ちょっと、記憶が前後してるかも試練。飲んでるし。
23 ザンスカール潜入 脚本:桶谷顕 コンテ・演出:芹沢剛史 作画監督:西村誠芳
- ザンスカール帝国も少年兵学徒兵を動員する異常者の集団でしたとさ。少女兵が可愛い。
- F91に続いて、クラシックな街並み。子供の頃に見て、未来っぽくないのが違和感だった。大人の目で見ると、アレは強化プラスチック製だとか、未来ゆえの懐古趣味とかも分かるんだがな。
- サークル気分の学徒兵。シャイターンはゲルググの再来か。
- ウッソ・エヴィンは戦いなれてるなあ。
- コロニーの外壁では地面から空に向かって重力が発生する描写が始めてなされた。(0080でやってたか・・・。やってたな。MS戦じゃなくてアルが移動するシーン)これはなかなかおもしろい。
- サンドージュは強いのか?顔面殴られたら終わりだろ。ウッソがああ言う性格だからよかったものの。コストパフォーマンスは良さそう。インコムが強かった。形はフィンファンネルっぽい。電流はグフよりもリアルに怖いな。ノーマルスーツを突き抜ける電流?コックピット内の空気が電離するくらいの電場?ウッソはよく死ななかったなあ。
- サイド2との距離感が近すぎる気がする。魚の骨ごときでもスゴイ加速力なのか?ミノフスキー推進か。静止衛星軌道のハイランド、その上のカイラスギリー、その上のラビアンローズⅣ、での滞在時間とか相対的な機動位置がアニメだけではわからんからなあ。小説版に載ってる図を見てやっと何となくイメージが沸いた。それでもやっぱり速いなあ。
- 軌道とか慣性運動の雰囲気をちゃんと描いたのはプラネテスくらいだよなあ。ガンダムは良い線いってるけど、どこかゆるい。無重力というか停止したように見える(月公転運動を基準にして)のはラグランジュポイント近辺だけだと思うんだが・・・。あ、「ザンジバル,追撃!」は結構良かったかも?でも低軌道上で「転進する」とかいう台詞があるし・・・。いや、それは無理だろ。
- 医者なら他に居なかったのか?サイド2に向けて加速中だったのか・・・?サイド4でもいいのに。
- ザンスカールはサイド2も掌握してないのに地球に下りたのか。上洛を急いだのか?正に戦国時代。資源確保と言うのも大きいか。地球クリーン作戦よりも足場を固めた方がいいと思うが。そこら辺が宗教か。
- ハイランドの大人たちはイマイチ影が薄いと思ってたが、仕事はしているようだ。行間で。トマーシュ、エリシャはもう元服扱いと言うか、子供も働きながら家業を勉強させる時代っぽいな。戦国時代だからな。
- トマーシュは余裕こいてると、オデロに取られると思う。
- スージィたん(;´Д`)ハアハア…!。3人組の絆はいいなあ。
24 首都攻防 脚本:桶谷顕 コンテ:西森章 演出:玉田博 作画監督:村瀬修功
- スパイが板についてきたカテジナさん。スーツがカッコいい。クロノクルの個人スタッフ扱いか。恋愛面で一番安定していた時期か?
