玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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何でこんなのが当たったんだろう?

と思う。トミノも、パヤオも、けなしてるのに。
僕も、僕のような可哀相な人がエヴァに中るのは分かるんだが。一般の人にエヴァが当たったのが不思議だ。
うーん。やっぱ、社会全体が病気だから?
と、富野が思うのは、富野由悠季自身が「社会が病気だ」と思っている人で、その内面が反映されただけなのかもしれん。
つーわけで、エヴァは鏡のような物かなー。
いや、まあ、やっぱエヴァは面白いからで良いじゃん。ウン。面白いよ。
トミーノは「個人の心情吐露のような作品はダメ!」
というが、エヴァンゲリオンだって、凄いスタッフワークで練りこまれた物だと思う。庵野秀明は確かに統合したけど。
例えば貞本義行A10神経の設定を思いついたわけだし。ガンダムミノフスキー粒子の設定は富野ではなく、松崎さんだし。
エヴァのアレだけ妙な設定をまとめるには、絶対スタッフワークがある。
それは、テーマにも関係している。
だから、エヴァンゲリオンもスタッフワークを経ている物だから、つまり面白いんだよっ!トミノ
まあ、富野が何と言おうが俺は面白がるが、信者だし、いちおう。
ただ、あの当時のガイナックスの人はATフィールドが半分融合しているよーな状態だったかもしれん。