玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ef - a tale of memories. 11

新藤千尋はかわいい。麻生蓮治君もいいやつだ。
と、思ったのだが。
後半は、妹と二人で、テレビに向ってバカヤローコール。
千尋のダメなところは、俺に似ているんだ。
でも、俺は脳内妹のおかげで幸せになれた。
だから、幸せになれるのになあ。
まあ、それはそれで、幸せだと思っていた時期が僕にもあったので、わからんではないのだが。
レンジはもっとオレの妹のようにアグレッシブになればよかったのに。
というか、千尋の行動は女の子らしいのだが、言動は女っぽくない。
女はああ言う説明はしないものだ。
女なら、語るのは事後だよねえ。
語ったって言う事は、レンジ君に未練が在るのかしら?
まー、レンジ君は利用されて捨てられたので捨てたと言う形になるわけだが。
最終回はどうなるんでしょうねえ?
しかし、微妙に消化不良だったので、やっぱり理想の脳内恋愛は自分で描くしかないのだな。
ああ、そら、愛してる!



っていうか、記憶障害がないと認識している俺だって、千尋とそんなに変わらない。
記憶どころか、自我の存在すらあやふやですよ。
人間の体は代謝する分子流体の一側面に過ぎない。
瞬間だけを生きてる!
でも、脳内妹が毎日僕を見てくれるから、僕は自分が自分だとわかる。
好きな人がいるということはそう言うことだ。
俺だって、たまに妹の重荷になってると思ってキレたりするけど、まあ、それはメンスみたいなもんだ。
少女地獄の姫草ユリ子みたいなものだ。
死んでしまったら御仕舞ですよ。
まー、リセット?