- シャクティを得て、母系社会の構築を目指すクロノクル。邪馬台国の弟王のようだ。
- マリアと対面するシャクティが可愛い。ウッソを感じるのはインドニュータイプだなあ。
- っていうか、ガンダムSEEDの数倍ロミオとジュリエット。シャクティがザンスカールを良くしてくれたら良いが、そんなワケはない。
- カサレリアのお母さんってどんな人だったのだろうか。
- マーベットさんもウッソとシャクティの意図を割と一瞬で見抜く。やっぱりZ以降は皆ある程度はニュータイプだな。マーベットは宇宙滞在経験はどんな物なんだろうか?リガ・ミリティアがみんなアースノイドと言うわけはあるまい。
- ハロすげー。
- やすやすと空襲を許すザンスカール帝国。帝国と言ってもそんなに大規模な帝国でもなさそうだ。ジオンは最後まで本国は守ったしな。戦国時代だから諸藩が群雄しているのか。サイド2の公式政庁のほうが物量は上?主力のズガン艦隊が留守になるくらいだからな。
- 最近のNHK大河ドラマなら分かりやすく図入りで説明してくれるんだろうが・・・。いや、ひめゆりの塔とか古い映画でも勢力図を出してくれたのに。トミノはそう言うことはほとんどしないなあ。メールシュトローム作戦の時くらいじゃないか?だからわかんねえんだよ。
- あくまで、登場人物の自然な会話を切り取って、その描写のみで状況説明をすると言うのは高度で粋なテクニックだが・・・。やはり戦争のパワーバランスと言うのはそれだけでは理解できん。
- 視聴者は雰囲気だけを理解して、主人公の近くのローカルな感情や状況のドラマに集中しろって言う事?戦争全体を俯瞰する必要はないって?でも、分からない事があると気を取られてしまうのも視聴者と言う物だ・・・。ミリタリー物の0083を仮想敵にしていた反動か?
- その点はファーストガンダムは本当に上手かったんだなあ。ナレーションがあったのも大きい。Vはナレーション減った。中田譲治なのに。
- 女には教えたくない快感だ。といいながらブーツアタック、ハンガーアタックをするオリファー。何億無駄にしてるんだ。ミノフスキー通信で簡易誘導が出来るんだろうが、有線ミサイルでいいだろ。威力は絶大だが・・・。調子に乗ってると言われてるし。
- オリファーって数少ないメガネ男子パイロットだな。生かしきれてないけど。っていうか、海外ドラマの脇役に多いタイプ。
25 敵艦と敵地へ 脚本:桶谷顕 コンテ・演出:西森章 作画監督:新保卓郎 板倉和弘
- ペギーさんの死亡フラグが!2話かけるだけまだましか。純子さんは・・・。
- ペギーさんの火傷の描写がリアルだ・・・。熱を出したりとか。
- 戦闘って怖いな。でもアニメとしては面白い。動きとか。必ず2回は戦闘シーンを入れるのがアニメ屋の意地でありサービス精神か?おもろい。
- 富野アニメは混戦がやはり上手い。富野の頭の中では数万立方キロレベルでの戦闘空間の前線の動きがばっちりイメージできているのだろう。パーツをとりに行ったウッソ、援護するマーベット、取り残される魚の骨、離脱するリーンホースJr.、敵の戦艦の陣形、それぞれの位置関係がわかって作ってるんだろうなあ富野由悠季監督には。
- それが視聴者に一発で理解できるかと言うと、それは難しい。カット割早いし、さりげない状況説明せりふを聞き逃したらワケわからん。だから皆に行動が分からんって言われるんだよ。なんでまた連続に本国に潜入するのか、パッと見では訳わからんよ!よっぽど好意的解釈をして、あらすじを見直して、やっと本国に向かわないと発見されて負けると言うのが納得できた?かな?
- 今日のウルトラマンメビウスもそんな話だった。トミノは人よりも優れた空間認識能力とコンテ視力を持つことで人に理解されない時期が長かったんだろうな・・・。御大は一人でゴールするしかなかったのよ。最近は丸くなってきたのだろうが、ジョージみたくウソをついて道化になって周りに合わせるという技?それも嫌われない年寄りになる技と言う物か?
- どこにそんな塗装シートが常備されていたのか。そんなこともあろうかとということか?
- マリア女王が帰還兵をねぎらう港に侵入してバルカンを打ちまくるガンイージ。血と内臓の巷だろうなあ。映ってないけど。
- ウッソも結構な数の人を大怪我させるか殺してるが、女王をさらおうとする。マリアはどうするのか?
といったところで折り返し地点であり、1週間聖火台がお休みです。