玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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#富野由悠季の世界 美術編の感想 その3 (第4部前半)

 えー、富野由悠季の世界展の感想ですが。概略は兵庫会場で見た2019年末になんやかんや書いたんですが、美術品としての感想を残していました。前回は昨年5月末でした。

nuryouguda.hatenablog.com


 新型コロナウイルス感染症とは関係なく、月に2回は風邪を引くというゴミみたいな体質になったので色々書きたい割にかけていない。
 そうこうしているうちにクソ寒い中開かれた富野由悠季の世界展北海道会場も終わりました。ブログで富野由悠季の世界展を盛り上げるとかできてないじゃん!中途半端にメルカリで小銭稼ぎをして!


 でもイイのです。ここはイベント会場でも商業原稿でもない、俺のチラシの裏の日記帳なのだから!


 今回は図録の第4部、バイストン・ウェルシリーズについて書きます。メモを取っている部分と、かなり忘れている部分と、図録を読み返して思い出す部分で書いていきます。

  • 聖戦士ダンバイン

 早すぎたファンタジー作品という評価が多いのだが、バイスン・ウェルというのはいわゆる異世界ファンタジーとはまた違うオンリーワンなんですよね。
聖戦士ダンバインII

 平行世界とかゲーム風世界とは違って。そもそもバイストン・ウェルは地球じゃないし。なんか海と大地の間にあるというのも言葉としては上手いけど意味はわからない。また、バイスン・ウェルシリーズの作品に登場する大陸や国や時代もダンバイン、リーンの翼、ガーゼィの翼など各作品で異なっており。ガンダムの宇宙世紀よりももっとふわふわした想念の世界。指輪物語やゲド戦記より、はてしない物語に近い、人間の想念とかオーラ力でできている世界で惑星上の世界ではない。
(でも宇宙人の想念が混じっているとか、そういうラブクラフト的なファンタジーとは違って(そっちはむしろイデオン)、地球人類の想念でできているんだけど、地球が滅んでも人類が生きた残響として存在するとかなんとか)
 物理法則も富野監督の企画書によると土の組成とか水の性質のレベルで違う。(だからオーラバリアとかハイパー化とか、あってもいいんだよ!)というか、バイストン・ウェルの世界の空は浮遊している海の海底の青らしく、その海をアホみたいにデカい藻類の森が支えているとか、バイスン・ウェルの夜空の星は恒星ではなく海にいる魚の鱗が光っているとか。その海を突き抜けたら、さらに概念的な存在がいる宇宙のようななにかの領域だとか。
 かと言って、人のイメージでできている世界なので純粋で素朴な原風景というわけでもなく、大人の知恵、人の業である機械文明がブチ込まれて機銃とか拳銃とかもある。怪獣の死体をつなぎ合わせてフランケンシュタインの怪物みたいにロボットにする。
 かなりオリジナリティが強い。劇中で全て描けたとは言えないものの。シーラ・ラパーナが初登場した怪獣がいる謎の空間とか、かなり謎な世界。
 そういう、海と大地が逆転しているような世界なんだけど、アニメではそんなに難しい概念的な異世界を表現するのは当時のアニメの背景では難しいのか、なんかかんや言っても青空には雲があるし、夜の星も特に説明がない限りは普通の夜空として描かれている。(まあ、現代のファンタジーアニメでもそこまで異質な空間は描かれないことが多い。ずっと異常空間だと視聴者もつかれるので)
 異世界で異質なのだという設定はあるけど、アニメ制作のスケジュール的にあんまり描きにくい背景だと良くないので、星ではないけど星空のように描いてもらうという、富野由悠季の創作者としての面と現場監督としての面が拮抗している。
 そういうわけで、富野監督が描いたバイストン・ウェル奇観のスィーウィドーの森(クソデカ藻類の森)の鉛筆のざっくりしたスケッチから美術背景に書き起こした池田繁美さんはすごいなあ。でも、概念としてはもっと謎な世界なので、バイストン・ウェルがガンダムシリーズとは違ってむしろアニメより小説で多く描かれて筆者と読者の頭の中でぼんやりとイメージが共有される的な感じはある。まあ、ガンダムも小説版とアニメ版では宇宙の描写が違うんですが。具体的にはガンダムはアニメでは敵味方を同じテレビ画面のフレームに入れて格闘させるためにミノフスキー粒子が使われますが、小説版のガンダムは普通に数百キロの遠距離で撃ち合ったりしている。イデオンは最終的に戦場のスケールが天文単位になってしまいますが。


