玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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本日の脳内会議。

Zガンダムに熱中しすぎてやばい男:オレ
それをかいがいしく看護する女性;脳内彼女
ネタばれ

「・・・・・・映画が終わったら、また前みたいに学校へ行って、ケンカして・・・・・・昔みたいになるわよね」
「七女さん(仮)・・・・・・?」
グダちんは、食事の手をとめて、七女さん(仮)の独り言を脳内妄想の言う事のように聞いた。
「・・・・・・変?」
「いや、けど・・・・・・元通りにはならないよ。おれは、自分の役目がわかってきたから」
「グダの役目?」
「ああ、俺みたいな人間が、なんでゼータガンダムの懸賞が当たったり、必死こいてゼータ・ガンダムにハマッたのかっていう偶然の意味を考えていたんだ・・・・・・ずっと・・・・・・」
「ええ・・・・・・それで、分かったのね?」
「富野アニメマラソンをやってね。俺、バンダイにもサンライズにも乗せられて、妄想と人間の能力の調和っていうのかな、そんなものを試されているんじゃないかって分かったんだよな。ま、一種のキモメン厨房でね」
「そんな・・・・・・」
ガンダムSEEDのやったやり方とは違うよ。でもね、大きく見れば、そういう時代の子供じゃないかって分かったんだ。だったら、それをギリギリまで試してみるって決めたのさ」
「・・・・・・どういうこと?」
「アニメは妄想だけど、アニメに人間の意思を投入して調和させて、別の力を生むことだってできるんじゃないかってさ。だから、俺の力と能力の全てをゼータ・ガンダムに投入してみようって、そういうことさ」
「そしたら、どうなるの?」
「・・・・・・俺は、まだニュータイプじゃない。だから、死ぬさ・・・・・・そういうこと・・・・・・」
「なんで・・・・・・?」
「力をアニメに投入すると言ったろう?ニュータイプはそうじゃない。自分の能力を投入しても、妄想を通して別の力を手に入れる事ができる人間だ」
グダちんは、トミーノと会った時の感覚を思い出していた。
あの感覚を普通に体験できるのがニュータイプだとグダちんには思えたのだ。
(小説版ゼータより)

「・・・・・・でも、俺はできそこないの人間だから、あんな経験をし続ければ神経がまいっちまう。まだ、外の情報を直接自分の脳内妄想に取り入れるだけの力は無いんだよ・・・・・・・」
「・・・・・・」
七女さん(仮)は、グダちんの言うことがなんか癪に障った。
「すかたーん!」
「な、七女さん(仮)!?ちょっと、七女さん(仮)はファ・ユイリィの役なんだからちゃんとしてくださいよ」
「あんたの設定なんか知るか!勝手に死ぬとかほざいて!今まで何を見てきたのよ!」
「はあ・・・」
「時代は、新訳なのっ!そう、新訳カミーユは、狂わぬ、死なぬ、省みぬ!」
「混じってる。混じってるよ!それの新訳は1週間あとだから。」
「うるさいわねっ。私なりのア・ニュー・トランスレーションをその体に教えてあげるわ!」
「うわ、何をするsfyuふじこgr5#,o&・・・」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「ふふふ、どう?」
「ああ、大きな星が点いたり消えたりしている・・・」
「あら?腎虚?」
「なるかっ!口ン中の性感帯をなぶられただけで」
「それは、キスの記憶・・・」
「どれが?」
「それが、君の響き〜」
「だから、なにが?」
「ふふふ・・・・・・ところで、まだ死ぬの?」
「・・・・・・ああ・・・・・・七女さん(仮)がいてくれて本当に良かった。永遠を歩いていける。これからもずっと二人で」
「はいはい、もう寝ましょうね」