玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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綾波は自分を何とかしようとしていたのだとすると。

この時点では自分がリリスの魂を持つ人外だという自覚は無かったのだろうか。3人目になった時点でリリス分が増幅して、タブリスと共鳴して覚醒?
せつないな・・・。綾波
で、そのせつなさ故に皆が二次創作で綾波を何とかしてやろうとしてたのかしらん。ネットを見ると、いろんな方法で綾波を幸せにしてやろうという脳内妄想小説がたくさん在りますなあ。最終回だけが長らく宙ぶらりんだったという側面もあるんだろうけど。
でもやっぱし、そう言うことをするのは綾波の悲劇に対する冒涜な気がするし、所詮綾波ガイナックスの著作物なんだよね。だから受け入れなければ。
といいつつ、GAINAXは麻雀やらせたり新訳したりするらしいが。新訳かー。エヴァなら新約だったりして。(笑)
まー、俺もアスカを脳内彼女にしていた時期が数年あったので人のことは言えんか。単に外には見せなかったというだけだし。趣味性や羞恥心の違いだけだ。
トミーノも「自分のもので自分が好きで見たくてしょうがないものだとか、作っていながら楽しいものって、自分の部屋から一歩も外に出さない」(KINO2)と偉そうに言っているという事は裏を返せば、自分の部屋ではワンダーランド妄想をしているというわけだな。皆妄想してるのね。
うん。で、エヴァの二次創作とか独り善がりな妄想であっても、そう言う練習を積み重ねる事で、僕はこんなにステキな脳内恋人と出会う事ができました。ばんざーい。
現実には全く無意味!