玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

今回の使徒、サキエル。

あさりよしとおがかんがえた使徒。水の天使の名前を持つぞ。
あさりよしとおは「エヴァはシンジ君の成長物語なんだから、素直に見ろ」と言っていたなあ。中学2,3年の1年くらいで成長し切れたら苦労は無いやい。
で、このサキエルの行動はおかしいよな。
単独兵器として役に立つ使徒が自爆をするのはおかしいよな。自爆というのは、後に続く物がいるからこそ、意味があるのである。サキエルが本来の意味で単独存在であるのなら、あそこはなんとしてでも逃げるべきだ。
が、逆に少しでもエヴァンゲリオン第三新東京市に損害を与えるために自爆。
とすると、使徒同士の繋がりと言う物は有るのだろうか?
白き月(アダム)よりの使徒は黒き月(リリス)の使徒=人間と敵対してるから、いいのかなあ?白き月のグループで協力関係はあったのだろうか?
まあ、別にそこら辺の描写が無くても謎がどうとか言ってピーピー言うようなファンではない。
2015年時点で使徒の普段の状況を観測する手段が無いから、結果的に画面に映らないと脳内補完。だって、平安時代の物語にも正体不明ながら彗星とか出てくるじゃないですか。
ただ、彗星は現実にあるものであり使徒は虚構の存在である。
虚構の存在を観測する手段が無いと言う事は・・・。
エヴァンゲリオンの劇場版の補完シーンに出てきたセットの裏はただの鉄骨フレームということで、作られていない舞台の外は考えるなと言う事か?
庵野秀明も考えていない。と言うだけ?
庵野はそこら辺はトミノほど言及しなかったからなあ。キングレコードのビジネス戦略もあっただろーが。
エヴァは小説版で情報量を増やしたりと言う事も無いし。
まあ、面白かったらなんでもいいけどネー。