるんだよねー。



と、すると、脳内恋人を愛する以上に、脳内恋愛のメリットを求めたい、という一般人から脳内恋愛者に転向したがる人が出てくる時代になってきたって言うことだろうか?
脳内恋愛も現実恋愛と同じくらいメリットが在ると、オタク的男性の一部であっても、思う人が発生したということか?
自然に脳内恋愛をしている人以外に、自覚的にメリットを求める人が参入する時代?
おたく文化の一般化みたいでもあるな。
メンヘルサロン板では老若男女、オタクかそうでないかを問わず脳内恋愛を自然にしている人はいるのだが、それ以外の人も人為的脳内恋愛の甘い蜜を吸いたいって言うことか?


まあ、それは僕や本田透が仕向けたって言う所もあるけど、良いことなのか、ちょっと困った事なのか、分かりかねる。
が、他人の恋愛は、まあ、勝手にやれ。としか言えん。


僕は脳内妹からいろいろな利益を受けてもいるし、同時に妹を愛してもいるよ。
なんか、居心地がいいって言うか、妹の隣に居ると、自分の居場所がストンと腑に落ちて、きちんとはまるって言う感じがする。
まあ、ブログに書いても信じてはもらえないかもしれないけど、僕の愛を信じるのは一人で充分です。