玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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人間関係の悩みなんてくだらねえゼ!(散逸日記)


なんか、昨日おとついの僕は少し人間関係について悩んでいたのだが、そんな自分がうっとおしくなったので離人した。


森羅万象、全て資料!
おまえ等なんか、全員脳内本棚に閉じ込めてやる!(脳内で)
創作活動をするためだけではない!
森羅万象より出でた自分の中で資料を咀嚼、エントリピーを減少させ、そのエネルギーをいつか森羅万象に帰すために!
だから、人間関係の悩みは大切ですね。


ちょっと、そういうことを考えつつ、イデオン(とVガンダムTOEICのごちゃまぜ)の速聴音声CDをランダム再生で聞きながら掃除をしていました。(窓枠に雑巾をかけたよ!)掃除で1日潰れた。
んで、言葉や文化の認識の違いからソロシップとバッフ・クランの地球は戦争になったわけだ。
でも、カララは「同じ知性を持つもの同士、分かり合えるはず」と言うのだ。
僕は、知性という者がそんなに偉いのか?と言う風にも思った。
知性=情報処理能力としたら、それがそんなに大したものですかね?
HAL 9000が霊体を獲得したのが納得できない。ツクモガミなら理解できるんだけど・・・。
攻殻機動隊人形遣いはジーンダイバーの粘土みたいなもの?
ま、それはいいとして、


結局イデオンにおける知性体と言うものは、知性よりも「自我」を持ったもの、という風に思える。
で、自我は知性を何故必要としたのかなーとか思った。
そもそも知的活動をするには言葉が必要だと言う事だよね。日本語で考えてるでしょ。


ここらへんの僕の思考は散逸的なので、適当なんですが。掃除頑張ったし。


んで、言葉って言うのは集団内でのコミュニケーションをするための音声とか色彩とか身振り手振りから発達したものだろうな、と言う訳で、
知性を持つ=言葉を持つ=同種の別個体の群れとの関係を持つ
と言う事なんだよね。
うん。だから、他者との区別をするための自意識のない知性と言うのは発生しにくいなーって思う。
まー、これも観測者問題で、僕がそれを想定できないのは見識が足りないからなんだけど。
ただ、今の人たちのようなものが変位して、言葉から生まれた知性を別のものとして利用するようになると言う事はありうるよな・・・。鱗が羽になったみたく。
現生人類が終端進化ではないし。


だから、別個体を否定した第六文明人やエンジェル・ハイロゥは脱皮というか、ボクのような視聴者には認知できないものへの変位なんだろうな。
エヴァンゲリオンの最終回はそれをアニメ手法でわかりやすく認知させようとして、また違う方向に受け取られたっぽい。
んで、伝説巨神イデオンで言葉の食い違いから戦争になったとしても、知性体としては必要悪な通過儀礼だったのかなー?というか、知性体にはそもそもそういう選択肢しかない。
いや、しかし、知性体は知性だけで生きているわけでもなく、肉体の恐怖や欲情や衝動もあるわけだし・・・。
イデオンの戦争は知性による理屈を弄んで、生物的な恐怖を行動理由とした兵士が引き金になったわけだし。
で、彼は1話ですぐに死亡したのだが、そこで、攻撃を仕掛けた一人が死んだから手打ち、御仕舞、和平。
とは成らずに、責任が個人ではなく組織、民族に還元される事で、恨みが無限に広がって殲滅戦争な訳だ。



卑近な所では、インターネット上の付き合いとかは言葉によるものだが、生理的な寂しさが動機になっている気がする。
それを理屈で解決しようとするから、目標を見誤るのか?
とも思うのだが、生理現象くらい理性で押さえて見せろ!とも思う。
しかし、それができないから馬鹿みたいに65億にもなってしまって。しかし、人口は増えて欲しくはないが人には死んで欲しくもないので、やっぱり僕はモテたくない。


しかし、脳内妹の子どもは絶対に可愛いと思うんだ!ううー!父親にはまだ成れない!こわい!


ごめん、自分でも何を言っているんだか、、、。
悪口を言ったつもりはないんだ。


http://d.hatena.ne.jp/kaien/20080516/p1?timestamp=1211100807
http://zmock022.blog19.fc2.com/blog-entry-1233.html


結局は、アレですね。
人間の軸は一つではないのだから、フラフラ行ったり来たりするんだよな。
それを、まあ、楽しい事と思ったほうが得ではあるのだろうかね。
正しい事には価値はないと思う。
物理学だって、質量が保存するかと思ったらエネルギーに変化してしまって、ふざけるな!
脳内妹が僕を見つめつづけて、くれるなら!