玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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麻枝准がネットの評判に落ち込んでるから擁護

http%3A%2F%2Fyunakiti.blog79.fc2.com%2Fblog-entry-5426.html
2ちゃんねるまとめサイト「今日もやられやく」によると、Angel Beats!10話のネット評判を気にしてだーまえが落ち込んでるらしい。
全力で擁護。


良かった所その一

  • 主人公以外のヒーロー日向

ユイを満足させたのは、主人公音無のゲーム的攻略ではなく、普段からユイと仲良かった日向だった。
リトバスはやってないが。
ゲームだとヒロインを救う主人公は固定じゃん。
でもアニメだと、適材適所でくっついたらいいし。
女性脚本家に「戦いは合コン」と言われた富野アニメのブレンパワードみたいで好き。
あ、まあ、CLANNADの看護師の方の彼氏とかいたか。


その二

  • 主人公が救わなくても救われるヒロイン

劇場版CLANNADのことみちゃんが割と勝手に幸せになってて安心した俺。
「王子様としての俺を待つ女の子」もロマンチックですが。
エロゲ論壇でよく言われる「選択されなかったヒロインは救われない理論」よりは安心。
つか、主人公と出会わなかったら、その空いた時間で女もなんかするだろ。普通。そんで勝手に幸せになるかも。∀ガンダムのソシエが処女で終わるわけないだろ!


その三

  • 上から目線ではない

「ハンデがあっても俺が結婚してやんよ!」が「ハンデがある女は、自分の他に相手にされないから、俺が結婚してやんよ!」という上から目線だ!という批判が多いですが。
今回10話は主人公音無ではなく日向が結婚するわけ。だから、「主人公以外にもハンディキャップのある女を相手にする野郎が出る可能性の広さ」なわけ。だから、相手にされない事はないの。
「やんよ!」は日向が単に口の利き方の下手なアホだから上から目線じゃないと思う。
つかさー、高校生レベルのアホが目の前の女に告白するときに、ハンデがどうとかは関係ないし、むしろそれをなんとか利用してでもアピールしたくなるです。頭に血が上るし。
身体性ですよ!


という片鱗がエンジェルビーツ!10話に在ったから、良い。
つまり、俺は富野信者で出崎統スキーだから、だーまえもおじいちゃんたちに負けずに頑張ってねー。
っていう話。



でも、世界観はイデオンブレンパワードリーンの翼に比べたらかわいそう。(上から目線)

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