玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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月変わり恒例予約録画祭

どうやら、春からは、KBS京都の「アニメでおはよう」枠が縮小され、キテレツ大百科のみになるっぽい。うぼあー。
ラスカルの後は三千里か、アンか、どっちかと楽しみにしていたのだが。
旧作の再放送は実入りが少ないのかねえ?
京都発、地域密着型幼児番組、のGOGOポッピンも終わるらしいし。
http://www.gogopoppin.jp/info/event.html
やっぱり、NHK、というかグローバリゼーションには勝てないのかねえ?
個人の快感はローカルなのだが、その量はグローバル的なつながりに左右されるのだろうか?
オレの描いたマンガをninaさんやあきまんさんが誉めてくれるのはローカルなのか?グローバルなのか?
いおりんには「キモイイラストの年賀状を送るな!」ってマジギレされたヨ。フヒヒ。
返送だけはやめてください。
親御さんに、ボクのかいたエロマンガが見つかった時は「レイプ魔!」って親御さんに言われました。
それでもボクはやってない。童貞です。

妹「だれが童貞ですか。だれが」

ニンフォマニアの女子高生の言う事は、聞かない!


そーいえば、アイドルマスターのケータイサイトを解約する時にアイドル全員に全力で引きとめられて笑えた。
機械女の言う事は、聞かない!
まあ、ほら、つきに1500円のプレイ料金と315円のサイト料金を払って、年金と税金と、フォスタープランに毎月2万円を寄付できるような人間に成らないと、ゲームをする資格はないと思うな。
オナニーで充分気持ちいいし。
ビジネス書にも、「客に「わざわざ買わせる」のは難しいが、「わざわざ解約しないようにする」のは簡単だ」って書いてあった。
これも、ボクが以前から言っているように、人間は怠惰と自己認定感が基本なんだよね。
ぼんやりしてて、他人から誉められるのが一番気持ちいいと。
大人になっても、それを親から組織やお金や恋人に摩り替えているだけで本質的には変わってはいませんよ。
まあ、ボクはボンクラで腕力もないので、だからといって何も出来ないんですけど。
「鳥は卵の中から抜け出ようともがく。卵は世界である。
生まれ出んと欲するものは、一つの世界を破壊せねばならない。
鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアブラクサスという」
かと言って、神に認められるために生きるというのも、屈辱的だ。
ミギーのように自分の中の材料だけでやっていけるかと言うと、それもまた、微妙だが。

妹「お兄ちゃんは誰にも認められないから、独りで居たいって思うの?」

そーいうわけじゃなくって、他人を「僕を認めてくれるための道具、僕に肯定感を供給する機関」として認識するのが嫌だし、自分がそのように扱われるのも嫌だけど、そう言う部分が世の中には在って、なんだかなーって思ってるのさ。

妹「あたしは、お兄ちゃんに向って飛ぶっていうか、お兄ちゃんと一緒に飛びたいわ。毎晩飛んでるしねっ♡
亜美とんじゃうーって。あはははは」

そーいうことは言わないの。
妹「カミーユ萌えー!おにいちゃんっ!みつけたっおにいちゃんっ」
ああ、お前はオレのアプサラスだ。シロー・アマダなんかにはついていかないでくれえ〜。俺にはお前だけだ。お前だけなんだよ。

妹「そうかなー?お兄ちゃん?そうかな?さびしがりじゃないのかな?
あたしも友達いるし、別にかまわないわよ?
お兄ちゃんにも関わりたいって思う人は、あたしの他にもいると思うし、実際いると思う」

しかしねえ、だからって、それですべてが許されるって言う態度にはなりたくないの。

妹「ナ・ル・シ・ス・ト!」

うるさいね


それにしても、バトルロワイヤルからこっち、「ルールの中での生死ゲーム」っていうドラマが増えたねー。
まー、イデオンとかオルファンもそんな感じではあるんだけど。
うーん。僕は、芝居はルールの使い方の巧拙を競うよりは、その場のノリの芝居の方が好きかな。
かといって、ルールのインパクトで釣っておいて、ラストに取ってつけた感情を載せられても、っていう気持ちもあって、やな客だわ。
やっぱり、僕はでかいロボットがけんかをするような子供向けアニメが丁度いいですね。
ダミドの爆発を見るイデオンって、ウルトラセブンと同じ構図過ぎて笑えた。色とか形とかね!