- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: コミック
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安彦良和御大が無駄に絵柄をそっくりにしたコスプレげんしけん女子が面白かった。クオリティタカス。そして永野護を不細工に描くのもおもしろす。つーか、アノ年でげんしけんにはまったと言う御大がすごい。どういうつながりなんだか。自ら本屋で若手の面白い萬画を物色してるのだろうか。トミノもよくやるみたいだけど。胃ノ上奇嘉郎とか。
んで、安彦御大がラストのコメントで
「げんしけんはおたく大嫌いなボクに言わせるとオタクへの愛に満ちたオタクボクメツ漫画なのですっ」
と吠えてらっしゃったんだが。
つまり、富野由悠季が言うところの、
─付け焼刃のオタクやマニアは本来的に自分の中の好みを見つけられないんです。
コスプレイヤーにしたってそのキャラクターにシンクロナイズしてなんとなく自信を持ちたいだけ。
だいたい、使ってる生地が悪いんだよ。そういう細かい所に拘ってないうちはコスプレをしてほしくない。
もう一つは「オマエには似合わない!!」という人がやる大問題がある。コスプレはファッションです。
キャラクター論から入るのでしょうが、そのキャラを体現するわけですから、
自分がそれを本当に果たしうるかうるか?というところで、芸と技術が必要になる。
それが無いものを見せつけられては困るんです。
(省略)本来、普通の人にはマニア志向なんてないのよ。
自称オタクはビジネスに踊らされている普通の人だよ、という事です。
ということなんだろうか????
でも、春日部さんの会長は芸と技術が在りましたよ!
まあ、狭いマニアになるのではなく、友達を作って恋愛をしようという点ではオタクボクメツかもしれんが、斑目はガチ。
石田敦子のアニメがお仕事!番外編もおもしろかったです。
- 作者: 石田敦子
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2004/08/27
- メディア: コミック
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つーか、斑目って皆に愛されてるのな。
犬上すくねさんの、萬画では斑目の恋路が描かれてて面白かった。
でも、ちょっと原作を読み返してみると、やっぱり咲ちゃんには高坂があってるんだよね。後半コーサカの出番がドンドン薄くなってったけど。4巻での高坂の包容力とかはなかなかですわ。
んで、水橋かおりさんが荻上の声で、その上描くとはなあ。
萬画うめえ。
つまり、こういうことですな。
この絵は、荻上が登場した時に思いついたネタですが。
まさか、実現するとはな・・・・。んで、今日なんか勢いで描いてみた。
んで、ドラマCDですが、斑目がいいなあ。つーか、斑目と春日部さんの夫婦漫才的な掛け合いが良かったです。
つーか、斎賀みつきって地声の方が男らしいんだな。宝塚。