 バイストン・ウェルは想念の世界なので、なかなか絵にすることが難しい。


 オーラバトラーも昆虫モチーフと言うか、曲面を多用したデザインでハッキリ言って、倒産直前のクローバーもよくこんなのを、おもちゃとは言え立体化したよなあって思う。
 しかも胸部装甲がマジックミラーになっている透明装甲とかいう。当時の技術をつぎ込んだ感じがある。図録には載ってないが、会場に展示してあったダンバインのクローバーのおもちゃはなかなかクオリティが高いと思った。ビルバインもしっかり変形するし。だからクローバーが倒産したからといって、死体蹴りのように玩具のクローバーとリアルなバンダイのプラモデルという単純な構図では語れないような気がする。

 まあ、バンダイも最近はプラモデルだけではなく、ロボット魂のような完成品フィギュアでガンダムだけでなくオーラバトラーもヘビーメタルも立体化していて、スーパーミニプラなどのブランドもあるし、プラモデルで美少女の血色を多重成形で表現したり。超合金魂もあるし。別会社のグッドスマイルカンパニーとか海洋堂とかボークスとかもある。そういう点では80年代よりも進歩してるんだけど、国内生産だけでは賄えず中国やアジアの工場に頼っているという不安定さはあったり。欧米向けにガンダムが改めて発売されるそうですが。


 話がそれたけど、ダンバインのデザインは宮武一貴さんだけどビルバインは永野護さんとかも案を出して、湖川友謙さんもまとめの作業に参加したというのが展示されており。
 永野護さんの変形案はちょっと複雑過ぎてよくわからなかったけど。
 作画監督の湖川友謙さんはキャラクターの人という印象が強いが、ザブングルのブラッカリィのデザインなども展示されており、メカも描けるんだなあと。そこはガンダムにおける安彦良和さんに近い仕事。まあ、ORIGINのククルス・ドアンではガンダムがCGになってしまい、安彦良和先生のメカの描画も好きな僕としては。まあ、でも、完成版ではCGもブラッシュアップされるかもしれんし?


 ハイ・ファンタジー派からはおもちゃっぽすぎると評判の悪いビルバインですが、オーラ力ではなく機械的に強いことにパイロットのショウ・ザマ自身が不満を持つという、Gのレコンギスタの強すぎるG-セルフパーフェクトバックパックみたいな感じもあり。
聖戦士ダンバイン ビルバイン 1/72スケール プラモデル

 アニメの流れとしてはオーラ力で剣とかちょっとした滑腔砲で戦ってたオーラバトラーがどんどん機械文明に汚染されてビーム砲とかバズーカとか兵器としてインフレしていくという感じはテーマに沿っていたと思うし、僕は好きですね。あの、わざとらしい脚のパイプのメカ感とか。核兵器のヤケクソのような打ち合いとか。
(結局、ビルバインの決定稿は誰?)
 地上に出た後半は路線転換されたって言われて批判されがちですが。路線転換したとしても第一話の最初のナレーションのミ・フェラリオの伝える物語に決着した剛腕ぶりは好き。
 あと、虫がモチーフのオーラバトラーを鳥モチーフのビルバインがボコボコにするっていうのも生態系っぽい。いや、魚っぽいやつもいたけど。


 オーラバトラーもめっちゃたくさん種類があるので、もっと初代ガンダムコーナーみたいにデザイン画を展示してほしかった気もするけど。でもロボット魂とかおいてあって、バリエーションは感じられたかなあ。


 バイストン・ウェルの人々とかガロウ・ランとか、湖川友謙さんのイデオンの異星人とは違う、異世界人キャラクターデザイン(主に変な髪型とか色とか)とか、地上人の多国籍なデザインとか、そっちも掘り下げてほしかったけど、どうなんだろう。図録には載ってないけど展示はされてましたかね?
 マーベル・フローズンとかパッと見はバタ臭いんですけど、本編では美人に見えるんだよなあ。


