玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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簡潔に

  • 9話「瞬間、心、かさねて」
  • 敵・・・第七の使徒イスラフェル
  • どんな話か・・・ロボットモノの王道、「特訓編」

ガンダムで言うと、「ククルス・ドアンの島」的なあれ。島編。
8話のエヴァ弐号機が出るまでのエヴァンゲリオンは暴走以外は歩くか、突進するか、ビームに撃たれるか、引き金を引くか、程度の動きだったのだが。アスカとシンクロすることでシンジ君も格闘のスキルが上がりました。
惣流・アスカ・ラングレーは碇君の師匠なのかもしれん。そこらへんで自信をもてればよかったのに、いっぱいいっぱいだ。

  • みどころ

でらペッピンを堂々と読むシンジ君。思春期だなあ。
どうやって放出するかしか頭に無い頃。
演出は鋼の錬金術師水島精二監督。
綾波レイが勉強家で可愛い。
アスカがまだ、「レイ」と呼んでる。仲良くしろと命令しろよ。プリクラとれよ。

  • ツッコミポイント

ミサトさんは作戦直前に天井都市のラウンジで書類を整理していたが。本部でやれよ。直前なんだから。ノートPCも持たないでねえ。何をしてたんでしょうか。
ドラマを優先して、割と整合性が無い所もエヴァの微笑ましい所。
使徒が美味しそう。
使徒は可愛いな。

  • 個人的なポイント

アスカもシンジ君も他の生徒にはモテモテなんだから、そこら辺で妥協したらよかったのに。特殊な境遇なので、ケンカしつつもエヴァパイロット同士じゃないと分かり合えないということですかねえ。疎開するし。パイロット同士も分かり合えてないけど。14歳ならそう言うものだろ。
洞木ヒカリがいるのはかろうじてよかった。
みやむーもゆってたけど、アスカはやっぱり14歳の子供なのね。いい女になるのだな。
周りがアレですが。
つまり、エヴァは物語の落しどころはついてるけど、キャラクターの固定化が出来てないからファンが不安なんだよなあ。アスカやシンジ君にとっては人生のうちの数ヶ月間だけで、これから何とでもなるんだけども、視聴者にとってはフィルムになった部分が全てだし、そこでぶつ切りになると不安なんだよな。ナディアは最終回のエピローグもやって、ドラマCDとか映画のアレとかで孫の代まで補完しているもんなあ。真逆。
つーか、ぶっちゃけると個人的には、やっぱりアスカとは脳内恋愛しにくいといいたいわけですよ!でも、やっぱり好き。
私がもっとイケメンならよいんですけどねえ。そこらへんは綾波のほうが脳内彼女にしやすい?いや、滝本竜彦先生もいろいろ苦労していたみたいだしなア・・・。

父親のようにこそこそして取り繕うのが嫌いで、加持のような自由人はよいのかしら。
シティーハンター的なカッコよさはあるよね。
加持の仕事がやっぱりわからん。