  • ガーゼィの翼

バイストン・ウェル戦記 ガーゼィの翼

 富野監督がサンライズを離れてサンクチュアリという謎の会社で制作した小説・ゲーム・ドラマCDのメディアミックスアニメなので、ちょっと語りにくい作品。
 制作協力のJ.C.STAFFは今でこそ質アニメを作る会社ですけど。当時はまだ元請けに慣れていなかった頃。少女革命ウテナより前。(絵コンテ用紙もJ.C.STAFFのもの)
 しかし、図録に収録された作画のいいシーンはリアリティのある人物作画でいいのだが。いまいち印象が弱い作品だった気がする。ロボットは出てこないけど、強獣という怪獣は出てくるし、主人公はガーゼィの翼を足から生やして空を飛ぶのだが。
 ターンエーガンダムのキャラクターデザインの安田朗さんによると富野作品の人物は感情豊かなので、リアルな落ち着いた画風でアニメにするとパワーが出にくいらしい。富野アニメはリアルロボットアニメと言われることが多いが、リアルすぎても良くないという微妙なライン。
 図録や展示にはエンディングの世界樹が載っているのだが。ラストの謎バイクについて、僕はもうちょっと考え直した方がいい気がする。
 小説版の現代知識の戦法を原始的な異世界に持ち込むというあたりは十数年後のなろう異世界ものよりもマジでやっている感じがして好きだったんですけど。具体的には、まおゆうがネットで流行ってた頃に、たまたま古本屋でガーゼィの翼を揃えて読み込んでたら、まおゆうよりガーゼィの翼のほうが騎馬の使い方がマジだった、まおゆうはドラクエに逃げずにちゃんと経済をやり遂げろ、とツイッターで騒いでいた。
 でも、それも10年以上前なので、ガーゼィの翼の細かいところは忘れている。やっぱりもうちょっと頻繁に読み返さないとダメだな。
 まあ、でも、アスキーゲーム文庫だしゲームとタイアップ企画でもあったので、なろうのゲームっぽいところに近い部分はある。けど、富野監督自身はゲームで育ってない人なので。
 美術的には小説の表紙の末弥純さんのイラストを大きく見せてほしかった面もあるが。展示ではクリスが敵将にとどめを刺すところが強調されていたけど。ガーゼィの翼の飛翔シーンも見たかった。
 うーん。色々むずかしい作品なんだよね。権利的にも。やっぱりもうちょっと頻繁に読み返さないとダメだな。
 オーラバトラー戦記も両方持ってるのに読んでないし。Gのレコンギスタ以降の7年間はG-レコにかかりきりになって他の富野作品の掘り下げがお座なりになっている。精神障害が高じて月に2回風邪引く体質になったけど、他のサラリーマン諸君とは違って働いていないので、もうちょっと頑張らねば。


 展示されていた富野監督の絵コンテは、うつ病の時期でサンライズで作ってないとは言え、パッと見はGのレコンギスタの絵コンテに近い絵柄に見える。
 富野監督は何十年も絵コンテを書いているのに、特に絵がうまくなるわけでもないし下手になるわけでもないという謎の絵柄の維持力がある。
 ただ、止めのシーンは鉛筆ではなくペンで書いていて顔に陰影のタッチが入っていて、なんとなく暗い印象がある。


  • リーンの翼

リーンの翼 COMPLETE [DVD]

 個人的にキングゲイナーの頃から富野由悠季のオタクになって大学に行かず引きこもっていた時期の作品なので主人公のエイサップ・鈴木くんのニートぶりに共感していた作品ですが。
 美術的にはやはり、(兵庫や富山の)展示会場ではガンダムとかイデオンの原画に比べると、オーラバトラーがCGだからなのか、客があまり足を止めていなかった印象。まあ、単純にファンの世代とか知名度の問題もある。寺田克也さんの小説完全版の表紙イラストはパワーがあると思うんだが。
 リーンの翼のオーラバトラーは顔が能面を意識していたり、ボディは航空機が基本で格闘用の上半身とランディングギアの足は後付という設計思想とか、ダンバインよりもさらに強調された生体部品とか、面白みがあるんですが。
 まあ、展示の物量のバランスとかもあるし、オタクとしてはやっぱり富野由悠季の世界展は入り口で、本当に調べるためには古書店巡りをして当時のロマンアルバムとかを揃えないとなーって気持ちにもなる。リーンの翼はリアルタイム世代だったので。


 やはり生原稿ではなくCGデータのプリントアウトだと美術として評価されにくい部分があるのかもしれない。これは安田朗さんも自分のあきまん個展で油絵に比べてCGは客があんまり見てないと言ってた。
 プリティーリズムなど色々なアニメ作品で活躍しているokamaさんが当時、富野作品のデザイナーに抜擢されたというのは個人的にかなり大ニュースだったのだが。

 okamaさんのビビッドな感じがリアリティのある作画のアニメでは十全に発揮されなかったのではないかという気がしなくもない。しかし、キャラクターの顔つきのデザインがリアル寄りでも、オーラバトラーとか服装の色彩(特にフェラリオなど)や髪型にokamaさんの感覚が残っていると思いたいんですよね。後添え様の謎ファッションとか。ホウジョウ国の和装のようなファッションとヘリコンの地のものたちの異世界風のファッションとか。異世界の生体巨大戦艦なのに漢字で「消火器」と書いてあるホウジョウの文化とか。
 オーラバトラーのデザイン中の色変え案とかも、デジタル絵なのでそんなに美術って感じで見られてない感じだったけど、色々細かく考えられていたと思うんじゃ。僕はそこまで色彩学を勉強してないけども。


 ただ、リーンの翼のアニメの色彩感覚は基本的にいいと思うんだけど、デジタル環境にまだ慣れてない時代だったからか、ナナジンが終盤に赤くなったけど、リアルタイムでは夕日と同化して、あんまり赤く見えなかったんですよねえ。うーん。夕焼けの赤とんぼという演出意図はわかるんだけど。ライティングがな・・・。
 あと、主人公の聖戦士の必殺兵器なのに、なんでオウカオーの顔が左右非対称なのか、先日まで悩んでいたけど、あれは高畑勲監督が「かぐや姫の物語」で御門は「ハンサムだけどどこかバランスが悪い」として顎を長くした感じなんですかね。能としてもオウカオーは荒ぶる神だし。オウカオーが完璧主人公フェイスだったら、確実に存在感でナナジンを食ってしまうし。(いや、まあ、食ってたかどうかで言うと食ってたけど)
 まあ、能面ではあんなに左右非対称に角が生えているのは少ない気がするけど。迫水の性格からすると左右の目のセンサーが別に成ってるのは合わない気がするけど、部下が王のために機能を盛り込みまくったのかなあ。まあ、迫水は聖戦士だしセンサーに頼らなくてもキャノピー越しの肉眼でわかるか。コックピット(ユテルス)からリーンの翼を生やすし。


 展示では東京をロケハンした模様が強調されており、ファンタジーだけどリアルな世界と接点を持っている、ゆえに高尚、という解説だったが、現実の建物を正確に描くことがドラマ的に果たしてそこまでインパクトがあったのか?でも、皇居とかダブルディスパッチとかはインパクトがあった。関東を覆い尽くしたオウカオーの翼の広がりもロケハンでイメージした結果、動きに落とし込まれていたのだろうか。
 でも、いわゆる聖地アニメみたいに山口県岩国基地の周辺とか東京の景色とかをじっくり見せる感じではなく、破壊される一瞬だけ建物が映るって感じのバトルアクションだったので、うーむ。
 冒頭の富士山を横切る謎の影とかもカット割りが早くてあんまり気づかれにくい…。
 第一話のエイサップやロウリィの岩国基地周辺の逃走経路とかも考えられていたと思うけど、突然海から出てくるオーラバトルシップのインパクトのほうがデカいしなあ。
 

 ただ、正確に土地を描くことがラストシーンでは強烈な暗喩になっている。迫水の出身地は神奈川県だったが、兄か妹が戦後に転居したのか、迫水家の墓は現代では福井にある。設定画でちょっと福井の墓地と書いてあるだけで、劇中では明言してない。
 で、ラストの上空から正確に海岸線を描いたカットから福井県美浜市だとわかるわけで、墓参りを終えたリュクスが「きれいなところなのに・・・」とつぶやきながら見るのが原子力発電所なわけで。東日本大震災の6年前にこういうアニメを作ってしまうという富野監督。というか、オーラ力が石油や原子力に代わるエネルギーになるのかどうか、人類を存続させるためにはどのようなエネルギーを使うべきなのかみたいなテーマもあった作品なので。
 単純に原子力批判をしているわけではないですね。まあ、鉄腕アトムもガンダムもエンジンが原子力だし、富野作品にはほぼ全てにおいて核兵器が出てくるのでずっとそういう問題意識があって、特に震災とは関係ないのかもしれない。


 でも、富野監督はアニメツーリズム会長をやっているのに、僕が「聖戦士迫水の墓所こそ聖地だろう!」ってネット投票したのに、アニメツーリズムの公式聖地に富野作品は入らなかったという。まあ、あんまり地域や感光を褒める感じではなく問題提起する感じで描くのが富野作品だからなあ。ガンダムの「再会、母よ」のゲリラ戦地域も日本だったらしいですが。
 安彦良和版のククルス・ドアンの島はどうなるんですかねー。


 しかし、リーンの翼は映像化を前提としていない小説として始まったのに、なんやかんやで、リーンの翼の冒頭の絵コンテをダンバインとかエルガイムの合間に書いていたと見の監督はやっぱり映像というものにこだわりがあるというか、そこがホームだという意識があるんだろうか。小説もめちゃくちゃたくさん書いてるのに。


 エルガイムまで書きたかったけど、午前4時になったので寝ます。
 しかし、バイストン・ウェルの作品の図録でのページ数は、全部で400ページある本なのに、24ページしかなく、スタッフの苦労が忍ばれる。


  • ほしい物リスト。

https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用


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匿名で住所を伏せてプレゼントを送るための、つかいかた
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